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あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

蜻蛉とまる蓮の台もときをすぎ  あきオジ

2011-09-07 05:26:03 | 日記
昭和記念公園です。

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もう少し何とななりそうな秋深し  あきオジ

ゆったりとそしてたっぷり秋を吸い  あきオジ

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あるけば草の実すわれば草の実  山頭火

待つでも待たぬでもない雑草の月あかり  山頭火

風の枯れ木をひろうてはあるく  山頭火

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山頭火に聖人の姿を求めたり、品性を求めたりするのは、いったいなんなのでしょうか。ときどき、そんなことを思います。
芸術家で有る前に「常識ある大人」を求めるのですね。
人間としての品性に欠ける者は芸術家としての前提が欠けて居るので評価しない。そんな人が多いですね。
それはそれ
でも、美は乱調にあり、逸脱したものは鑑賞者としては失礼な言い方をすれば、楽しいですね。
ですから、新聞に投稿される句の「孫可愛い」「戦争はいやだ」「句のための事件」などが苦手なのです。
ですから、読みません。
当然、俳句雑誌のようなものも読んだことはありません。
まあ、そんなことを言わず、ぼちぼちと・・・・

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擬態語、そして繰り返し
いま一番お気に入りの手法です。

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