「ファイティング×ガール」

メグ・ライアン主演。
最近、よく新聞広告で見かけるよね・・英語教材のナレーションしてる彼女の広告。
この映画は、日本では劇場未公開作。
原題は「AGAINST THE ROPES」。
２００４年製作のスポ根・伝記モノ、１１１分。

あらすじ以下ネタバレ注意↓
(反転モード・・左クリックのままマウスを動かしてね)
父がボクシング・トレーナーだったので子供の頃からボクシング好き。
そんな彼女、ジャッキー・カレン(メグ・ライアン）は会社でのトラブルから、
ボクシングのマネージャーになることに・・
そして見つけ出したのが黒人のチンピラ、ルーサー・ショー。
彼の才能を見いだした彼女は、
有り金全部投入・・・ルーサーに人生を賭ける勢い・・・
しかし、そんな行動を良く思わない奴の邪魔も入ったり・・・
でも、それに負けじ・・・と、連戦連勝したり・・・
しかし、選手よりちょっと目立ちすぎの女性マネージャー・・・
マスコミの注目を浴びだすと・・・
ルーサーとの関係にヒビがっっっっっ。
結局、二人の契約は解除・・・地元大物興行主の手に落ちた二人。
そんなこんなでズタズタになりながら・・・
ルーサーにはタイトルマッチが組まれて・・・
まままっ、負けそう・・・・って時に、
ジャッキーは、ラウンド間のインターバルの時にリングに駆け上がり・・・
ルーサーにアドバイス・・・
これが功を奏して見事チャンピオンをノックアウト。
めでたしめでたし・・・というお話。

実在の女ボクシング・マネージャーのサクセス・ストーリー。
今までラブ・コメの女王と呼ばれてたメグ・ライアンのイメチェンぶりがいいね。
それにしても今年３本目のボクシング物。
「ミリオンダラー・ベイビー」と「シンデレラマン」も良かったね。
ボクシング界で数少ない女性マネージャーとして、
選手を戦わせ・・
自分も古い業界の風習と戦ってた・・・のが、印象的。
ここまでネタバレ注意↑

という事で今回は
イメチェン度・・・★★★
ボクシングシーンは嘘っぽくなくて悪くなかったけど、
もうちょいなんか足りないね。

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