mix_berry

テレビっ子のひとり突っ込み

『愛の不時着』感想

2022-01-18 23:56:25 | 韓国ドラマ
         

2019年 韓国

◆おススメ度
★★★☆☆


◆キャスト
リ・ジョンヒョク(北朝鮮の軍人、大尉で第5中隊の中隊長):ヒョンビン
ユン・セリ(韓国の財閥令嬢):ソン・イェジン
ク・スンジュン(韓国の実業家、詐欺師):キム・ジョンヒョン
ソ・ダン(ジョンヒョクの婚約者):ソ・ジヘ
リ・ムヒョク(ジョンヒョクの兄):ハ・ソクジン
ピョ・チス(第5中隊員):ヤン・ギョンウォン
パク・グァンボム(第5中隊員):イ・シニョン
キム・ジュモク(第5中隊員):ユ・スビン
クム・ウンドン(第5中隊員):タン・ジュンサン


◆感想

今更感が強いですが、2ヶ月前くらいにやっと観終わりました。

なんていうか、韓国で作っているものかつドラマ(基本フィクション)なのでどこまで信ぴょう性があるかは分かりませんが、元々北朝鮮事情に興味があったので、
すごーく興味深かったです。
(その昔、「ブラックワイドショー・㐧三惑星放送協會」っていう深夜番組でやってた北朝鮮を紹介するコーナーが大好きだったので。)

むしろ、登場人物の心情よりも、そっちの方がすごく気になっっちゃいました・・・。

一昨年(だったよね?)日本でめちゃめちゃ流行ってたので、詳細なストーリー紹介は割愛しますが、ざっくりいうと・・・

韓国の典型的な跡目争いをしている兄弟の三女(長女だけど三番目の子供)でかつ婚外子のユン・セリが、自分の会社セリズ・チョイスで販売予定のパラグライダー用
スーツ(?)の性能を自ら試していたところ、突然の天候の変化によって北朝鮮まで飛ばされてしまい、うっかり越境。
そしてそこで出会った北朝鮮の軍人リ・ジョンヒョクとうっかり恋仲になってしまうっていうお話。

最初にセリを見つけたリ・ジョンヒョクが、セリに情けをかけて通報せずに逃がそうとしたが、セリがジョンヒョクの教えた分岐点での帰り道の方向を信じられず
逆方向に進んだため、北朝鮮にとどまる羽目に。偶然にも、セリが助けを求めて駆け込んだ先がジョンヒョクの家だったため、なし崩し的にしばらくセリを匿う生活
が始まってしまう。

初めはソウルとの差のありすぎる北朝鮮郊外での不便な暮らしに不満を漏らして生活するも、数日で意外にも馴染んでくるセリ。しかし、セリの正体に気付き始める
ジョンヒョクとの敵対勢力により、これ以上とどまるのは危険な状況に追い込まれる。ジョンヒョクやその部下、親族の助けもあってどうにか色々な監視の目をなんとか
すり抜けて韓国へ帰してもらうものの、セリの帰還をよく思わない次兄とその妻の陰謀、そしてリ・ジョンヒョクを陥れようとする元北朝鮮将校らに命を狙われたり、
それを知ったリ・ジョンヒョクがセリを救うために国境侵犯してまで会いに来ちゃったりするっていう、文字通り国を跨ぐ愛とサスペンスの物語。

        

なんか、めっちゃ流行ってたのは知ってましたが、その時ちょっと韓国ドラマに飽きて中国ドラマにどっぷり浸かっていたのと、去年Netflix登録しちゃうまでほぼ
U-NEXT派だったので全然興味がなかったので、北朝鮮の人と韓国の人の国のタブーがあって許されない系の疲れる恋愛ドラマっていう認識しかなかったんですが、
想像してたのと全然違って面白かったです。

まず、ヒョンビン主演なだけあって、緊迫した中にもコメディ要素満載だし。(そこが流行った理由でもあるんだと思いますが。)

セリが北朝鮮にいる間は、北朝鮮の暮らしや文化がすごく興味深くて、(抜き打ち検査みたいな巡回があったり、突然停電になって電車が何時間も停まったり、耳野郎
って言われる身近な諜報部員がいたり・・・)ジョンヒョク、その他の人たちが韓国に来てからは、彼らの韓国の最先端の暮らしに驚く様が面白かったり。
あ、あとスイスでヒョンビンが使ってたカメラ。てっきりフィルム入れるタイプのやつと思ってたら、デジカメだった!ちゃんと北朝鮮でもデジカメがフツウに買える
んだなと。いや、スイスで買ったやつかも知れないし、ジョンヒョクの親が特権階級的な家庭だったから持ってるのかもだし、フィルムタイプなんて逆に現像とか
やってくれるとこ探すの難しい?いやでも証明写真は撮ってたしなーとか、気になったら色んなこと考えちゃって若干ドラマのストーリーに対して思考停止気味に
なりながら完走しました。
なんかほんと、日本でいう第二次世界大戦の戦時中状態の部分と現在の部分が入り混じってる感じでのとこに惹かれちゃうと言うか。

