SixTONESをナメ過ぎてた話とついでに『お兄ちゃんガチャ』

去年、嵐もV6もFC辞めたしそろそろSixTONESに手を出してみようかと考えてた10月のとある日、
友人から連絡が来た。

「一緒にキンプリのファンクラブに入らない？コンサートとか行こうよ。」

って。3秒悩んだけど、とりあえず現状を伝える。

「私、どっちかっていうとSixTONES推しなんだけども・・・。」

一応、そう返しつつも一緒にコンサート行ける友達いた方がいいかなーとか、ぶっちゃけキンプリ
でもいっかなーとか色々迷ってどっちつかずな状態になっているうちに、キンプリの分裂報道・・・。



友人からは速攻で

「めっちゃショックー！！ファンクラブ先週入会したのにー！！！」

って。
ちなみに、キンプリでいうと推しは岸優太。そして辞めちゃった岩橋君がけっこう好きだった。
平野紫耀と神宮寺勇太も。

うっかりファンクラブなんて入っちゃってたらダメージおっきかたなー、とか思いつついつの間にか
年が明け、正月気分もそろそろ抜けてきたころ、また友人からの連絡。

「misoに言われてからSixTONESが好きになっちゃって、FC入ったから一緒にドームいこー。」

って。

変わり身早っ！

とは思ったけど、調べてみたら翌日がドームコンサートの申込み締切日。
すぐに私もFC入会してコンサートに申し込む。

東京ドーム、3日間あるし、友人と二人で申し込んでるし、どっちか当選するだろうと思って待つこと
3週間。
抽選結果をどきどきしながら開いてみると・・・

なんと、まさかの落選！！

なんか、めちゃめちゃショックなんですけどーーー！！！

そして友人に最後の望みを託すも、結局落選。

・・・・。

SixTONES人気ナメてたわ。。。


ちなみに、SixTONESはもう、ちょっと箱推しに近いけども一応ジェシー推し。

そのきっかけが、以前深夜にやってた「お兄ちゃんガチャ」ってドラマです。



前置きが長くなっちゃいましたが、軽く「お兄ちゃんガチャ」のご紹介。


2015年 日本

◆おススメ度
★★★★☆
(ジャニーズ好きにはたまらない)

◆キャスト
トイ／御手洗 明彦：岸優太
雫石 ミコ：鈴木梨央
雫石 マコ(ミコの姉)：小山内花凜
雫石 リク(ミコの弟)：羽村仁成
雫石 カコ(ミコの妹)：三宅希空
雫石 リコ(ミコの母)：野村麻純
雫石 ケーゴ(ミコの母)：喜矢武豊
蛇崩 ナツコ：木内舞留
御手洗 四葉：原涼子

ガチャで出てきたお兄ちゃんたち
・ニコ： 松倉海斗
・セーギ：深澤辰哉
・キララ：阿部顕嵐
・メロ：秋月成美
・ロード：森田美勇人
・ジェントル：京本大我
・ネガ：松田元太
・ケンさん：岩本照
・コーナン：玉元風海人
・最終話の (SS)：ジェシー

お兄ちゃんズ(ナツコの取り巻き的な)
少年A - 仲田拡輝
少年B - 吉澤閑也
少年C - 梶山朝日
少年D - 原嘉孝
少年E - 目黒蓮


◆概要紹介

全体的に、野島伸司ワールド炸裂な不思議世界系なお話です。
(ちょっとティム・バートンの世界観に憧れて作っちゃったような、同じ野島作品の「世紀末の詩」をもうちょい
ターゲット層を若くさせたような感じのお話といいますか。)


主人公でヒロインの雫石ミコは、マンガ家の母親と冒険家(だっけ？)でほとんど家にいない父親、オシャレやコスメ
的なものにしか興味のない姉、そしていたずら好きの弟と妹を持つ少女。



母親が忙しく、姉は家事を一切やらないため、子供ながらミコが家の家事全般を担っている。
毎日スーパーのチラシをチェックし、家計簿とにらめっこ。散らばったおもちゃや床の落書きなどを片付ける側から
また汚されていく。



そんな生活に嫌気が差したミコは、現実逃避でバレエ教室に入学。そこで知り合った四葉に教えてもらった謎の
ゲームセンターの3Fという名の地下1階にあるガチャポンフロアへ。



