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ゆったり、いそがず、あわてず、おだやかに…

毎日の生活の中で感じる森羅万象を、自分の想いとして文字・写真で表現する。

人さまと話す楽しさ、宴席はさらに楽し~~

2008年08月22日 21時02分27秒 | 仲間たち


昨日は夜遅くまで忙しかった。というよりも「楽しかった」と言ったほうが正確な表現かもしれない。

昨日の午後は水彩画教室の日だ。夏休みがあった(?)ので久しぶりの教室である。テーマは「旬のもの」――野菜でも果物でもよいので、私はカボチャ2個とナスやキュウリなど野菜を持っていって題材とした。

先生から、「今日は2時間で仕上げましょう」と言われた。やあ、やっぱりそう来たか。先生は、前から「一定の時間内で仕上げるのも勉強のうち」と話していたので、そうした指示が出ることも予想していたのだ。

結果として、時間内に仕上げた人はいなかったのではないだろうか。私も、70~80%ぐらいの仕上がりというところか。まあ、これも仕方があるまい。越えなければならない壁であり、大きな挑戦のひとつであろう。

こうした勉強も楽しいことであるが、もうひとつ、もっと楽しいことがあったのだ。それは水彩画教室の有志で、先生を囲んでの暑気払い(納涼会)が開かれたのである。

8割の方々が出席され、盛大に歓談した。2次会も含めて4時間超の懇親であったのだから、楽しくないはずがない。もともと「水彩画」をとおしてのお友達であるから、こうした宴席でないとなかなか親しく話す機会はとれない。

そうなのだなあと思う。こうした勉強会は、そのものを究めていくことは当然であるが、それと同時に「友達づくり」も大きな目的のひとつなのだなあと納得する。

どこかの先生が言っていた、「一日に10人の方と話しなさい」と――。これも脳活性化の大事な要素のようである。でも、仕事から離れて久しいこの頃、10人と話すことなどはめったに無くなっている。まごまごしていると、一日中で妻以外と話したことがないと日も出てくる。

やっぱり外に目を向け、積極的に出かけ、人さまと話すことがどんなに楽しいことか。ましてやお酒が少し入れば、口の滑りもよくなり楽しく至福な時間が過ごせる。

そんなこんなで昨日は楽しかった。え、こんな日が多ければいいね――ですか? 人さまと話せる機会は毎日欲しいことだが、宴席が連日とは論外である。なにごともほどほどでないと~~ね。

話しの花が満開のお花見会

2008年04月26日 21時56分09秒 | 仲間たち

北京オリンピックの聖火リレーが今日午前中に行われた。朝からヘリコプターが何機も飛び交っている。リレーの隊列に物を投げ込んだり、人間が隊列に飛び込んだり、中国側とチベット側の衝突があったりという騒乱もあったが、おおむね予定通り進行したようだ。なにはともあれ無事済み、また平穏な町に戻ったので、成功したと言えるであろう。

今夜は、パソコン大好き人間が集まる会のお花見会があった。お酒を飲みながら和気あいあいと歓談した。こういう会は利害関係がまったくないので、構えることも、気を遣うこともなく、いわば裸の付き合いができるので本当に楽しい宴会になった。

う~ん、お花見会であるのに「花」は見当たらない。桜は散ってしまった。桃の花は満開であるが郊外に行かなければ観ることができない。しかし、宴席では、「話に花が咲き、あはは、あはは、と笑い声が響く」ほどであった。「話に花が咲く」という立派な「花」があるのを忘れていた。この花が満開に咲いたことで、今夜は楽しい花見会になり、「この次はいつやろうか」という期待の話題が出るほどであった。

今夜は、集まったみなさんから生きるパワーをいっぱいもらったので、元気に暮らせそうである。バンザイ!

懐かしきOB会に出席して

2008年04月20日 21時30分24秒 | 仲間たち

定年退職者の集まりである0B会が開かれた。毎年、桜の花咲く今頃に催されるのである。会員のみなさんとは年に一度お会いする方がほとんどである。今回は、10年前ぶりに再会した会員もいる。みんな同じ釜の飯を食った仲間であるだけに、懐かしい顔ぶれである。

最高齢は91歳の大先輩である。ずいぶんとお元気である。どう見ても80歳ぐらいにしか見えない。年齢を知っていても91歳の元気さには驚く。大先輩の境地に達するには、あと何十年か修行しなければ到達できない。「あと何十年」はとても無理かなと内心思っているが、なんとかあやかって到達したいものだ。

お酒を飲みながら3時間近くの歓談で、出席者から生きるパワーをもらう。お互いに「よ~し、明日も元気にやろう」という勇気をもらえ合えるのが、この会の隠れた大きな目的なのかもしれない。

91歳の大先輩には、「来年もぜひお会いできるように、お元気で!」と握手をしてお別れした。私も、なにかウキウキした気分で帰宅したのである。