出雲日御碕灯台を訪れる ～カメラ片手のふらり旅行 その７

12月31日

出雲大社を離れて県道29号線を北上します。
渚百選に選出されている稲佐の浜...今回は通り過ぎることとして、海岸線沿いをさらに北上します。
やがて道路は終点となり、とある駐車場に辿り着きました。

到着地：島根県 出雲市　出雲日御碕灯台

駐車場から散策路沿いをてくてくと歩き目標物へ。
その姿は日本一との事もあり、
駐車場に着いた時から既に空に突き出している灯台の先端部分は見えています。

　

散策路を過ぎるとその姿は更に存在感を増すように聳え立っておりました。
う～ん、大きい。
先ほど眺めた出雲大社の大注連縄も首が痛くなるほど見上げておりました。
そういえば撮影こそはしませんでしたが、大社・神楽殿の向かって右側にずぶとい日本一の大きさとなる掲揚塔がありました。
どちらが高いのでしょうかと比べるほど...ここ島根には日本一と名のつくものが多いなぁと肌で感じるところです。



年の瀬との事もあって灯台の中は見学することはできませんでした。



日の沈む方向を確認すべく、いったん灯台を離れます。
...なんてことでしょうか。この時期は灯台を含めた日の入り時を撮影出来ないなんて...
この地区での夕日撮影を予定していたのですが、このポイントではそれは難しそう。
地図で確認した好展望地とこの場所とは位置が違っていたためそれに気付かなかったのですが、
結局自宅に帰って確認してから気付きました...



なんだか福井の東尋坊を思い出してしまいました。

天候は回復したもののとにかく海風の強い今日の天気。
先ほど通過してきた稲佐の浜も眺望したかったのですが、がらり予定を変更することにしました。

こんなに天気が良いのなら綺麗なあれが見られないかなぁと。

旅行日程は３日。
夕日撮影のタイミングも３回しかありませんが、年始の天気予報は曇りだらけ。
意を決して来た道をして松江市まで戻ることにしました。（つづく）