潔癖症ってめんどくさい！

なんだか最近は潔癖症の人って案外多いんじゃん？って感じる今日この頃。だからなのか、日々色んな場面でどこに潔癖症の人が潜んでいるか気になってしょうがない。それはなんだか必要以上に気を使わなきゃいけないのでホントめんどくさい！

たとえば、みんなで鍋をつついたりするのも美味しい季節ですが、そーゆうのは苦手…っていう人も少なからずいるのでは？

もちろん私は至ってそういうのは全く平気。なんなら直箸だって構わないタチなんですが、飲み会とかで鍋が出たとき安易に

「直箸でもいいよね？」

なんて言ってしまうことは避けようと思ってます。潔癖症にとっちゃ「そんなことされたら手を付けられない」っていうことはわかってるからね。安易に敵を作らない為には適切な距離が必要です。

ＢＢＱとかで箸を突っつきあうのも嫌な人もいるし、手料理とかが苦手な人にも聞いてみると案外たくさんいる。

まあ、それがエスカレートした最近の人の潔癖症は意味わかんないのもある。

美味そうとかマズそうとかじゃなくて、ただ単に他人の作ったものは食えない、っていう人は、聞いてみると自分の身内の作った料理ならＯＫとか料理店の料理はＯＫ、コンビニ弁当とかもＯＫだったりする。でも他人のお母さんの弁当とかはＮＧ、へたすりゃ彼女の手作り弁当もＮＧなんていうのも意味わかんないけど、そのくせテキ屋の焼きそばは食える、そんなこともありがち…。理解できないでもないけど、そりゃ考え過ぎなんじゃんって思う。誰だってちゃんと手は洗って、人が食えるもん作ってるつうーの！！

ポテチとかの袋菓子を友達同士でシェアできない、なんていうのも聞いたことがある。どんだけ接触が嫌なのか？！

なんだろね、そこまでいくなら喫茶店のコーヒーカップに口を付けるのも嫌なんじゃない？アレだって洗ってあっても誰が使ったかわからないカップだもん。でもそういう人ってお店ならＯＫなんだよね。よく考えると矛盾してる…そんな潔癖症。

なんでそういう風な人が増えたんだかは知らないけどある意味、病んでるよね。トラブルなく生活するには潔癖症の人もそうじゃない人も、何でもかんでも「自分の尺度」で判断するのは気をつけなけりゃいけない、ってことなのか。