kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

真冬の雪雲予報日、剱岳を眺めに行く

2013-02-11 | 富山県呉東地区
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昨年訪れた実績で言いますと計二回。

2月に訪れた際は降雪も一休みした真冬の晴れ日、
たまたま休日と重なり向かってみるかと訪れた先には
真冬の寒さも忘れてしまうくらいの良景が目の前に広がっておりました。

冬山の厳しい表情が一瞬和らいだ、とでも言うのでしょうか。
登山を趣味とはしていませんが冬山、頂上から望む景色というのもまた美しいものなんだろうなと肌で感じさせてくれたこのポイント。

11月には遅い紅葉を眺めに。
少々進むと終着地の馬場島。
山ガールや山ボーイ?とすれ違い様に会釈する。
やっぱり登山を趣味に持つのもいいのかなと改めて感じさせてくれました。

格好から揃えないといかんな。


呉羽山展望台から望む剱岳も近いようで遠いと感じますし、
ここから望む剱岳もまた近いようで遠いと感じました。

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2月三連休の初日。
天気予報では本日から雪/雲マークが一週間を支配しており、
ついにようやく冬将軍が居座ることになるのかなと落胆と希望、両方を持ち合わせておりましたが初日に関してはどうやら的が外れたようでありました。

今日は夕方からのライトアップイベントだけを眺めに行こうと考えておりましたが
思いの外の快晴振りに少し驚きを覚えつつもちょっとだけ予定変更、
ドライブを楽しむことにしました。

02月09日【上市 伊折橋 ふるさと眺望点】



おおよそ一年前に眺めた景色よりは積雪の量が少ないでしょうか。
いつもかも降雪に見舞われるわけではないので何とも言えないのですが...

先日訪れた「五箇山合掌造り集落 雪あかり」と同じでありましょうか。

屋根雪被った合掌造りを見たくって毎年この時期に訪れるも、
雪の量が多すぎて下ろされた合掌造りが眼下に広がっている展望台に立って数年。

訪れるタイミングも運の一つ、といったところに感じております。



剱岳頂上付近も雲に覆われていてその姿を眼下に望むことは出来なさそうです。
さらに南風が強く吹き、更にその姿を覆い隠さんとしております。



刹那、顔を覗かせた剱岳に向かってズームイン撮影してみました。

...あまりにズームインに集中しすぎてその姿を静止として収めるのを忘れてしまいましたが。

撮影に掛ってからおよそ30分、あまりに厚いくもが付近を覆ってきたのでこの地での撮影は終了。

さて、次の撮影地へゆっくりと移動する事にしました。

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