「ブラッド」

<2008/A045/S026>←今年通算４５本目の鑑賞。

最近ご無沙汰だったホラーもの。
主演はルーシー・リュー。
「映倫 R-15」指定付き。
原題は「RISE: BLOOD HUNTER 」。
２００６年製作のヴァンパイア系ホラー・アクション、９８分もの。

あらすじ・・・今回はAllcinemaさんより引用させてもらいました。
ＬＡウィークリーの敏腕記者セイディー(ルーシー・リュー)がかつて謎のカルト集団に絡む取材で面会した若い女性が変死体で発見される。現場に駆けつけたローリンズ刑事(マイケル・チクリス)は、死体が自分の娘トリシアであることを知り愕然とするのだった。一方、セイディー自身もそのカルト集団に拉致され、彼らの正体が生血を吸うヴァンパイアであることを知る。しかし、抵抗も虚しく惨殺されゴミ捨て場にうち捨てられたセイディー。その後ヴァンパイアとして生まれ変わったセイディーは、彼らへの復讐を決意する。やがて彼女は、娘を奪われ怒りに震えるローリンズ刑事と手を組み、悲壮な決意を胸にヴァンパイア狩りへと向かうのだったが…。

ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
結構早めにヴァンパイアに殺されちゃう主人公。
しかし、そのまま死んじゃう人もいれば、ヴァンパイアになっちゃう人もいる???
遺体安置室のロッカーを蹴破って、スッポンポンで登場するとは・・・。
その後ふらふらしてるところをヴァンパイアに詳しいおじさん(ロイド)に助けられ、
復讐する手立てを仕込まれるのね。
この辺の説明が、ちょっと適当っぽかったけど、
要は、渡されたボウガンで打ち抜かないと、ヴァンパイアは死なない・・・という事らしい。
親玉はビショップという名の、ちょっとイケメン・ヴァンパイア。
取り巻きの連中は、結構あっさりセイディーに仕留められちゃって、弱すぎっ。
ところで次々と事件発生で、警察さんも警戒態勢・・・
ローリンズ刑事は娘の件で、事件の捜査からは外されてるが、単独行動。
ついにセイディーをとっ捕まえるが、一連の事件はヴァンパイアの仕業と聞かされ・・・
二人でビショップに復讐する事に・・。
さすがにビショップは頭がキレて、手ごわいけど連係プレイで仕留めちゃった。
そして、このまま生きてると、人に迷惑だからと、
ローリングスに殺してもらうセイディーなのでした。。。
とまあ、いたって簡単なストーリー。
しかし、何で普通の女性記者だったセイディーが、ヴァンパイアとして蘇り・・・
自分をこんな体にした奴らに復讐すると決意したのか??動機が希薄では・・・。
もしかして・・・
最後の場面の死体安置室のロッカーがゴトゴトしてたので、
またまたヨミガエリ？？？？
続編作って、細かく説明してくれるのかなぁぁぁ？？？

この作品・・・
どっぷりキリスト教系のヴァンパイア・ホラーなのに、
主人公が黒髪のアジア系女性・・・というのがポイント。
小ぶりで、黒髪・ソバカスネエチャンが、ヴァンパイアに復讐・・・
でも途中、お腹が空いちゃって、何人かの血・・・頂いちゃってたね。
多少の犠牲は仕方ない・・・なんて、おじさんに言われてたけど・・・。
ひらりん的には、もうちょい強い敵のほうが話的には面白いのでは・・・とも思ったけど・・・
そもそも、か弱そうな主人公が、ヴァンパイアになったとたんに強くなり過ぎ・・・。
ここまでネタバレ注意↑


ひらりん的この映画の関連作は・・・
最近観たルーシー・リュー出演作は・・・「シャンハイ・ヌーン」でお姫様役。
ローリンズ刑事役のマイケル・チクリスは・・・「ファンタスティック４」の岩石男役の人ですねっ。
　

もうちょっとお金のかかってるヴァンパイアものは・・・
ひらりんお気に入りのケイト・ベッキンセイルちゃんの「アンダーワールド」シリーズ。



という事で今回は・・・
そのまんまブラッ度・・・
ストーリーは単純で観やすいけど、
さすがR-15指定・・・お肉を食いちぎっちゃうシーンとかは、もうドロドロォォォ。
たまに、ホラー観るのが楽しみになってきてるひらりんでしたぁ。


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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を観て、「お口ベッチョべチョのルーシー・リュー」・・・が気に入ったあなた・・・
　　　　　　　　　　　　　
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