..........
一眼レフカメラを持ち、あちこちと風景写真を撮影してかれこれ...
データを振り返ると過去四年分のデータが保存されておりました。
その中でも圧倒的と言っていいほど撮影に赴いていないなという月、被写体がありました。
昔の写真データを眺めながらこの季節の風景が無い...というかカメラを持つ機会が失われるのだなと思う月。
11月に撮影する紅葉を収めた写真。
紅葉をフレーム越しに眺めるよりも首都圏へ夜景を撮影しに行く回数が多いようにも感じられました。
どうしてもお仕事が輻輳してしまうこの時期。
自分を見失ってでも目の前の業務を遂行しないと減らない仕事の量に圧倒されて
休日は自宅に引きこもっていたい、というか身体を休めたい!!という気持ちに支配されて
自然と一眼レフから手が遠ざかってしまいます。
今年もどうせそんな渦中にこの身が漂っているのだろうな、
はたまた紅葉を楽しむなんて老後の楽しみではないかと思いこんでしまっている今日この頃でしたが...
..........
11月25日
久しぶりとなる連休の最終日、予定がぎっしり詰まっておりました。
ランダムに組み立てた休日の予定。
午前中に富山市街地にてとある資格の試験があり、
午後からは金沢内灘での乗馬レッスンを予定してしまっていました。
ああ、こうして今年もあたふたした11月だったなぁと心の中で考えつつ、
試験官の「初め」が掛かり、はっと我に返ったのは受験会場の中。
問題用紙を10分ほど睨めっこしても自分の脳はフリーズしぱなし。
受験勉強よりも、心身ともに休息を求めた秋の夜の過ごし方はすこぶる健康的ではありましたが
目の前の問題用紙を理解するにはいささか休みすぎたのではと少々後悔してしまいました。
幸いなことに回答は選択式となっていましたので適当にマーキングを行いその場を早々に立ち去ることにしました。
試験会場を出て乗馬レッスンにはいささか時間が空いている事に気付きました。
今から移動しても待ち時間に困るだけ、
いや早めにクラブに訪れて馬房のお馬さんたちと触れ合うのも一つのリラクゼーションの一つかなと思いつつも、
ようやく辿り着いた駐車場、見上げた空色は東の空限定で雲ひとつなし。
久しぶりに立山連峰でも眺めに行くかとふと思い、近くの高台へふらりドライブすることにしました。
向かった先は呉羽山展望台。
休日、しかも三連休唯一の快晴日、さらに紅葉まっただ中ということで頂上展望台付近にはお客さんがいっぱい。
眺望の良さもさることながら付近を彩る紅葉がまさしく見ごろでありまして、
どうせなら立山連峰...剱岳と紅葉の赤をカメラに収めてみたいとの欲が出てきました。
展望台から少し離れて、赤色眩しい紅葉の木と共に眺める立山連峰を探して。
あっという間に自由時間が過ぎてゆくように空き時間が無くなり乗馬レッスンの路に就く時間。
もっと眺めていたいという心名残を捨てて行く先を内灘に向けることとしました。
けれどもやっぱり途中で振り返ってしまう。
まだまだ美しく眺めることのできる立山がずっとこっちを向いてくれていました。
ああ晩秋の空模様だな、次にフレームに収めるときは初冬の景色になるのだろうか。
そんなことを思いながらあおぞらに映える稜線を背にすることにしました。
それにしても頬を突き抜けるような寒さ、もうすぐ平野にも雪が舞い散るのかな。
一眼レフカメラを持ち、あちこちと風景写真を撮影してかれこれ...
データを振り返ると過去四年分のデータが保存されておりました。
その中でも圧倒的と言っていいほど撮影に赴いていないなという月、被写体がありました。
昔の写真データを眺めながらこの季節の風景が無い...というかカメラを持つ機会が失われるのだなと思う月。
11月に撮影する紅葉を収めた写真。
紅葉をフレーム越しに眺めるよりも首都圏へ夜景を撮影しに行く回数が多いようにも感じられました。
どうしてもお仕事が輻輳してしまうこの時期。
自分を見失ってでも目の前の業務を遂行しないと減らない仕事の量に圧倒されて
休日は自宅に引きこもっていたい、というか身体を休めたい!!という気持ちに支配されて
自然と一眼レフから手が遠ざかってしまいます。
今年もどうせそんな渦中にこの身が漂っているのだろうな、
はたまた紅葉を楽しむなんて老後の楽しみではないかと思いこんでしまっている今日この頃でしたが...
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11月25日
久しぶりとなる連休の最終日、予定がぎっしり詰まっておりました。
ランダムに組み立てた休日の予定。
午前中に富山市街地にてとある資格の試験があり、
午後からは金沢内灘での乗馬レッスンを予定してしまっていました。
ああ、こうして今年もあたふたした11月だったなぁと心の中で考えつつ、
試験官の「初め」が掛かり、はっと我に返ったのは受験会場の中。
問題用紙を10分ほど睨めっこしても自分の脳はフリーズしぱなし。
受験勉強よりも、心身ともに休息を求めた秋の夜の過ごし方はすこぶる健康的ではありましたが
目の前の問題用紙を理解するにはいささか休みすぎたのではと少々後悔してしまいました。
幸いなことに回答は選択式となっていましたので適当にマーキングを行いその場を早々に立ち去ることにしました。
試験会場を出て乗馬レッスンにはいささか時間が空いている事に気付きました。
今から移動しても待ち時間に困るだけ、
いや早めにクラブに訪れて馬房のお馬さんたちと触れ合うのも一つのリラクゼーションの一つかなと思いつつも、
ようやく辿り着いた駐車場、見上げた空色は東の空限定で雲ひとつなし。
久しぶりに立山連峰でも眺めに行くかとふと思い、近くの高台へふらりドライブすることにしました。
向かった先は呉羽山展望台。
休日、しかも三連休唯一の快晴日、さらに紅葉まっただ中ということで頂上展望台付近にはお客さんがいっぱい。
眺望の良さもさることながら付近を彩る紅葉がまさしく見ごろでありまして、
どうせなら立山連峰...剱岳と紅葉の赤をカメラに収めてみたいとの欲が出てきました。
展望台から少し離れて、赤色眩しい紅葉の木と共に眺める立山連峰を探して。
あっという間に自由時間が過ぎてゆくように空き時間が無くなり乗馬レッスンの路に就く時間。
もっと眺めていたいという心名残を捨てて行く先を内灘に向けることとしました。
けれどもやっぱり途中で振り返ってしまう。
まだまだ美しく眺めることのできる立山がずっとこっちを向いてくれていました。
ああ晩秋の空模様だな、次にフレームに収めるときは初冬の景色になるのだろうか。
そんなことを思いながらあおぞらに映える稜線を背にすることにしました。
それにしても頬を突き抜けるような寒さ、もうすぐ平野にも雪が舞い散るのかな。
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