kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

休日に降り注ぐ、春の陽気につれられて...

2010-03-23 | 富山県呉東地区
【氷見あいやまガーデン】

3月22日

巷では3連休。

kumaも3連休だったのですが、休む暇も無かった。
あっという間に連休も2日過ぎてしまった。
最終日、なんとか自分の時間が確保できたため、
自宅でごろ寝...するのはもったいない!
自宅の窓から外を見てみる。
雲はあるが、雨雲ではない。
後に晴れ間も見ることが出来るだろう!と思い、
愛機EOS Digital kissを片手にドライブに行きました。

行く先は県西部、氷見方面。

春を感じることの出来る場所へ行くには、やっぱり西側に移動するのがいいのかなぁと考え、愛車を走らせること約1時間。



氷見あいやまガーデンにたどり着きました。
能越自動車道、氷見ICより目印看板を辿り車で約5分。
氷見市街地北部にある丘陵の一部にある、
春になると、ガーデン一面に敷き詰められた花々をたくさん見ることが出来る場所みたいなのですが...





まだ、冬でした...



屋外には一部バンジーが植えてあるのですが、寒暖の激しい今の時期、お
太陽に向かって元気良く咲いている...というより、
越冬したての、日にやっと当たることが出来てようやく背伸びができるかな?といった感じで、花々もこれから春の陽気を浴びて生き生きと伸びてゆくのかなぁ。大分訪れるのが早かった...状態でした。



けれども、ここから望むことの出来る氷見市街地は、
夜景となったら美しいだろうなと思わせてくれるような景色。

パンフレットを片手に園内を散策すると、温室があり、
屋外とは違って、この温室の中は一足早い春の香りが充満しておりました。

(ご説明する花の名前には間違いがあるかもしれません...
 kumaは花の名前に疎いので、間違いがあればゴメンナサイ...)


↑クリサンセマム・ムルチコーレでしょうか。
暖かい温室のなか、雲の切れ間から指す日光に向かって一生懸命背伸びしております。




↑こちらはバンジー。負けじと太陽に向かって背伸びをしております。




↑サイネリアでしょうか。
思わず花を手に取り、「恋人がいる~いない~いる~...」などと花占いを始めてしまいそうになりました。

園内の一角にある温室ということで、広大な屋外から比べると大きな場所では無いのですが、花の目線になって観察すると思いのほか撮影できる部分がたくさんあるなと感じました。
ただ普段から比べると超ローアングル撮影になるので、短い三脚は必須だな。
タイミングを見計らいお客さんのいなくなった温室のなかで、立て膝撮影は当たり前。結構両肘をついたり片頬を地面につけてみたり...といろんなアングルを試してみました。
無理な姿勢は当然手ブレの原因になるので、次回からは三脚同行で。
あと、ズームレンズの望遠側を使用しての撮影でした。
マクロレンズが欲しいなぁと正直に思いました(全然近寄ることが出来るんだろうな~)
あとは、フレームの決め方。
少々センスを磨かないと...

撮影もひと段落。
マナーハウスに戻り、一服のティータイム。



入場券に無料ドリンク券が付いていたのですが、
せっかくなので併せてワッフルを追加注文。

撮影に疲れた身体に甘~いスイーツは良き栄養補給になります。


この地は、映画「さくら、さくら」の撮影地のひとつとして使用されたみたく、
ハウス2階で写真展が開催されておりました。
全く予備知識が無いままここに訪れたわけですが、
映画は20日から公開されているみたいで。
これはチェックしなければ...

しばらく、映画の雰囲気に包まれながら写真を鑑賞。

帰り際にはプランターのお土産を頂きました。
鉢の中には青紫のバンジーが所狭しと咲き誇っておりました。

この地は、もっと暖かくなったら...
砺波でチューリップフェアが開催される辺りに、また来たいな~と思いました。

(つづく)


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