昨日、午前中で用事が終わったので
家に戻り「三屋清左衛門残日録」をまとめてみました。
全14話ですからかなりの量です。
このドラマ、何度見たでしょうか?
繰り返し見ています。
私にとって繰り返し見るのがよいドラマであり映画なのです。
繰り返し見るドラマの特徴は細部まできっちり見ないといけない。
そんな思いにさせられます。
言葉のニュアンス、立ち居振る舞い
登場人物の身分関係と画面での位置関係などですね。
当時の隠居は50代だったようです。
権力争いが渦巻く男社会
確かに生産性を競うわけでもなく
金儲けが中心ではないのですから
権力を中心とした人間関係だったのでしょうね。
人の評価が難しい時代だったのですね。
お城勤めから解放された男が
それでも現役時代のかかわりで
きな臭い事件に巻き込まれる。
そんな設定です。
そこが面白いですね。
老後のあれこれの楽しみ
友情と衝突
息子夫婦とのやりとり
小料理屋の女性との交流
そんな老後の生活を描いているのですが
現代そのものに重なっていますね。
そこが原作者の意図だったようです。
その意図がテレビドラマとしてしっかり生かされているので
「うんうん」と頷きながら見ています。
自分の現役時代は平凡で
きったはったなど無縁の世界でしたし
出世街道での争いなど最初から投げ出していましたから
このドラマのようなスリリングなことはありませんでしたが
同じような状況に飛び込んだ人を知っています。
それだけに身近な問題としてみていました。
時代劇チャンネルで今週から再放送が始まりますから
また、日曜日が愉しみになりました。