<2008/A044/S026>
今週の平日休みは、シネトレさんところで当たった試写会に参上。
場所は九段会館。
学生の頃、試写会に来たことあったっけ・・・懐かしいぃぃぃ。
今年は、北京オリンピックがあるので、スポーツ系・カンフー系・中国系が目白押し・・・だよーー。
ひらりんも夏前には「チョイとチャイナ」特集でもやってみるかぁ。
原題は「BALLS OF FURY」。
2007年製作の早押し(ピンポーン)系アクション・コメディ、
あらすじ・・・今回はAllcinemaさんより引用させてもらいました。
かつて、弱冠12歳でオリンピックに出場しながら、ぶざまな負けで恥をかいた天才卓球少年ランディ。月日は流れ、いまやぶよぶよに肥った中年オヤジに成り果てた彼を、ある日FBIがリクルートする。彼に与えられたミッションは、FBIが最もマークする極悪人フェンが闇で開催する卓球デスマッチの世界大会に潜入し、フェンの尻尾を掴むこと。フェンが亡き父の仇と知ったランディは、復讐と失われた自らの名誉のためこれを受ける。しかし、彼の腕はすっかり錆び付いていた。そこでFBIは、彼を盲目の卓球名人ワンとそのセクシーな姪マギーの下に弟子入りさせるが…。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
ランディ役の主演のダン・フォグラーはこんな人。
この作品・・・制作費が、どこにつぎ込んだのか??25億円。
もうちょい予算があったなら、ランディ役はジャック・ブラックでも・・・というところ。
ついでに、当時のレーガン大統領も見守ってたソウルオリンピックで戦った東ドイツの選手役・・・
こりゃーーー、ひらりん的にはベン・スティラーの役だよねーー、予算があればの話だけど。
おっと話を進めていくと・・・
なんかの大会で優勝でもしないと、フェンの目に止まらない・・・と猛特訓するが・・・
卓球名人ワン(ジェームズ・ホン)の卓球道場は白人禁制だったので、中華街で不穏な動き。
道場が襲われ、事態収拾の為に闇卓球場に乗り込み、大将のドラゴンに勝負するランディ・・・
しかし、ドラゴンはチャイナ系小学生・・・あっさり勝って得意げなランディ・・・
勝負に負けて泣くドラゴンちゃんは、ちっちゃい頃の福原愛みたい・・・
でも、ランディが油断する隙に股に蹴りを入れるしたたかさ・・・
会場は爆笑・・・
今回の試写会・・・結構ノリが良くて、いつものシネコン鑑賞より声出して笑う人多数・・・
こりゃ、良い事だよね。
そしてそして、この勝利が認められ、フェンの卓球大会に招待されるランディ・・・
最初は色目ばっかり使ってたマギーともこの頃には相思相愛??になってて、
大会出発前には熱い抱っこちゃんキスまで披露。
ヒロインのマギー役はマギーQ
すらっとしたモデル体型はひらりん好み・・・
カンフーアクションも足が長いとカッコよく決まりまーーす。
プライベートジェットでお出迎え・・・かと思いきや、バスで移動・・・
おいおい、アメリカから、中南米までバス旅行はきついぞーー・・・
しかもお尻の穴には発信機まで隠してるし・・・ヘンな歩き方してて、バレバレだよーー。
そして登場してきたフェン役は、クリストファー・ウォーケン。
実はフェンはかつて卓球名人ワンの弟子だったが、悪事に手を染め破門・・
闇社会の帝王となった・・・らしいのね。
そんなこんなの事情もあって、闇組織入りを勧められたり・・・
夜の相手に筋肉モリモリの男をあてがわれたり・・・
まさに至れり尽くせり・・・いや、踏んだり蹴ったりじゃーーーー。
試合は「サドンデス」方式・・って、吹き矢が飛んできて「突然死ぬ」方式なのね。
びびったランディ・・・逃走しようとするが、逃げられず。
ここいら辺で出てきた卓球選手役には、ウィル・フェレルやヴィンス・ヴォーンでも代用可。
あっ、この大会に日本人も参加してたねーー・・・
役名は忘れたけど(ナガサキとか言ってたかなっ)・・・まわし付けた相撲取りの格好だよーーー。
日本人のイメージ・・って、これだもんねっ。
でっ、結局、決勝進出するランディ・・・相手はオリンピックの時の相手のドイツ人。
しかし、アジトの場所もわかったし、あとはFBIの応援待ち・・・
師匠から貰った大切なラケットは折られちゃうし・・・
秘密捜査官ロドリゲス(ジョージ・ロペス)に右腕を折られ、試合は棄権しよう・・・って手筈。
ここでトイレ係で登場してたのが、アメリカで今一番有名な日本人俳優のマシ・オカだねっ。
しかし、名誉回復の為に戦う決意をするランディ・・・
でも、それじゃつまらない・・・と、対戦相手を変更するフェン・・・
その相手は拉致してきた、愛するマギー・・・
負けたほうが死・・・というルールに、あなたのためなら死ねる・・・なんていうマギー・・・。
それにしても、ランディのピンポン・テクニックはブヨブヨなのに圧巻。
安っちいCGなんだろうけど、まさにアメリカンテイストな卓球の試合だねっ。
しかも、最後は左手で対決・・・
「巨人の星」の星飛雄馬が両腕に養成ギブスしてたから両手が鍛えられてた・・・
