SF・・・しかもタイムトラベルもの・・・
お金かかってそうな作品はとりあえず観てみるべし。
主演は、エドワード・バーンズ・・・ちょっと影うすいかなぁ・・・
原題もなんと「A SOUND OF THUNDER」。
2004年製作のSF・パニック、102分もの。
あらすじ
西暦2055年、人類はタイム・トラベルに成功。
タイム・サファリ社は6500万年前の白亜紀・恐竜ツアーを企画。
しかし、その事が地球をとんでもない事態に陥れてしまった。
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね。)
主人公はタイム・トラベルの引率者・トラヴィス・ライヤー博士(エドワード・バーンズ)。
ある時、地球に異変が・・・
ツアー参加者が、何かを持ち帰ってきちゃったらしく・・・
異常気象・・・
巨大生物の繁殖・・・と、
進化の波が襲ってくる。
タイムマシン「TAMI」を開発したソニア・ランド博士。
タイム・サファリ社の危機管理の甘さと商業主義を批判。
彼女によると、このまま歴史が変わっていくと・・・
現代がなくなってしまう・・・
そんなこんなしてるうちに次の進化の波がやってきて・・・
未知の巨大生物まで出現・・・
次々と人間を襲い始める・・・
ここまで来るとパニックというより、ホラー・・・ですね。
なんとか恐竜時代に戻って、元に戻さないと・・・。
原因を探してみたら・・・
ツアー客が蝶を踏んづけちゃって・・・靴に付いたまま戻ってきた。
たった1.3グラムのおかげで大混乱の地球。
凶暴マントヒヒ系動物や殺人鳥などから逃げ延びながら・・・
なんとかツアーで行ってた時代のちょっと前にタイム・トラベルするライヤー博士。
ツアー客が蝶を踏まないようにするのと、サファリ社の悪事を記録に残す為。
SFものはハラハラドキドキがあっていいね。
しかしこの映画、映像的にCGが安っぽい。
なんというか、合成がうまくいってない・・・というか。
タイム・トラベルで恐竜に会いに行けちゃうのも素敵だし・・・
毎回同じ時間に旅してるから安全だ・・って言われれば納得しちゃうし・・
でも実は、金儲けの事しか頭にない社長が経費節減でセキュリティーを甘くしてたり・・・
それが元で大パニック・・・
まぁ、主人公が死んでは困るので、
周りの人は死んでいく・・・っていうのも、映画的には良い展開。
凶悪な未知の生物に追っかけられ死にそうになるけど・・・
人類の存続をかけて立ち向かう主人公。
最後は無理やりタイムトラベルさせて危機を救っちゃった・・って気がしないでもないけど。
この映画、公開までにかなり時間がかかったらしい。
制作会社が倒産したり・・・
監督交代したり・・・
だいぶトラブルがあった末にやっとできた代物。
もうちょい、お金かけて丁寧に作れば良かったのに・・・惜しい。
タイトルの「サウンド・オブ・サンダー」は原題どおり。
どこにカミナリ出てくるんじゃーーー??
日本人にはニュアンスがわからなーーーい。
こういう時こそ、配給会社さんが知恵絞ってほしいもんです。
・・というか、知恵絞るほどの作品じゃない・・・と踏んでのことかも。
ひらりんなら・・・「wave of evolution 」(進化の波)とか・・・
「another evolution」(別の進化)・・・みたいな邦題を考えちゃうね。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は
主役のエドワード・バーンズは「ブロンド・ライフ」でアンジェリーナ・ジョリーと共演してた・・・
けど、影薄く・・・あまり印象に残ってない俳優さん。
サファリ社・社長役はベン・キングズレー・・・
最近一見するとわからん役ばかりやってるみたい・・・
「サンダー・バード」・「オリバー・ツイスト」とか・・。
という事で今回は
SFパニック度・・・
こういう作品ほど、どばっとお金かけて丁寧に作って・・・
観客をドキドキさせて欲しかったですね。
ところでひらりんも「人気ブログランキング(映画)」に参加しています。
ひらりんのブログを気に入ってくれたら↑↑クリックしてね
お金かかってそうな作品はとりあえず観てみるべし。
主演は、エドワード・バーンズ・・・ちょっと影うすいかなぁ・・・
原題もなんと「A SOUND OF THUNDER」。
2004年製作のSF・パニック、102分もの。
あらすじ
西暦2055年、人類はタイム・トラベルに成功。
タイム・サファリ社は6500万年前の白亜紀・恐竜ツアーを企画。
しかし、その事が地球をとんでもない事態に陥れてしまった。
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね。)