まー、あとは女子が好きなお金と権力があったり、何かに秀でた才能があったりする男っていう主人公。
いつも何かに追われているような後ろめたさとハラハラ感があって落ち着きませんが、きっとそれもドラマを飽きずに面白くさせる要素なんでしょう。

とりあえず、色々盛りだくさんに詰まったドラマではありました。ク・スンジュンとソ・ダンの悲恋とかね。
主人公の二人は最終的にどう落ち着くんだろうと心配してましたが、まさかそんな七夕的な感じになるとは・・・(笑)

        

あ、あとヒョンビンの亡くなった兄役でハ・ソクジンが出ていてびっくりしました。回想としてしか登場しないんですが、今までみたハ・ソクジンの中で一番カッコよく
見えた作品でした。(軍服効果的なもの?)

主演の二人と、よく出るバイプレイヤー的なオバサマ達以外、特に第5中隊の方々が初見の人たちだったので、この先の活躍を期待してます。

      

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャン・ズーシン(姜梓新)

2022-01-17 03:26:02 | 出演者リンク
ジャン・ズーシン(姜梓新)
生年月日:1996年3月11日
身長:165cm
中国の女優



☆主な出演作品☆

笑傲江湖 レジェンド・オブ・スウォーズマン

瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~(2018年)

コウラン伝 始皇帝の母(2019年)

シークレット♡ハウス~恋の相手はトップスター!?~(2019年)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

炊飯器

2022-01-16 23:58:21 | 家電・日用品・調理器具
半年前に新しい炊飯器を買った。ダンナが。

バルミューダにしようか、バーミキュラにしようかもしくは長谷園の土鍋使ってる炊飯器にしようか迷ってたのに、ダンナが私には相談なく
ジャパネットで購入してしまった。

コレ。日立のふっくら御膳。



去年も今年も風水的に赤を取り入れた方がいいって言われてるので色はいいんだけども・・・。なんか納得がいかない・・・。
確かにご飯はしゃっきり炊けるんだけども・・・ちょっと保温しておくとゴハンがすぐ黄色く変色しちゃう。

以前は、三菱の本炭釜を使っていた。


※実際はこの写真の前のモデルかと思いますが。

コレもダンナが勝手に購入したやつだったけど、意外とよかった。
それまでは、ご飯を3合炊いたらすぐに食べない分は冷凍してたんだけど、なぜかその炊飯器買ってからは冷凍をしなくなった。
冷凍するのが面倒だからやらなくなっただけだと自分で思ってたんだけど・・・。

今考えると、本炭釜は保温機能が凄かった。2日経ってもゴハンが黄色く変色してくることもなく美味しい。
だから、だんだんと冷凍の必要性がないと思い出してゴハンの冷凍をしなくなったみたい。


10年くらい前から(もっと前?)炊飯器の価格が上がったと同時にやたらどこのメーカーも高性能な圧力炊飯器を生産するようになって、もう
どれ選んでいいのか分からない状態だったんだけども、今の炊飯器と前の炊飯器を比べて初めて、炊き立てのおいしさのみ追及している炊飯器
っていうのと、保温機能に力を入れてるっていう炊飯器って違うんだなって実感。


まー、もともと米は実家から送ってもらってる美味しいお米なので、炊き立ての美味しさにはどの炊飯器でもぶっちゃけ差はないので、次回
購入時には保温機能重視で検討しようかと思います。

まー、あと5年後くらいだろうけども。(って言ってるとあっという間だったりするよね。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リウ・イートン(刘怡潼)

2022-01-16 03:00:26 | 出演者リンク
リウ・イートン(刘怡潼)
生年月日:1997年7月31
身長:185cm
中国の俳優。父親は俳優のリウ・イージュン。



☆主な出演作品☆

春花秋月~初恋は時をこえて~(2019年)

剣王朝(2020年)

三千鴉の恋歌(2020年)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イー・ボーチェン(易柏辰)

