ちょっとちょっと

ちょっと、
これはどうすればいいが？
やっぱ書けないね、王羲之。



なぜか緊張みなぎり、
普通に書けばいいんだよと
思えば思うほど
筆は進まない。

書道習い始めは、
ぼくそうで蘭亭序の
臨書してたけど、

あの頃は王羲之も
臨書なんて言葉も知らなかったし

「王羲之」が偉大だと分かると
のけぞり逃げ出したくなる。

逃げちゃダメだけど。

今日は師匠に
書き方が分かんなくなりましたと
泣きつき、
お手本を書いていただいた。

全く、
汗が出ますわ。
書けるようになるのかな？

プチ森モリモリ

南側のプチ森は
今が一番綺麗である。
虫に食われていない葉っぱ達が
モリモリだね。

ただ、去年から枯れそうだった
ブロンズ色の葉っぱの
けむりの木は枯れたまま。
すごい勢いで成長して
お隣の迷惑になるかと
切り詰めてた精だ、きっと。

すまぬ。

日陰が無くなってしまった
下草のフウロソウにも

すまぬ。

でもねー、
これからが悲惨。
デカイ蜘蛛の巣があちらこちら。
虫がウニョウニョ葉っぱ食う。
うどん粉病で
葉っぱが全部落ちる。

このプチ森に入る者には
顔面蜘蛛の糸攻撃や
肌には
何だか分からん咬み痕点々攻撃が
待っているのだ。

足を踏み入れる事が
出来なくなる前に
プチ森の散策を楽しんでおこう。