
演歌
昔から、嫌いだった。
どれを聞いても同じに聞こえる。
待つ女、帰る女、しのぶ女
船、駅、温泉、秘境
去っていった男、好きでも逢えない男
このあたりをシャッフルして
ご当地を挿入すればできあがり
後は、演歌専門の作曲すればいい
編曲も専門家が定型パターンにはめるだけ
とくに「捨てられる女の悲哀」を強調し
可哀想な女に固定するのが嫌いでした。
だから、演歌ではありませんが
「ジョニーへの伝言」で
さよなら
私は私で生きていくから
気にしないでと女が啖呵を切ったとき
「これだよ」と思いましたね。
今の時代、演歌は昔の文化を継承する
古典芸能というか、民謡と同じような運命にあります。
それでいいとおもうのですが
その文化遺産のような存在になると
懐かしい気分なのですね。
ケーブルテレビで宣伝している
「悲しみ本線日本海」「越冬ツバメ」
など聞くと、感動しますね。
応援歌のような演歌はいまだに苦手ですね。
昔から、嫌いだった。
どれを聞いても同じに聞こえる。
待つ女、帰る女、しのぶ女
船、駅、温泉、秘境
去っていった男、好きでも逢えない男
このあたりをシャッフルして
ご当地を挿入すればできあがり
後は、演歌専門の作曲すればいい
編曲も専門家が定型パターンにはめるだけ
とくに「捨てられる女の悲哀」を強調し
可哀想な女に固定するのが嫌いでした。
だから、演歌ではありませんが
「ジョニーへの伝言」で
さよなら
私は私で生きていくから
気にしないでと女が啖呵を切ったとき
「これだよ」と思いましたね。
今の時代、演歌は昔の文化を継承する
古典芸能というか、民謡と同じような運命にあります。
それでいいとおもうのですが
その文化遺産のような存在になると
懐かしい気分なのですね。
ケーブルテレビで宣伝している
「悲しみ本線日本海」「越冬ツバメ」
など聞くと、感動しますね。
応援歌のような演歌はいまだに苦手ですね。