2022-01-16 02:51:33 | 出演者リンク
イー・ボーチェン(易柏辰)(イアン・イー)
生年月日:1996年10月24日
身長:182cm
台湾出身の俳優、歌手。台湾のアイドルグループSpeXialのメンバー



☆主な出演作品☆

旦那様はドナー(2019年)

一夜の花嫁~Pirates of Destiny~(2020年)

旦那様はドナー2(2020年)

ロマンスは結婚のあとで(2021年)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~』とりあえず感想と概要

2022-01-15 23:56:55 | 中国ドラマ


2018年 中国

◆おススメ度
★★★★★


◆キャスト
・旭鳳(火神):ダン・ルン
・錦覓(きんべき):ヤン・ズー
・潤玉(夜神):レオ・ロー
・彦佑(げんゆう):リャオ・ジンフォン
・鎏英(りゅうえい):チェン・ユーチー
・穂禾(すいか):ワン・イーフェイ
・暮辭/奇鳶:ゾウ・ティンウェイ
・月下仙人:ジユアン・シャア
ドゥ・ユーチェン

◆感想・概要(ネタバレ注意)

思い入れが強すぎてなかなか書けなかった私の中でのお勧め度★5作品シリーズです。
これもほんとは1話ずつあらすじ書いていきたいんだけど、また今度にして一旦感想と概要の紹介。


人生で初めて買った中国ドラマガイド雑誌に載ってたこのダン・ルンがすごーく印象悪くてこんな人どこがいいんだろうって思ってたんだけど、



彼が主演だと気づかないまま見てしまったこのドラマで、めちゃくちゃハマっちゃいました。

このドラマも、見終わった後にしばらくその世界から帰ってこれなくなるタイプ。見事にファンファンロスに陥りました・・・。


ただ、話数が長いって言うのもそうなんだけども、初めて見た神仙系のドラマだったのでその世界観を理解するのがけっこう大変。
神仙たちはそれぞれ何かの化身的な?元の姿があって、例えば旭鳳(ダン・ルン)だったら鳳凰だとか、潤玉(レオ・ロー)だったら龍だとかね。

それから、天界とか魔界とか花界とかそれぞれ住む世界があったり、人間界に行くのは神仙としての修行で、神仙としての記憶がなくなるとか、人間界と仙界
での時間の流れが違ったりとか色々あるんですが、これ、なんか基本的なルールみたいで、このドラマ見てから「永遠の桃花」とか後でみたら割と同じルールが
適用されてて逆にそっちはすんなり受け入れられました。


あと、このドラマで出てくる旭鳳の兄で天帝の長子ではあるんだけど天后の子ではないので若干冷遇されてる皇子潤玉役のレオ・ロー、「マイサンシャイン
でイーチェン(ウォレス・チョン)の大学生の頃の役をやってる俳優さんなんですが、その頃からあんまり好きな顔ではないなーって思ってはいたんだけど、
このドラマですごーく嫌いになりました。(でも後に「白華の姫」で好感度上がるんですが。)



物語は、火神である旭鳳が何日間かの儀式だったか修行だったかを終えるっていう日に魔族かなんかに命を狙われ、鳳凰だっていうのに黒焦げになって花界
に落っこちてきます。

そこには物語のヒロインである錦覓(ヤン・ズー)が暮らしていて、彼女は黒焦げになった旭鳳を見てカラスかなんかだと思い拾ったことがきっかけで旭鳳が
錦覓(難しい漢字ですが、きんべきって読むらしい。中国語読みのままでいいんじゃないかと思ってましたが・・・。)に助けられる形となる。

数日して旭鳳が回復すると、水鏡から出たことのない錦覓をお礼代わりに天界に連れ出す旭鳳。そこで一緒にしばらく暮らすうちに、旭鳳は錦覓に惹かれて
いっちゃうんですが、実は錦覓には花界と天界が仲違いしたきっかけとなる親の代からの悲劇の代償ともいえる秘密(というか呪いじゃないかって思うんですが)
があり・・・。



前半は旭鳳と錦覓のラブコメで、中盤はそれが真剣な純愛になっていき、そこに潤玉が横恋慕してくることで悲劇へと変わっていくっていうとこがけっこう
スケールの大きな話になってきます。



潤玉もねー、ちょっと可哀想な境遇ではあるんですが、闇落ちする前から(あれ?闇落ちするの潤玉だよね?一見旭鳳が・・・?)意外とやな性格だったん
だなっていうのが割と序盤で嘘をつく場面で分かっちゃって、そっからもう嫌で嫌で仕方がなかったり。

旭鳳とは異母兄弟で、仲は悪くなかったのに錦覓が絡んできて仲違いしちゃいます。

天后(旭鳳の母親)から目の敵にされて様々な嫌がらせをされているんですが、その一つに、まだ誕生してもいない水神(すいしん)と風神(ふうじん)夫婦の娘と
婚約させられていたりします。何その設定!?って感じなんですが、ちゃんとこれがしっかり回収されていくっていう、ほんと壮大なストーリーなのに脚本
すごく作りこまれてるなーって感心しちゃいます。(原作はネット小説なんだっけ?)



