kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

冬のイルミネーション2010-2011 その1.1

2010-11-28 | 富山県富山市地区
【富山市 富岩運河環水公園】
【環水公園スイートイルミネーション2010】

2010/11/27 19:30頃

この日。
何気に立ち寄ったカメラのキタムラ富山掛尾店。
ショーウィンドーに並ぶイチデジ交換レンズを眺める。

ディスプレイされているレンズたちは、どれをとっても宝石のように輝いており、現在手持ちの金銭では絶対に手が出ないものばかり。


現在使っているレンズといえば、TAMRONのAF18-270mm Model B003 F/3.5-6.3 Di II VC LD Aspherical [IF] MACRO 一本のみ。

この一本で自分が撮影したい画角のほとんどが撮れてしまいます。


これから使ってみたいレンズと言ったら、う~ん何だろう。

その1 超広角帯のズームレンズ
その2 マクロレンズ
その3 単焦点レンズ

限られた撮影場所の中から撮影ポジをあまり気にせずに撮影する場合は超広角帯を購入すればよいのかもしれませんが、いかんせん価格帯が...


まるで子供のように...ショーウィンドウの中にあるおもちゃを眺めるように見ていると...

眼に飛び込んできたのがcanonの純正レンズEF50mm f/1.8Ⅱ。

「f=1.8って明るいんだろうな~」
「イルミネーションなんか、手持ち撮影ができるんだろうなぁ」

などと考えていましたら、週末セールでレンズフィルタ付きで1万円を切る価格。

10分ほど迷った挙句、あっさり購入してしまいました。

そしてそのレンズの明るさを試すが如く、訪れてみました。




先週訪れた富岩運河環水公園です。


初めての単焦点レンズでの夜景撮影。

それまではズームレンズしか使用したことのないkuma。
単焦点レンズの洗礼を受けることとなりました。

...いつもの撮影位置では天門橋がフレームインしない...

当然ちゃ、当然です。

  

ここまでは三脚を使用しての撮影。
撮影位置を探すのに思いのほか苦労しました。
ただし、よく使う撮影技「ピントずらし」のボケが、前のズームレンズより綺麗に映ることにびっくり。

ここからは未知の領域、手持ち撮影に切り替えて天門橋を撮影してみることに。

   

あまり使い勝手が分からぬままとりあえず撮影終了。

丸ボケが綺麗に写るものはホントに美しい...

写真の撮り方を考えさせられるレンズでありました。

使い所は難しいのかもしれませんが、夜景・イルミ撮影では積極的に使っていこうと思いました。

レンズに遊ばれないようにしなければなぁ...

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