バイクでキャンプ備忘録日記

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いじめについて考える

2016年08月30日 | 日記
少年が川で殺されたり、中学生が電車に飛込み自殺をしたり・・・。

なんとも言い難い事件が相次いでいる。

しかも今に始まったことではない。

なぜか?

社会のルール

「どんなことがあっても相手に手を出しては(怪我をさせては)いけない」
が在るから。


いじめる側はそもそもルールを守らない連中なので上記のルールには従わない。

だからいつも被害者は親や学校やその他のルールを守るまじめな子・・・。

映画を好きでよく見るが、特に洋画では

子供や妻を守るためなら父親は、理不尽な相手を殺しても何ともない、社会的にはむしろヒーロー。

いじめられっ子が勇気を出していじめっ子に立ち向かえば周りが称賛してくれる社会が健全。

今の日本では「それでも怪我をさせたら負けだよね・・・」となる。

日本にヒーローは生まれない。

警察に相談しようにも「民事不介入」

怪我をさせられるか、殺されたら来てくださいってなもん。

自分の身を警察や他人に守ってもらうのではなく、自分で守ることがいかに大切かを教育することがいじめの減少につながると思う。

自殺する覚悟を決めた子供たちに言いたい。

「死ぬなら相手を殺してからに!」

その後のことは親に任せなさい。