まー、一応ラストは尻切れ気味にもハッピーエンドでは終わるんですが、もうちょっと二人のラブラブ感出して終わって欲しかったなーって思います。
ダン・ルンとヤン・ズーの二人一緒のスケジュールが合わなくて仕方ない感じで終盤迎えたんじゃないかって邪推しちゃうくらい。


色々辛い場面も出てくるドラマですが、月下仙人ていう天帝の弟で縁結びの神仙がいい感じに和ませキャラとして登場してます。年齢的には老人らしいですが、
誰よりもベビーフェイスで可愛い系の役者さんがやってます。(他のドラマでは見かけたことないけど。多分。)


とりあえず、このドラマもめっちゃおススメです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アン・ボヒョン

2022-01-15 17:19:43 | 出演者リンク
アン・ボヒョン
生年月日:1988年5月16日
身長:187㎝
韓国の俳優、モデル



☆主な出演作品☆

太陽の末裔(2016年)

水曜日 午後3時30分 ~輝く恋の時間~(2017年)

彼女の私生活(2019年)

梨泰院クラス(2020年)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『愛の有効期限』感想・概要紹介

2022-01-14 23:55:16 | 中国ドラマ
           
2014年 中国

◆おススメ度
★★★☆☆


◆キャスト
イーテン:ノ・ミヌ
シャオユイ(偽チンフェイ):リー・チン
ツンウー:イエ・シャンミン
イーツァン:ゾウ・ティンウェイ
チンフェイ:ジェンズ


◆感想・概要

2年近く前に観たドラマです。
このドラマは、軽い気持ちで見始めたらハマっちゃって、結果3連休が全部潰れてしまったっていう記憶があります。

韓国人のノ・ミヌが中国ドラマにゲスト出演しているドラマ。RAIN(ピ)とかイ・ミンホとかイ・ジュンギとかもフツウに中国作品に出てたりしますが、そういった
韓国人俳優が中国作品にゲスト出演している作品はこれが初めての出会いでした。まぁ、中国ドラマを見始めて5作品目くらいで出会ったドラマだったので、当然
と言えば当然なんですが。

で、後にノ・ミヌのインタビュー記事見てたらノ・ミヌは中国語がほとんど喋れず、韓国語でセリフ言って演技していたっていう・・・ちょっと衝撃でした。
そして、それがきっかけで中国ドラマがアフレコっていうのを知りました。けっこうびっくり。でも、それまでもなんとなく違和感は感じていたので納得って感じで。

AmazonPrimeで観たんだけど、今は観れない状態になってる・・・。そして、なぜかノ・ミヌのwikiには載ってない。黒歴史として削除されたんだろうか・・・。
(いや、wikiは第三者が編集するものだから関係ないか。)


ストーリーの概要です。

ヒロインは、ハートケア団で働くシャオユイ。ワケアリの依頼主からの依頼により、別人を装って仕事をしています。優しい嘘をついて依頼主の相手を騙すような
生活。(ハートケア団とは、プライベートアクトレスと便利屋を足したような感じ?)

ある日、シャオユイは自分のフリをして婚約者のもとへ行き、うまいこと嫌われて婚約解消してほしいといった依頼が。シャオユイはしぶしぶその依頼を受け、
北京の婚約者の家で生活を始めます。

そこで、イーテン(婚約者、ノ・ミヌ)の家で彼の婚約者であるチンフェイのフリをして過ごす生活がスタート。


まー、なんだかんだあって結局お互い好きになったところで身バレして仲違いして、でも自分のほんとの気持ちに素直になって・・・ハッピーエンド、って感じの
ドラマだろうって思って見てたんですが・・・(あながち間違いではないっちゃあないんですけども。)

イーテンには、幼い頃一緒に過ごした初恋の相手が忘れられず、むしろイーテ側もチンフェイに嫌われて婚約解消しようと考えていたものの・・・わりと浅はかで
嫌われようと仕掛けたイタズラがどれも幼稚で逆にチンフェイに扮するシャオユイにやり込められてしまう。