そこで憧れの、お兄ちゃんが欲しいと、お兄ちゃんガチャ、なる沼にハマっていくっていう・・・。


ちなみにハズレガチャはワッキーと田中。
彼らが出たら即消去。

迷ってたミコですが、なんだかんだお兄ちゃんガチャ引いて見ちゃった様子。



夜、お風呂に中身を入れて、一晩置くと・・・



翌朝には・・・



なんと、ミコが最初に引いたのは岸優太演じるトイ！！！
このトイ君がねー、岸優太のピークだったんじゃないかってくらいかっこよくて。
てか、この頃最近のジャニーズって不作じゃないだろうかって思ってたところ、このドラマ見てやっぱりそんなこと
ない、って考えが改まった作品です。

で、いきなりA級、いや、S級かも知れないトイを引いたミコちゃん。
テンション上がって、胸躍らせて聞いちゃいます。

「私のお兄ちゃんになってくれる？」

で、返ってきたのは

「やだね。」

と。のっけからドS発言のトイ君。

こうして、ツンデレお兄ちゃんトイ君とミコちゃんのちょっと甘くてちょっと切ない雰囲気をまとった不思議ストーリー
が始まります。

形式としては、1話ごとに当時ジャニーズJr.ゲストがいて、ほろ苦い感じのストーリーが展開していくっていう。

全体的に世にも奇妙な物語、みたいな話の進み方。終盤は、秘密にされていた失ったミコの幼少期の記憶的なものが明らか
になったりっていうちょっと感動のシーンもあったりするんだけども・・・。

最終話で、シークレットキャストだったミコのお父さん、喜矢武豊が登場します。



で、お父さんがミコへのお土産的なプレゼントとして取り出したのが・・・なんとお兄ちゃんガチャ。



トイと別れてしょんぼりしてたミコでしたが、ゲンキンなもので、お父さんに貰ったガチャをお風呂に入れて翌朝早速
見に行ってみると・・・・


キターーーーーー！！！！



超絶美少年君。
8年前のジェシーです！！めっちゃ可愛い。

最後、ほんのちょーっとのシーンでしたが、めっちゃ惚れました。


エンディングで歌って踊ってるシーンも好きでした。
(多分、同じ時間帯のこの2年後くらいのドラマで中丸雄一主演の「マッサージ探偵ジョー」のエンディングも好きです。)



このドラマ、年明け位にTVerで配信されてたらしいんですけど、もう終わっちゃったみたいです。
今は、Huluで見れますが、それも3/27だかまでの期間限定みたい。

気になった方はぜひ。

今年はウサギの年

去年も書きましたが、ここ数年年度初めに行ってる風水講座を今年も受けてきました。
(もう、2月も終わろうって時に先月の話なんですが・・・。)


ちなみにですが、去年ちゃんと書かなかったのでちょっと後出しじゃんけんみたいな感じですが、去年は

「争いごとが多くなる年になる」

って言われていて、ほんとにそんな感じの年だったので、今年はもうちょっと教えてもらったことを出して
みようかなと思います。


今年は、基本的にはうさぎ年の穏やかな年になるそうですが、五行のバランス的に「金」と「土」が欠けて
いるため不安定で混乱の多い社会情勢はまだ少し続いちゃうそうです。

「土」というのは、リーダーや統率者の象徴だそうで、それが欠けているっていうことで、権力者の力が
弱まってしまうのだそう。(岸田政権がさらにグダグダになっちゃうんだろうか・・・。)

逆に言えば、今までアシストや裏方ばっかりだった人たちにチャンスがあるんだとか。岸田さん、今まで
どっちかっていうと上に立ったり目立ったりするタイプでなく、それこそ裏方でコツコツやってた方らしい
ので、ちょっと頑張って欲しいですねー。


あとは、「正義星」っていうものの影響で不正なお金を巡る訴訟が多くなる年になるんだとか。

それから、学問の星もあるそうで、今年は色々資格勉強を頑張ろうかなーと思いました。

ただ、陰の水、陰の火が対立の関係にあるので、夫婦の関係が難しくなる傾向が高いそう。
(離婚報道が増えちゃうのかなー。)
→リンゴの置物を置いておくとよいらしいです。


まー、この他にも家の間取りと方角、そして家族の干支によっても色々な注意点とか対策とかあって、そんな
ところを聞いて学んできました。


私がコレ系の講座に行くのはそういうのが好きだからめっちゃ行ってるっていう訳ではなく、たまたま占いの
師匠がやるっていうのでなんとなく興味があるものだけ参加したりしてる訳なんですが、そんな講座に参加すると
初対面の人との交流もちょっとあったりして、刺激になったりします。

今回は、風水講座のあとにみんなでランチしたんですが、そこで私から見ると華やかOL系のお姉さんが、仕事の
悩みを吐露していて、事務的な仕事をしたくて前の営業職を辞めて今の会社に転職したのに、総務から企画部に
異動になってしんどいって話から、

