kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

あおぞらの下で眺望する剱岳 伊折橋を介して眺める

2012-04-09 | 富山県呉東地区
04月08日



富山で指定されている「ふるさと眺望点」
数ある場所の中で...眺望出来てない地点もあるのですが...自然風景でいうとの最も好きなポイントの一つに数えるのがここ。
中新川郡上市町の伊折橋から眺める剱岳です。

氷見・高岡伏木・射水・富山市の各所...立山連峰を眺望出来るポイントは数限りなくあるのですが、
ふらっと立ち寄りたくなって、訪れてみたらいつもその山頂は雲に覆われたまま...
というのがこの眺望ポイントの特徴なのですが。
単に自分の日ごろの行いが悪いからでしょうか。



正午過ぎ。
雲一つ掛からず、透き通る青空に浮かびあがる雪化粧された剱岳がそこにありました。
眺めていて時が経つのを忘れ去ってくれるに十分な雄大さでありました。


ふと橋下を眺めると摘み取るには少々大きすぎるかなといった感じのフキノトウが咲いていました。

丁度長靴も持ち合わせていることだし、橋を降りて見ることにしました。



そういえば、今年はまだフキノトウの天ぷら。
食していないな。

そんなことを思いつつ剱岳を眺望できるポイントを探しつつ河原を移動。

 

三脚を車に置き忘れてきてたため手持ちでの撮影しか出来ませんでした。

しかし橋下から見上げるこのポイントもなかなか見応えのあるもの。

...



立ち去る際に見つけた逆さ剱岳。

好天だからこそ見つけることが出来たのかなと遠く青空を眺め、
惜しみつつもこの地を後にしました(つづく)

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