けれど、実はイーテンの初恋相手がシャオユイだったっていうね・・・。でも、イーテンはシャオユイをチンフェイだと思ってるので、気づきません。


そんなこんなでお互い嫌われなきゃと思いながら生活しつつも、なんだかんだシャオユイの本業である他人になりすまして人助けするっていう生活にイーテンが
ちょっとずつ巻き込まれる形で、人と人との思いや繋がりなんかに触れて成長していくイーテンと、そんなシャオユイを目の当たりにしてちょっとずつ惹かれ
ていきます。

       

で、一方のシャオユイ側。彼女はイーテンの母親が、幼い頃いつも父親といた女性であることに気付き、彼女が自分の母親であると思い込んでしまう。
しかし、実際は俳優だったシャオユイの父親とよく共演していた元女優といった関係で、シャオユイとは血のつながりは一切なし。


シャオユイは、子供の頃の爆発事故がきっかけでトラウマになり、花火に恐怖を感じるように。実は、その事故にはある秘密が・・・。
シャオユイが幼い頃、父の撮影現場を訪れたシャオユイと母親。しかし、シャオユイのいたずら(?)がきっかけで現場で爆発事故が起こり、シャオユイが原因で
あることを知っている母親は、シャオユイの代わりに自分がやったと罪を被り、服役することに。そうして離れ離れになったシャオユイと母親でしたが、実の母親は
シャオユイの父親の繋がりで、イーテンの家の家政婦として暮らしていました。

そして、その母親は末期癌であり、チンフェイ(シャオユイ)が自分の娘であることに気付き・・・・。

ぞして、イーテンの母親を自分の母親と思い込んでしまっているシャオユイは、イーテンに惹かれながらも、実の弟のイーテンを好きになってしまったと考え、その
関係に悩み始めたりします。

イーテンに好意を示されるも、のらりくらりとかわし続けるシャオユイ。けれどそれもずっとは続かず、あるとき思い切って自分が姉であることをイーテンに告白。
イーテンはショックを受けるも、納得がいかず、母親に真相を確かめたり、さらにシャオユイの父親に会いに行ったりと地道に自分とシャオユイに血のつながりが
ないことの裏どりをしていき・・・。




うーん、ちょっと内容うろ覚えな上に、おさらいで観ることができないのでなんかストーリー紹介が中途半端かつ、若干間違ってるところがあるかも知れませんが、
本筋はだいたいそんな感じです。
さらっと書いちゃいましたが、ベースは他人になりすまして人をダマしておきながらも人を幸せにするシャオユイの仕事と人生っていうのが、物語の大半を占める
感じです。


イーテンのライバルとして登場するイーツァン役はゾウ・ティンウェイ。「霜花の姫」で暮辞、「独孤伽羅」で宇文毓やってた俳優さん。主演ではないですが、
けっこう多様な役やってますよねー。「花不棄」までのチャン・ビンビンと違って・・・。

チンフェイ役の女優さん、彼女もどっかでみたなーって思ってたら、台湾ドラマ「とん♡だロマンス」でヒロインのライバル(?)というか、主人公の別れることに
なる彼女で、かつヒロインの幼馴染の元カノで寄りを戻す役やってた方でした。


あとは、本編ラストのエンディングは主演二人のガーデンウェディングの場面なんですが、シャオユイのためにイーテンが歌を歌い出し、結果ノ・ミヌのちょっと
したミニコンサートみたいな雰囲気で幕を閉じてました。


けっこう内容盛りだくさんなラブコメで面白かったです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨン・ウジン

2022-01-14 18:43:39 | 出演者リンク
ヨン・ウジン(本名:キム・ボンフェ)
生年月日:1984年7月5日
身長:185cm
韓国の俳優



☆主な出演作品☆

アラン使道伝(2012年)

恋愛じゃなくて結婚(2014年)

内省的なボス(2017年)

七日の王妃(2017年)

君の歌を聴かせて(2019年)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャオ・シン(喬欣)

2022-01-14 18:42:09 | 出演者リンク
チャオ・シン(喬欣)
生年月日:1993年11月23日
身長:172cm
中国の女優、モデル。



☆主な出演作品☆

琅邪榜(ろうやぼう)<弐>~風雲来る長林軍~(2017年)

恋愛できない僕のカノジョ(2018年)

逃れられない運命-在劫難逃-(2020年)

平凡的栄耀(2020年)
(※中国版ミセン)

策略ロマンス~謎解きの鍵は運命の恋~(2022年)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする