初日の出を眺める

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お正月寒波が到来しているため、腰を据えて眺める初日の出はまだまだ当分先になるのかな？と思っておりましたが、
昨晩の天気予報では最低気温がマイナスとかなり冷える早朝になるということ。
これはチャンスかなと翌日早起きすることにしました。

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01月05日【富山市 呉羽山展望台】

...本当は高岡伏木や氷見方面に行きたかったのですが痛恨の寝坊。
はっと起床して仕度～自宅を出た時はごく薄らと空の色が明るくなってしまっている状態。
さっと移動して眺めることのできるポイントはここしかないかと海岸沿い撮影を諦めて
凍りつくアスファルト路面と闘いながらポイントへ向かうこととしました。


06:21　到着してすぐさま三脚固定撮影。さりげなく、この頃合いの空の色が一番好きだったりします。

そして寒さと、寒さで参っているカメラバッテリーと格闘すること一時間...


07:25　ようやくお日様が顔を見せてくれました。越中沢岳やや右側からの日の出でありましょうか。


07:30　撮影も終わりかなと思った時に丁度よく朝一番の着陸飛行機が目の前を通過しました。


到着を待っていたかのようにバッテリーが沈黙し本日の撮影は終了となりました。

...ごく薄い筋雲が空を覆っていたからでしょうか。まん丸のお日様を捉える事は出来ませんでしたが、それでも初日の出。
霞んで見える空の向こうでは輪郭を大きくした一回り大きい太陽が昇ってきているような錯覚を覚えました。