気が向きません

今日は愚痴ります。

設計をするからにはお客様に喜んでいただきたい一心でやってます。

我々のモチベーションはお客様の感謝の言葉ですから！(あとお金もだけど・笑)

デザイン面、予算面、機能面すべてのことに気を配って、色々資料を見比べて「コレしかない」っていうものを図面にしているつもりなんです。


だから、そこには根拠もあるし、施工側の「なんとなく」みたいな気分で書いた図面を変更されるとホント頭にくる！

まあどの物件のどういう変更とか詳しい話は言えないんですが、とある物件で今がっかりしています。

うまく施主を丸め込んでしまったので、施主がＯＫしてしまった以上は私も何も言えないのですが、明らかに機能面は設計したものよりかなり落ちるし、デザインもヤボったくなったし。

あえていうなら予算面は多少安くなったんでしょうが、それは施工業者の心持ち次第でしょ。

予算内でできるよ、って言っちゃえばできる範囲だと思うんだけど、今回の施工業者の新しいものには手を出さない、というか知らない事は覚えようとしない、自分のテリトリーの中だけでしか仕事をしないスタンスが頭にくる！

こう言っちゃったら、元も子もないけど施工業者のレベルもたかが知れてる。

えてして、こういう問題が出てきてる現場って、経験上最後までドタバタするんだよなあ…

一抹の不安を残しつつ、気が進まない変更図面を書いています。