バイクでキャンプ備忘録日記

キャンプ・ハーレー・ベスパ・落語・映画大好き

映画 タクシードライバー

2019年10月21日 | 映画



大都会・ニューヨークを舞台に、うっ屈した生活を送る1人のタクシー・ドライバーが、自分の存在を世間に認めさせようと『行動』を起こす心のプロセスを追う。製作は「スティング」のマイケルとジュリア・フィリップス、監督は「アリスの恋」のマーティン・スコーシージ、脚本は「ザ・ヤクザ」のポール・シュレイダー、撮影はマイケル・チャップマン、音楽はバーナード・ハーマン、編集はマーシア・ルーカスがそれぞれ担当。出演はロバート・デ・ニーロ、シビル・シェパード、ピーター・ボイル、ジョディ・フォスター、アルバート・ブルックス、ハーヴェイ・カイテルなど。映画コム

1976年の映画
デニーロ若い!ジョディが子供!

こちらも「ジョーカー」が影響を受けたと言う映画。

ベトナム戦争で海兵隊に居た主人公。
不眠症に悩まされながらタクシードライバーの職につく。
戦争帰りで心が病んでるのか、デートでポルノ映画に連れて行き振られてしまう。

自殺願望からか大統領候補暗殺を企てるが失敗、その後売春婦ジョディを救う為ギャング皆殺し。

その事件が新聞に載り、ジョディは家に戻りデニーロはヒーロー。

ホントアメリカって悪党と戦うと殺してもヒーローなんだなぁ。

星3

ジョーカーの中で指拳銃で自分の頭を撃つシーンはまんまこの映画からなんだな。

みるべし。

映画 キングオブコメディ

2019年10月20日 | 映画


1984年の作品

「タクシードライバー」「レイジング・ブル」のマーティン・スコセッシ監督&ロバート・デ・ニーロ主演によるブラックコメディ。コメディアン志望の青年ルパートは、有名コメディアンのジェリーに接触し自分を売り込もうとするが全く相手にされない。そこでルパートは、ジェリーの熱狂的ファンである女性マーシャと手を組んでジェリーを誘拐し、自らのテレビ出演を要求するが……。ジェリー役に往年の名コメディアン、ジェリー・ルイス。映画コム

「ジョーカー」が影響を受けた作品というので見てみた。

ジェリーを人質にしてテレビ出演を果たす。
これが意外に面白く、観客に受けたが警察に逮捕され収監。
その間自伝書を書きベストセラー。映画化の版権で大金持ちに。
二年数ヶ月で仮釈放されテレビに引っ張りだこ、で終わる。

デニーロの狂気、誘拐犯でももてはやしてしまう時代や観客の狂気…

面白かった。

星3

映画 ジョーカー

2019年10月14日 | 映画




「この映画は絶対に劇場で見る」とリストアップしている作品が、映画ファンなら誰しもあるはずだ。「アクアマン」「シャザム!」「アベンジャーズ エンドゲーム」「天気の子」「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」など……。公開を待ちわび、期待に胸を高鳴らせる日々を送る人も多いだろう。

ホアキン・フェニックスが主演した「ジョーカー」は、「今年必ず見なくてはならない」と自信を持って断言できる“とんでもない作品”だ。アメコミ映画としては初となる第76回ベネチア国際映画祭の金獅子賞に輝き、すでに「アカデミー賞は確実」との呼び声高い本作。10月4日、世界は“衝撃”に揺れる。

純粋で心優しいアーサーが、なぜ狂気の“悪のカリスマ”になったのか? あなたの人生に衝撃を与える、切なく、サスペンスフルな人間ドラマ  映画コム

ホアキン・フェニックス、圧巻の演技。
「笑う」という演技にこれだけの表現が出来るのか。

バットマンシリーズは通常のヒーロー話よりも精神性を描くものであるが、そこから派生したこの「ジョーカー」!

星5

必見!映画館で是非!