「できるんだったらもう仕事せずにダンナの収入で暮らしたい。」

って本音を吐露していて、なんかそれ聞いてちょっと心が軽くなりました。

どういうところで？って言われるとよくわかんないんだけど、素直に気持ちを吐き出しているのを聞いただけでも
なんとなく喉のつかえがとれた感があるし、(これ、ドラマ見てても一緒かも)あと、みんな楽したいけど頑張って
働いてるんだなーとか。
単純に、苦労したくない、やりたくないって、思ったりいっちゃったりしてもいいんだなーとか？
なんか、全くあったことのない、全然別の業界の人の話を聞けただけでも参加した甲斐がありました。


で、家に帰ってきて浄化作業(片付けと断捨離など)をずーっとやってるんですが、まだまだ終わりません。。。

家の西側に置いておくと人の支援を受けたり協力者が現れたり、たなぼたがあったりするっていうアイテム

金運の雄牛。



自分がいつ、なぜ買ったのか全く覚えてないけど、テレビ台の上にいつの間にかあったやつ。
なんとなく目に入ったので西側の部屋に移動させました。

今年、初めて気づきましたが、この雄牛君、ちゃんとち〇こがついてる・・・。
ちょっとびっくりです。

健康診断

健康診断に行ってきました。

先月終わりごろに、3末で今のプロジェクトオワリって言われた。

まー、どっちみち来年の3月でプロジェクト自体終了するので、ちょっとずつ人を減らすことになってたので覚悟は
してたんですが。

なので、すでにグループに対する仕事の全体量も多いわけではないし、ってことでなんか早々に抜ける準備として
新しい仕事に手を出さない感じになって(引継ぎ増えないように)けっこう暇でお気楽にすごしてたんですが・・・

(一応、他の人たちからも休息期間みたいにとらえてていいよみたいな感じで、言われたわけではないですがそんな
雰囲気で。)

そんな感じだったのが、先週また急に、まだ4月以降も残る予定だった人が会社自体を辞めることになって、代わりに
3末で抜けるっていうのが反故になってしまった。

そしたら途端に仕事量が増えて、残業するくらい忙しくなってしまった・・・。


そんな中の健康診断・・・。

確か予約自体は空きがずーっとなくて去年の8月頃にしたもの？

で、急にリマインドメールが届いたけど対応できなくて、結局当日朝ぎりぎりに電子の問診票記入して、当然の如く
検便もやってなくて、もう後日郵送でいっかって思ってたら、シャワー中にトイレに行きたくなって、慌てて検尿と
検便採って・・・。

で、バタバタしてたらもう間に合わない時間になって、いつもならしれっと遅刻してそのまま受診しちゃうんですが、

(てか、同じ会社の人が指定された時間が10時とかだろうが、朝7時くらいから行って早めに終わらせてもう後は休日
として満喫しちゃうって人が何人かいたので、じゃー、逆の人がいても帳尻合うんじゃないかなと・・・)

今回は、「遅れる場合は必ず連絡を！」っていう注意書きが目に入ってしまったので、仕方なく遅れます連絡のために
電話したら、そこはもう検診センターの受付ではなく、一括管理の予約センターの電話で、

「ちょっと遅れます」＝「キャンセル」＋「予約の取り直し」

ってことになっちゃってオペレーターさんと会話しながら、失敗したなーとか思ってたんですが、ちょっと余裕持た
せて1時間半後の希望を言ったら、じゃー、もう午後の方がご都合よろしいってことでいいですか？ってなったので
もうはい、って言ってみたものの、残念ながら空きがありませんと。

まー、8月でも予約がなかなか取れなくて今日だからそりゃそうだよねーと思ってたら

(予約時間の)40分後なら1件空きがありますが・・・

ってことだったので、

「はい、すぐ行きますのでそこでお願いします！」

って言って急いで電話切って5分で家を出た。

結果、10分遅れて到着。(ちょっと道に迷って。)


今回は、オプションでマンモグラフィーとスギとハウスダストのアレルギー検査を追加。

受付してすぐの検査が血液検査だったんだけど、まさかの、

「今回、アレルギーの検査が追加になってますので、いつもより1本多い4本分採っていきまーす。」

って・・・。そういうこと？

ただでさえいつも血管わかりにくいって言われるのに、朝起きて水分ほとんど採ってないので、めちゃめちゃ時間
かかって大変でした。
(ほんといつも申し訳ない気分でいっぱいです。)


