あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

紅葉狩り仲間の声がうわずりて   あきオジ

2009-11-27 07:03:09 | 日記
高尾山の登山口

これから登る人は、期待の会話
降りてきた人は感想を

にぎやかですが
高尾山はそんな雰囲気が生まれる山です。

早い人は夜明けには登り始めて
一気に走るように上りつめ
山頂からまさに走るように降りて来る
そんな人もいます。

まるで出勤前の運動のような気配です。

また、昼近くになって登り始める人もいます。
山頂まで歩いてもケーブルカーを利用すれば1時間程度なのですから。
それはそれ、考えていることは様々です。

紅葉橋内緒話か顔寄せて   あきオジ

2009-11-27 06:40:33 | 日記
高尾山の登山口を流れる川
紅葉した木々が映えて美しいですね。

美しいものはときとして一様である。
そんな単調さがありますね。

何か見つけたい。
そんな思いが次の取材への関心につながるのですね。

素人でいい、未熟でいい
そのままでいい

動けることがありがたい
動き回れる自由がありがたい。
自然に背を向けることなく
自分の世界だけに閉じこもらない。

それでいいじゃないかと思うのです。
一流を目指したら際限ないし
競い合えば励みになるけど楽しめない。

ぐうたら中途半端
それもいいじゃないか。