kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

年の瀬に訪れた出雲大社 ~カメラ片手のふらり旅行 その6

2012-01-08 | 島根県
12月31日

枕木山からの眺望を終えて、来た山道を下って行きます。
国道431号線に戻り、485号線・9号線を経て山陰自動車道に入りひたすら西へ移動します。
終点出雲インターで下車し431号線を北上して到着したのがここです。

到着地:島根県 出雲市 出雲大社

明日も初詣に訪れる予定...なのですが、今日は境内散策が目的と言うことで。

道中、高速道路走行中は降雪もあって雪舞う中の散策になるかなぁと感じておりましたが、果たして...

道の駅大社ご縁広場に駐車させて、いざ表参道を歩きます。
鱗雲が空を覆っておりましたが、暫く空を眺めているとどうやらあおぞらがこちらに向かってきている様。
タイミング良く快晴になってくれないかなと心に祈りつつ徒歩にて移動します。

ここからはレンズ:EF17-40 f4L USMでの風景写真にて。


一の鳥居「宇迦橋の大鳥居」
日本一の大きさらしいのですが、凛と立つその姿にただただ呆然と見上げることしかできませんでした。
それにしてもあおぞらに映えること...


二の鳥居「勢溜の大鳥居」
明日は元旦、出店の準備も万端といったところなのでしょうか。


三の鳥居「松の参道の鳥居」
奥に見えるのが神殿でしょうか?? 松の参道を奥へと進みます。


四の鳥居「銅の鳥居」
...果たして偶然でしょうか。
後から振り返って分かったのですが、適当に決めた撮影ポイントに大社の鳥居がすべて写りこんでおりました。

ちょっとびっくり。

さてはて境内に入ります。
参拝を済ませて早速。


「平成の大遷宮」とのことで残念ながら本殿を眺めることはできませんでした。
しかし御本殿をすっぽり覆って雨風当たらない状態にしての大遷宮とは...
規模が大きすぎてなんだか実感が湧きません。
大変失礼して御仮殿を撮影させて戴きました。


失礼して神楽殿もぱちり。
日本一の大注連縄...ようやくこの眼に収めることが事が出来ました。
何処を向いてもスケールの大きさに見とれてしまいました...

ここでレンズを Model B003にチェンジ。




参拝するときには無心に返るものだとは思うのですがちょっとだけ気持ちを込めました。
「今年も一年、いろんな景色を見ることが出来、ありがとうございました」と。
その思いが通じたのかどうかは分かりませんが、
参拝を終えて今年最後のおみくじをひいてからは晴天に恵まれることとなりました。

何となくすがすがしい気持ちになりつつ、出雲大社を後にしました。(つづく)

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