で、採血やらレントゲンやら腹部エコーやらいろいろ終わっていよいよマンモグラフィー。

過去2回ほどやったことはあるんですが、この検査、ほんっとに痛くてツライ。
そして、そういうものなのか分かんないけど、過去当たった検査員さんがほんとに無情な感じで検査を進めていく
ので、人格無視されてるような気分ですごく怖いし、（そばにいる人はフツウに服(ナース服的な)着てるのに(当たり
前なんですが)自分は上半身裸っていうのもあるのかもだけど、）とにかく痛くて胸にDV受けたかのような内出血の痕
とかついたりして、まじで泣いちゃったくらい辛かった記憶が・・・。

でもまー、年数経ってるし、年も取ってだいぶおっぱいの張りもなくなってきた気がするしイケるんじゃないかって
思ってちょっとチャレンジしてみたんですが・・・。


結果、チャレンジ失敗・・・・。

せっかくのオプション、キャンセルしちゃいました。

検査員さんは2人いて、奥の方でカメラの操作する人と、検査対象の人のそばでおっぱいを機械に挟んで潰す係りの
人がいたんですが、とりあえず挟まれて、検査員さん的にはまだ第一段階でその後第三段階くらいまで行くような勢い
があったんだけど、もうその第一段階でめっちゃ痛くてそのまま我慢するのすら無理そうなのに、もうちょっと行き
ますっていうので、ギブしちゃいました。

「すみません、キャンセルさせてください。」

って言ったら、クレームと受け取られたのかちょっと代わりますって言われて奥にいた検査員さんが出てきて、その
人に丁重に謝ってキャンセルさせてもらいました。

飯豊まりえ似のかわいい検査員のお姉さんが、

「また、チャレンジしてみようかなっていう気になったときはいつでもどうぞ。」

と言ってくれてよかったです。


そんな感じで、とにかく疲れた健康診断、無事に終わりました。

あとは結果を待つばかり。



帰りに、久々東京駅のキャラクターストリートに寄ったら、ムーミンショップが閉店してました！
ちょっとショック。

けどまー、ミッフィーグッズをいくつか購入して満足。
チャイナバージョンミッフィーが発売になってた。



ここのミッフィーショップ、行く度に中国人観光客的な人たちがけっこういるんだけど、そんな人たちへの迎合か
それともただ可愛いからってだけなのか・・・。


子供の頃アニメとかやってたようなうすら記憶のある「うちのタマ知りませんか？」が40周年！
そりゃー歳もとりますわー、って感じ。



いつのまにか、ガシャポンストリートなるものまでできてた。




こんなニッチな感じのガチャガチャ、どこに需要があるんだろう・・・。




エヴァの折り畳み可能なスーツケース。欲しいなー・・・。

バレンタインデー

どっちかっていうとそれほど興味のないイベントですが、中国ドラマ見てると、恋人同士にとっては誕生日のお祝い
くらいけっこう重要イベントみたいでけっこうびっくりします。
(日本じゃさらっとチョコあげてオワリじゃない？どっちかっていうと、10代のライトな告白イベント、みたいな。)

若い頃は職場の人にどうやって何をどこまでの範囲で配るか、って考えなきゃいけなくてドキドキしたりユウウツ
だったりしましたが、コロナになったらそもそもテレワークになって完全スルーになったのでちょっと残念な気も
すしますが、楽にはなりました。(気持ち的にも。)


(20代前半の頃は、ごく親しい会社のお世話になっている人たちにコソッとチョコと配ろうと思ったら、渡すときに
なってめっちゃ緊張してきて(気安いハズの人たちなのに)、このドキドキが伝わって好きだと思われたらどうしよう
とか思ってた時もあったけども・・・。(遠い目))


まー、でも街に出るとバレンタインシーズン、なんか華やかでそれはそれでよいかなと。
クリスマスとかハロウィンとかもそうですが。

で、この時期しか売ってない珍しいチョコとバレンタイン仕様のかわいいパッケージのお菓子類とか売ってたり
するので、ついつい買っちゃったりも・・・。


今年もてきとーに色々買っちゃいましたが、珍しく、ダンナに逆チョコ的なものを貰いました。


なんか分かんないけどバレンタインの数日前の日中帯に宅配便で届いたらしく

「黒龍のチョコ買ったからあげる」



と言ってくれたので、何も考えずにかじってみたら・・・

日本酒！！！



いや、黒龍っていうからそうかなとは思ったけど、日本酒成分がちょっとだけ練りこまれてるとかそういうやつかと
思ったら、フツウにがっつり薄いチョコの中にタプタプっとした日本酒が入ってました・・・。

石田屋としずくの。

黒龍じゃないじゃん！って思ったけど、黒龍って、黒龍って言う名前の酒もあるけど、「黒龍酒造」だったんだね。
石田屋の方が酒造の名前っぽいのに。


ってことで、ちょっと酔っぱらいながら仕事しちゃってた先週でした・・・（笑）

送別会帰りの出来事

去年の11月終わりころの出来事です。

ジョブローテーションのために、入社3年目くらいの若手の子が異動することになって、3年ぶりくらいに
送別会が開催されました。

(※ジョブローテーション：同じプロジェクトに長くいても多種多様なIT系業務に携われないため、若手社員の
育成・スキルアップのため、一定期間在籍したプロジェクトを離れて別プロジェクトへ異動すること。)

もちろん異動する社員のねぎらいもあるんだろうけど、割と職場の人たちもストレスが溜まってたのか、出席表
みたら参加率高かったので私も参加することに。

正直、テレワークだったら仕事終わってから1時間以上かけて都心に向かうのは面倒だったけど、自分的には出勤
シーズン中だったので、むしろ早めに仕事を切り上げてちょっとブラブラしてから向かった。

面倒だと思ってた割には参加したら参加したで楽しくなっちゃって、二次会にまで行っちゃって、帰りは超久々
に終電間際。(てか、いつのまにか終電もちょっと早くなっててびっくり。)


始発駅だったので、1本見送って座って帰ったんですが・・・。

主要駅すぎたくらいでけっこう人が増えてきて、まぁまぁな込み具合。
そんな時、入り口付近に立ってたおじさんが急に倒れた。
何事かとびっくりしたけど、優しいお兄さん、お姉さんたちが声かけてそれに対応してる様子を見てると、

ただ眠いだけ、みたいな感じ。

おじさん、すぐに立とうとしたんだけど、まわりの人に

「すぐに立たない方がいいですよ！」

って言われて、気力もないみたいでその場で床に座り込む。
で、次の駅でドアが開いて人がまた乗り降りするので仕方なく立ち上がって、みんなが見守る中また立ったまま
寝ちゃったみたいでまた倒れた。

また、「大丈夫ですか」から「立たない方がいいです」っていうやり取りが始まる。

（あー、なんでこんなただ眠いだけの人のために・・・）

って思ったけど、良心には勝てず仕方なく席を立って譲ってあげた。

私が席を立って譲ってあげたのことは、介抱してたお兄さんにだけ伝わって、眠いおじさんはほとんど目が開いて
ないので、その優しいお兄さんお姉さんの誘導でおじさんは私が空けた席に座り、腕を支えてくれた人たちにだけ
辛うじてお礼を言う。

ちょっと複雑な気分。

2駅くらい過ぎて、おじさんの隣の席が空いたので、私が席を譲ってあげたことを知ってる人たちが「どうぞ」って
言ってくれたけど、そのおじさんの隣にはちょっと座りたくなかったので

「あ、大丈夫です。」

って言って、ちょっと気まずいので次の駅でドアが開いて人が流れたのに乗っかって、ちょうど対角線上の反対側の
空いたつり革のところに移ると、またそこから2駅くらいで私が立ってた真ん前が空いたので座った。
(今回は端っこじゃなく、端から2番目の席。まだ立ってる人はけっこういる。)

と、今度はその向かい側のドア横に立ってた30代前半くらいのお姉さんが倒れた・・・。

気のせいか、若干みんなも慣れた感じで声かけて、「立たない方がいいよ」って声かけて、私の隣の人が席を譲って
あげて、倒れたお姉さんが隣に座る。

様子からして、この人も眠い人だ・・・。

でも、ほんとに具合悪い人だったらあれかなと、ちょっと様子伺ってると、うっかり倒れて人に話しかけられたせいか、
ちょっと目が覚めたみたいで薄目でバッグの中でこっそりスマホを触ってる・・・。

うーん。

その後も倒れた二人の様子を見てたけど、私と同じ駅で急にシャキッとして降りていきました。


なんだったんだろう。


この出来事を、行きつけの担当美容師さんに話してたら、

「その二人目の人、わざとじゃないですか？一人目が駅員さんも呼ばれないし、電車から降ろされたりもしなかった
から、『よし、いける』って思って座りたくてわざと倒れたんじゃ？」

って見解でした。なるほど、そういうこともあるかも？

ちなみに、パン教室の同じクラスの人に話したら、

「あー、でもコロナでずっと自粛しててお酒飲む機会も減ったからみんな弱くなっってるのかもねー。」

って。なんか優しい回答でした(笑)。


まー、とりあえず確かに病気って感じでもなくてよかったっちゃあ良かったのかも。