とは、違うでしょ・・・ランディの場合は。。。
まっ、でもしかし、なんとなく左でも上手いランディ・・・
そんなこんなしてる間に、FBIの救援部隊が到着・・・
銃撃戦のさなか、自爆装置が作動・・・
それでもワンの弟子だったフェンとランディ・・・どっちが強いかピンポン対決。
といってもルール=はちゃめちゃ>
電圧付加付き防具を身に付け、卓球台以外でも1バウンドした球を打てばオッケーとか・・・
しかし、フェンは修行途中で破門・・・バックハンドが苦手だったのでした。
それに気づいたランディは、つり橋の上対決でフェンを追い詰め・・・
見事逃げ帰ってこれたのでした。
まっ、こんなようなお話。
それにしても、主人公はずっこけ・おでぶキャラだし・・・
ウォーケンはオネエ言葉使ってるし・・・
ご時世読んで公開に踏み切ったのかなっ。
それにしても卓球競技は、スポーツ大国アメリカが一度もメダルを取った事のない競技。
こんな作品しか作れないから、選手が強くならないのでは????
と、大きなお世話を焼いてしまうひらりんでしたっ。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
この作品・・・監督・脚本コンビが「ナイト・ミュージアム」と同じですっ。
マギー・Qちゃん・・・「M:i:III」や「ダイハード4.0」でも目立ってました。
ウォーケン様・・・存在感あり過ぎのキャラばっかし・・・
「ヘアスプレー」では、トラヴォルタ・ママの優しき夫役を怪演してました。
という事で今回は・・・
スポ根度・・・
のワリにはずっこけB級テイスト満載の爆笑ムービーになってます。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を観て、「さすがクリストファー・ウォーケンは怪優だぁーーー」・・・と、感心したあなたっ・・・
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今週の平日休みは、シネトレさんところで当たった試写会に参上。
場所は九段会館。
学生の頃、試写会に来たことあったっけ・・・懐かしいぃぃぃ。
今年は、北京オリンピックがあるので、スポーツ系・カンフー系・中国系が目白押し・・・だよーー。
ひらりんも夏前には「チョイとチャイナ」特集でもやってみるかぁ。
原題は「BALLS OF FURY」。
2007年製作の早押し(ピンポーン)系アクション・コメディ、
あらすじ・・・今回はAllcinemaさんより引用させてもらいました。
かつて、弱冠12歳でオリンピックに出場しながら、ぶざまな負けで恥をかいた天才卓球少年ランディ。月日は流れ、いまやぶよぶよに肥った中年オヤジに成り果てた彼を、ある日FBIがリクルートする。彼に与えられたミッションは、FBIが最もマークする極悪人フェンが闇で開催する卓球デスマッチの世界大会に潜入し、フェンの尻尾を掴むこと。フェンが亡き父の仇と知ったランディは、復讐と失われた自らの名誉のためこれを受ける。しかし、彼の腕はすっかり錆び付いていた。そこでFBIは、彼を盲目の卓球名人ワンとそのセクシーな姪マギーの下に弟子入りさせるが…。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
ランディ役の主演のダン・フォグラーはこんな人。
この作品・・・制作費が、どこにつぎ込んだのか??25億円。
もうちょい予算があったなら、ランディ役はジャック・ブラックでも・・・というところ。
ついでに、当時のレーガン大統領も見守ってたソウルオリンピックで戦った東ドイツの選手役・・・
こりゃーーー、ひらりん的にはベン・スティラーの役だよねーー、予算があればの話だけど。
おっと話を進めていくと・・・
なんかの大会で優勝でもしないと、フェンの目に止まらない・・・と猛特訓するが・・・
卓球名人ワン(ジェームズ・ホン)の卓球道場は白人禁制だったので、中華街で不穏な動き。
道場が襲われ、事態収拾の為に闇卓球場に乗り込み、大将のドラゴンに勝負するランディ・・・
しかし、ドラゴンはチャイナ系小学生・・・あっさり勝って得意げなランディ・・・
勝負に負けて泣くドラゴンちゃんは、ちっちゃい頃の福原愛みたい・・・
でも、ランディが油断する隙に股に蹴りを入れるしたたかさ・・・
会場は爆笑・・・
今回の試写会・・・結構ノリが良くて、いつものシネコン鑑賞より声出して笑う人多数・・・
こりゃ、良い事だよね。
そしてそして、この勝利が認められ、フェンの卓球大会に招待されるランディ・・・
最初は色目ばっかり使ってたマギーともこの頃には相思相愛??になってて、
大会出発前には熱い抱っこちゃんキスまで披露。
ヒロインのマギー役はマギーQ
すらっとしたモデル体型はひらりん好み・・・
カンフーアクションも足が長いとカッコよく決まりまーーす。
プライベートジェットでお出迎え・・・かと思いきや、バスで移動・・・
