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あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

どうしてもそうはならない雪の夜  あきオジ

2012-02-05 06:29:15 | 日記
見えているものは本当はどうなのかわかりはしないですね。
自分の眼で見ているものが
他人はどのように見えているかなど
分かりませんね。
あたかも同じものを同じように見ていると
思いこんでいるだけかもしれません。

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布団干す研究家の無精ひげ  あきオジ

春が来るそれでいいそうなのだ  あきオジ

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盛なる梅にす手引風も哉  芭蕉

(「花の兄」と呼ばれているのだそうです。研究家はいっぱいですね。その人たちの努力で研究が進められているのでしょうが、そんな素養のない私には興味の対象ではありません。境涯句としてしか読めないし、それで十分です。)

旅がらす古巣はむめに成にけり  芭蕉

(私の苦手なもの。それは鳥に重ねた句です。鳥とすれば「そうじゃあるまい」と思えることまで強引に引き寄せていると思うからです。素人がどうしてこだわるのでしょうかね。不思議です。)

面白し雪にやならん冬の雨  芭蕉

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