県東部方面へドライブ その４

【富山県呉東内陸部を行く】

（昨日の続き）

親不知を離れ、元来た道を戻ります。
朝日から、宇奈月へ向かう道路をひたすら走ります。
次の目的地は、宇奈月ダム。







本当は、宇奈月ダムの先にある温泉施設「とちの湯」で入浴し、旅の疲れを落としたかったのですが、現在この先は通行止め。
どうやら冬期は営業していないようです。ちょっとリサーチ不足でした。



湖面橋の入り口でバリケードされており、乗用車での乗り入れはできません。
但し、橋の上に雪の足跡が残っておりました。
とりあえず、湖面橋を山側の対岸まで徒歩で歩いてみました。
先にあるトンネルにはネオン電灯が灯っておりまだまだ歩いてゆけそうだったのですが、
ちょっとおっかなかったので、ここで引き返すことに。



中央に見える洋風な建物が関西電力の新柳原発電所。
黒部峡谷鉄道のオープン時期にここを訪れると、汽笛を鳴らしながら走るトロッコ電車が写り、画になるのですがいまは冬期閉鎖時期。さらに雪解けが進まないとトロッコは運転してくれなさそうです。



少々名残惜しく、この場を離れました。



次に訪れたのは宇奈月の温泉街。
富山地方鉄道 宇奈月温泉駅前には温泉の噴水があり（触ると暖かいです）
温泉街を歩いてゆくと、公園前には足湯おもかげがあります。

確か、双方の湯どちらも源泉はここから上流にトロッコ電車で揺られること30分、黒薙から湧き出る温泉をここまでもってきていたっけなぁ。







温泉街を徒歩で散策し、足湯に浸かり旅の疲れを幾分落として、この地をあとにしました。

時刻は15:00過ぎ。

この快晴ならば、いまから新川地区に行けばよい夜景が撮影できるのでは？と思いつき、乗用車を西に走らせるのでした。

（つづく）