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あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

桜咲きあとは野となれ山となれ  あきオジ

2012-04-05 06:26:12 | 日記
芭蕉ばかりが俳人ではありまい
山頭火だけが破調の俳人ではあるまい

そんなことを思うのです
それぞれが懸命に自分の形式を探そうとしているのですね。

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昨日、久しぶりにこれまでの句をぱらぱら読みました。
言葉の流れがぎこちなく言葉の選びかたが本格的になさっているのとまるで違っていることに気づき、唖然呆然
まだ、季節だけでなく「思いの季節」というか、年齢を掬うことができていませんね。

まあ、いいか。

負け惜しみのような思いでひとりごとがでました。
毎日続けて10年経ったら振り返りましょうかね。

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今日もまた納豆喰いて朝になり  あきオジ

空振りをしているような春の風  あきオジ

ちょっとまて桜のつぼみもこらえてる  あきオジ

(それぞれの花々には、それぞれの季節があり、暖かさがあるのですね。それを待つのが花々の楽しいところですし、神秘ですね。見る人は変わり、消えていきますが、桜は残ります。その落差が美しさの奥底にあるのでしょうかね。)

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春雨や土の笑ひも野に余り  千代女

夕顔や女子の肌の見ゆる時   千代女

里の子の肌まだ白しももの花  千代女

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