団長日記

11月1日(金) 晴れ

昨日は出雲市役所にて「平成２４年度教育委員会の事務の管理執行状況の点検・評価報告書」に係る
有識者評価委会議（報告会）が開催され、一応こんな私でも出雲市教育政策審議会のメンバーとして参加してました。

簡単に言うと出雲市教育委員会が執行した施策の評価を民間でチェックするということ。
これまでこのブログでも何度か報告してまいりましたが、そのまとめの会議が開催されたということです。





こういう冊子にまとめられました。
昨日はこの報告書踏まえ、来年に向けどう具体的に動き出すのかを説明を教育委員会から報告を受けました。




先月は出雲市内の児童クラブで経理の不正が発覚と、出雲市の教育行政も色々問題も山積みです。
出雲市財政難の中で、多様化する学校教育にどう対応するのか。
教育とは機械が行うものではなく人がたずさわること。
人が動くということ、すなわち人件費、予算が必要なわけです。
物資をそろえるより人材確保にお金が一番かかるのはどの世界も同じ。
人材を育成するには手間暇もかかるわけですし、少ない予算の中で数ある問題に優先順位をつけながら、
やりくりするしかないのが実情。
そんな出雲市の教育行政を垣間見れる貴重な経験をさせて頂きました。

しかし子を持つ親の世代として、こういうことに目をそらすわけにもならず、
微力ではありながら何かしら貢献できればと感じるところです。

今日は１８時から１００ｋｍ徒歩正副会長会。
１９時から事業報告書の完成に向けての作業です。
DVDも焼き増しおわりました。
参加小学生の皆さんのもとへまもなく発送します。

そういえば娘が突発的に高熱をだしました。
季節の変わり目、皆さんもご自愛なさってください。

団長　松浦