
日曜日の朝は
「100歳バンザイ」
「日本の名峰」
「こころの時代」を見てから一日が始まります。
この中で圧倒的な迫力があるのが
「100歳バンザイ」ですね。
100歳のじいさん、ばあさんの日々を取材しています。
当たり前に生きてきた人が
100歳になるとどうなるか
何を考えているかということに興味があります。
生活の総てを取材しているわけではありませんので
何とも言えませんが
みなさんに共通しているのは、癇癪を起こさないことでしょうか。
頭の切り替えができているのですね。
自分の生活スタイルを変えず
よくはなく、くよくよしない姿は美しいですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「こころの時代」は、宗教者、福祉活動をしている人の話を聞く
長寿番組です。
宗教の話は難しいので取り扱わないようにしています。
この番組、朝5時から放映しているのですから視聴率が悪い番組なのでしょう。
再放送が日曜日の午後二時あたりともなればおしてしるべしですね。
今日は「千日回峰業」を成し遂げた比叡山の坊さんを取材していました。
そのかた、50代で、いろいろな野心もありそうで
早口、饒舌という珍しい人でした。
でも、千日回峰というのは、奇妙な修行ですが
内容は興味深いものでした。
千日回峰の話で興味があったのは
修行の具体的な「形」が伝統として守られていることです。
もう、その内容は、仏教とはかけ離れた形ですが
形があることが素晴らしいし
実践する人がいることが面白いですね。
「生活の普遍的な形」が重要なのですね。
説明過剰で良寛さんに憧れる私にしては
うんざりするような余裕のない人でしたが
講演を毎日しているのでしょうね。
考えなしに話が飛び出します。
一つのきっかけでいくらでも話ができる。
例が突飛ですが、バッハのような人です。
一つの主題でいらくでも展開が作れる。
そんな感じです。
この番組、魅力的な坊さんの話に出会うことは滅多にありませんね。
もう時代は「いい顔」の坊さんを生み出さないのですね。
もう、仏教を離れてしまった現代宗教は
そのような人を待ち望んではいないのでしょうね。
見晴らしがよい閑静な場所で、上等な袈裟を用い
いかにも「うまいものを食べている」
という顔をしている人の話が
ありがたいはずはありません。
また、自分の属する宗派のお経の解説や世相を嘆くのは上手ですが
出家者のオーラを感じることはありません。
そこまで!
余計なことを書きすぎました。
「100歳バンザイ」
「日本の名峰」
「こころの時代」を見てから一日が始まります。
この中で圧倒的な迫力があるのが
「100歳バンザイ」ですね。
100歳のじいさん、ばあさんの日々を取材しています。
当たり前に生きてきた人が
100歳になるとどうなるか
何を考えているかということに興味があります。
生活の総てを取材しているわけではありませんので
何とも言えませんが
みなさんに共通しているのは、癇癪を起こさないことでしょうか。
頭の切り替えができているのですね。
自分の生活スタイルを変えず
よくはなく、くよくよしない姿は美しいですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「こころの時代」は、宗教者、福祉活動をしている人の話を聞く
長寿番組です。
宗教の話は難しいので取り扱わないようにしています。
この番組、朝5時から放映しているのですから視聴率が悪い番組なのでしょう。
再放送が日曜日の午後二時あたりともなればおしてしるべしですね。
今日は「千日回峰業」を成し遂げた比叡山の坊さんを取材していました。
そのかた、50代で、いろいろな野心もありそうで
早口、饒舌という珍しい人でした。
でも、千日回峰というのは、奇妙な修行ですが
内容は興味深いものでした。
千日回峰の話で興味があったのは
修行の具体的な「形」が伝統として守られていることです。
もう、その内容は、仏教とはかけ離れた形ですが
形があることが素晴らしいし
実践する人がいることが面白いですね。
「生活の普遍的な形」が重要なのですね。
説明過剰で良寛さんに憧れる私にしては
うんざりするような余裕のない人でしたが
講演を毎日しているのでしょうね。
考えなしに話が飛び出します。
一つのきっかけでいくらでも話ができる。
例が突飛ですが、バッハのような人です。
一つの主題でいらくでも展開が作れる。
そんな感じです。
この番組、魅力的な坊さんの話に出会うことは滅多にありませんね。
もう時代は「いい顔」の坊さんを生み出さないのですね。
もう、仏教を離れてしまった現代宗教は
そのような人を待ち望んではいないのでしょうね。
見晴らしがよい閑静な場所で、上等な袈裟を用い
いかにも「うまいものを食べている」
という顔をしている人の話が
ありがたいはずはありません。
また、自分の属する宗派のお経の解説や世相を嘆くのは上手ですが
出家者のオーラを感じることはありません。
そこまで!
余計なことを書きすぎました。