主人公はタイム・トラベルの引率者・トラヴィス・ライヤー博士(エドワード・バーンズ)。
ある時、地球に異変が・・・
ツアー参加者が、何かを持ち帰ってきちゃったらしく・・・
異常気象・・・
巨大生物の繁殖・・・と、
進化の波が襲ってくる。
タイムマシン「TAMI」を開発したソニア・ランド博士。
タイム・サファリ社の危機管理の甘さと商業主義を批判。
彼女によると、このまま歴史が変わっていくと・・・
現代がなくなってしまう・・・
そんなこんなしてるうちに次の進化の波がやってきて・・・
未知の巨大生物まで出現・・・
次々と人間を襲い始める・・・
ここまで来るとパニックというより、ホラー・・・ですね。
なんとか恐竜時代に戻って、元に戻さないと・・・。
原因を探してみたら・・・
ツアー客が蝶を踏んづけちゃって・・・靴に付いたまま戻ってきた。
たった1.3グラムのおかげで大混乱の地球。
凶暴マントヒヒ系動物や殺人鳥などから逃げ延びながら・・・
なんとかツアーで行ってた時代のちょっと前にタイム・トラベルするライヤー博士。
ツアー客が蝶を踏まないようにするのと、サファリ社の悪事を記録に残す為。
SFものはハラハラドキドキがあっていいね。
しかしこの映画、映像的にCGが安っぽい。
なんというか、合成がうまくいってない・・・というか。
タイム・トラベルで恐竜に会いに行けちゃうのも素敵だし・・・
毎回同じ時間に旅してるから安全だ・・って言われれば納得しちゃうし・・
でも実は、金儲けの事しか頭にない社長が経費節減でセキュリティーを甘くしてたり・・・
それが元で大パニック・・・
まぁ、主人公が死んでは困るので、
周りの人は死んでいく・・・っていうのも、映画的には良い展開。
凶悪な未知の生物に追っかけられ死にそうになるけど・・・
人類の存続をかけて立ち向かう主人公。
最後は無理やりタイムトラベルさせて危機を救っちゃった・・って気がしないでもないけど。
この映画、公開までにかなり時間がかかったらしい。
制作会社が倒産したり・・・
監督交代したり・・・
だいぶトラブルがあった末にやっとできた代物。
もうちょい、お金かけて丁寧に作れば良かったのに・・・惜しい。
タイトルの「サウンド・オブ・サンダー」は原題どおり。
どこにカミナリ出てくるんじゃーーー??
日本人にはニュアンスがわからなーーーい。
こういう時こそ、配給会社さんが知恵絞ってほしいもんです。
・・というか、知恵絞るほどの作品じゃない・・・と踏んでのことかも。
ひらりんなら・・・「wave of evolution 」(進化の波)とか・・・
「another evolution」(別の進化)・・・みたいな邦題を考えちゃうね。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は
主役のエドワード・バーンズは「ブロンド・ライフ」でアンジェリーナ・ジョリーと共演してた・・・
けど、影薄く・・・あまり印象に残ってない俳優さん。
サファリ社・社長役はベン・キングズレー・・・
最近一見するとわからん役ばかりやってるみたい・・・
「サンダー・バード」・「オリバー・ツイスト」とか・・。
という事で今回は
SFパニック度・・・
こういう作品ほど、どばっとお金かけて丁寧に作って・・・
観客をドキドキさせて欲しかったですね。
ところでひらりんも「人気ブログランキング(映画)」に参加しています。
ひらりんのブログを気に入ってくれたら↑↑クリックしてね
お金はかかっていそうでしたよね~。
あのチープさは、笑っちゃったけど^^)
制作費8千万ドル(120円換算で96億円)です。
CG満載SFでこの制作費となると、
ちょっと比較が難しいですが、
2000年以降では、
X-MENが7千5百万ドル、
XXXが7千万ドル、
デアデビル7千8百万ドル、あたりでしょうか。
ですから、金の割にはチープです。
なんとこの映画、初日に観に行ってしまいました。
う~~ん、レディースディでもよかったかな?
それにしてもベン・キングズレーの出演作の決定基準というのがいつもながらちょっと謎です。
制作会社がいろいろあったようですね。
でも、やっぱり公開する以上ちゃんとしたものを作って欲しかったなぁ。
あまりのCGのショボさにガッカリだったんで。
見ている途中はストーリーはわりと楽しめたのですが、やはりCGが気になって仕方なかったです(汗)
エドワード・バーンズ好きなんですけどね~。
てなわけで、TBありがとうございました。
期待はうらぎられることなく終わりました(笑)
でも、それ以前の問題もあるような気が。。。f(^^;)
主役の影の薄さも原因の一つだし、CGのショボさも原因の一つだし、時間が短すぎるのも原因の一つだし、などなど何もかもが足りない感じでした。