おいおい、アメリカから、中南米までバス旅行はきついぞーー・・・
しかもお尻の穴には発信機まで隠してるし・・・ヘンな歩き方してて、バレバレだよーー。
そして登場してきたフェン役は、クリストファー・ウォーケン。
実はフェンはかつて卓球名人ワンの弟子だったが、悪事に手を染め破門・・
闇社会の帝王となった・・・らしいのね。
そんなこんなの事情もあって、闇組織入りを勧められたり・・・
夜の相手に筋肉モリモリの男をあてがわれたり・・・
まさに至れり尽くせり・・・いや、踏んだり蹴ったりじゃーーーー。
試合は「サドンデス」方式・・って、吹き矢が飛んできて「突然死ぬ」方式なのね。
びびったランディ・・・逃走しようとするが、逃げられず。
ここいら辺で出てきた卓球選手役には、ウィル・フェレルやヴィンス・ヴォーンでも代用可。
あっ、この大会に日本人も参加してたねーー・・・
役名は忘れたけど(ナガサキとか言ってたかなっ)・・・まわし付けた相撲取りの格好だよーーー。
日本人のイメージ・・って、これだもんねっ。
でっ、結局、決勝進出するランディ・・・相手はオリンピックの時の相手のドイツ人。
しかし、アジトの場所もわかったし、あとはFBIの応援待ち・・・
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秘密捜査官ロドリゲス(ジョージ・ロペス)に右腕を折られ、試合は棄権しよう・・・って手筈。
ここでトイレ係で登場してたのが、アメリカで今一番有名な日本人俳優のマシ・オカだねっ。
しかし、名誉回復の為に戦う決意をするランディ・・・
でも、それじゃつまらない・・・と、対戦相手を変更するフェン・・・
その相手は拉致してきた、愛するマギー・・・
負けたほうが死・・・というルールに、あなたのためなら死ねる・・・なんていうマギー・・・。
それにしても、ランディのピンポン・テクニックはブヨブヨなのに圧巻。
安っちいCGなんだろうけど、まさにアメリカンテイストな卓球の試合だねっ。
しかも、最後は左手で対決・・・
「巨人の星」の星飛雄馬が両腕に養成ギブスしてたから両手が鍛えられてた・・・
とは、違うでしょ・・・ランディの場合は。。。
まっ、でもしかし、なんとなく左でも上手いランディ・・・
そんなこんなしてる間に、FBIの救援部隊が到着・・・
銃撃戦のさなか、自爆装置が作動・・・
それでもワンの弟子だったフェンとランディ・・・どっちが強いかピンポン対決。
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電圧付加付き防具を身に付け、卓球台以外でも1バウンドした球を打てばオッケーとか・・・
しかし、フェンは修行途中で破門・・・バックハンドが苦手だったのでした。
それに気づいたランディは、つり橋の上対決でフェンを追い詰め・・・
見事逃げ帰ってこれたのでした。
まっ、こんなようなお話。
それにしても、主人公はずっこけ・おでぶキャラだし・・・
ウォーケンはオネエ言葉使ってるし・・・
ご時世読んで公開に踏み切ったのかなっ。
それにしても卓球競技は、スポーツ大国アメリカが一度もメダルを取った事のない競技。
こんな作品しか作れないから、選手が強くならないのでは????
と、大きなお世話を焼いてしまうひらりんでしたっ。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
この作品・・・監督・脚本コンビが「ナイト・ミュージアム」と同じですっ。
マギー・Qちゃん・・・「M:i:III」や「ダイハード4.0」でも目立ってました。
ウォーケン様・・・存在感あり過ぎのキャラばっかし・・・
「ヘアスプレー」では、トラヴォルタ・ママの優しき夫役を怪演してました。
という事で今回は・・・
スポ根度・・・
のワリにはずっこけB級テイスト満載の爆笑ムービーになってます。
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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を観て、「さすがクリストファー・ウォーケンは怪優だぁーーー」・・・と、感心したあなたっ・・・
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かなりのB級テイストが、ある意味潔いくらいのアメリカンギャグ満載映画でしたね。
子供は大喜びでした。
ヒロインがどのあたりでランディを気に入ったのか、もうちょっとやってくれるとよかったのに…
あまり海外のコメディは、自分には笑えず今回はどうかなと
思い切ってレンタルしましたが、見事に玉砕されました。
でも、唯一、くすっと笑ってしまったのが、盲目の師匠が
男たちのマッサージを受けて、にんまりしているところでした。
こんなところで笑ってしまうなんて・・・(笑)
私も ヒロインがどのあたりでランディを気に入ったのか、もうちょっとやってくれるとよかったのに… に同感です