山茶花が毀れ散り去る茶屋の庭 あきオジ

昭和記念公園の休憩所そばの花

昭和記念公園の日本庭園は回遊式です。
入り口の門をくぐると
池が見えます。

その池を一周するのですが
途中、牡丹を鑑賞する休憩所
池を眺める休憩所
山奥を感じる休憩所などが準備されており

その休憩所から眺める景色はなかなかのものです。

その休憩所の傍に咲いていた花です。

さりげなく
気遣いしていることを感じさせない。
それが日本庭園の魅力ですね。

確かに、「見てください」
「気づいてください」も魅力ですし
それが中心でしょうが

さりげなさが日本的でいいですね。
その楽しさが昭和記念公園の庭にはあります。

あれもこれもいつか消えるか菊薫る あきオジ

先日、浅草に出かけました。
雷門周辺には
人力車が待機していました。
客への勧誘もありました。
若い学生さん風の人がやっています。

こんな景色はいつから現れたのでしょうか。
人力車は
かつては芸妓さんなど
粋筋が利用していたのでしょうが
今は当たり前の観光客が利用しています。
このような人力車を製造するところもあるのですね。

なぜか観光用に復活しました。
どこかに人力車に乗りたい。
そんな好奇心をそそる
そして、乗ってみたい何か
「欲しがる」何かがあるのでしょうね。

浅草の街を歩いているといたるところで人力車を見かけます。
案内も趣向を凝らし、説明も楽しいですね。

何でも楽しもう
そう思っているのですが
チャンスがありません。

面白いことは乗ってしまおう。
そう、思っているのですが・・・・