<T1248/2010/A113/S049>
ニクソン大統領関連の映画は何本か観たことあったなー。
原題も「FROST/NIXON」
2008年製作の大統領系伝記・サスペンス、122分もの。
あらすじ・・・今回はMovieWalkerさんから引用させて貰いました。
長文なので反転モードで・・・
1974年、リチャード・ニクソン(フランク・ランジェラ)はウォーターゲート事件で大統領を辞任する。英国のテレビ司会者デビッド・フロスト(マイケル・シーン)は、ニクソンの代理人スイフティー・リザール(トビー・ジョーンズ)を通じてインタビューの交渉をする。数ヶ月後、代理人はギャラ60万ドルを要求してくる。フロストはそれを承諾し、英国人プロデューサーのジョン・バート(マシュー・マクフーディエン)と共にロスへ向かう。フロストは機内でナンパしたキャロライン(レベッカ・ホール)を伴い、ニクソン邸に乗り込む。彼は前払い金20万ドルを自腹で払う羽目になるが、米国で成功するという野心に燃えていた。しかし3大ネットワークは協力を拒絶する。テレビ局との交渉が難航していると聞いたニクソンの側近ジャック・ブレナン(ケヴィン・ベーコン)は、このまま企画が流れるのではないかと考えた。しかしフロストは番組を自主制作して放映権を売ることにし、製作費を借金で捻出する。そして、ジャーナリストのボブ・ゼルニック(オリヴァー・プラット)、ノンフィクション作家のジェームズ・レストン(サム・ロックウェル)を加え、インタビューの準備を始める。1977年3月23日、インタビュー初日。フロストは、事件に関する質問は最後にするという約束を無視して、いきなり録音テープの質問を投げかける。しかしニクソンはホワイトハウスにおける録音の歴史を延々と語り、フロストを煙に巻く。その後の2回目、3回目のインタビューでも、弁の立つニクソンはフロストに突き入る隙を与えない。フロストのブレーンたちは彼の不甲斐なさに苛立ち、チームに不穏な空気が流れる。イースター休暇でインタビューが中断したある日、フロストはレギュラー番組打ち切りの報せを受ける。さらにニクソンから挑発的な電話を受けた彼は、ワシントンにいるレストンに事件の再調査を依頼し、ニクソンに不利な新証拠を入手する。そして、最後のインタビューが始まる。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●インタビュー3日目までは、前大統領とでは格が違うなーーという印象。
●しかし、テレビ司会者も喋りが商売。
大統領の人をムケに巻く話術は老練ささえ感じるけど・・・
このインタビュー=戦いで負けたほうが、消え去る・・・という事に気づくフロスト。
●これ、実話系だけれども、実際夜中にニクソンが酔っ払ってフロストに電話する?????
ちょっと作り話っぽいけど、これを気に、危機感が出てきて、やる気を出すフロストなのね。
●最終日は、責めまくり、ついつい本音を漏らすニクソン。
国家のためだと判断したら、大統領は法律を破ってもいい・・・みたいな言い訳。。
珍しく普通の役(軍部の出身の制服組の大統領補佐官みたいな)のケヴィン・ベーコンも、
こりゃヤバイ・・って顔したっ。
●このインタビューは全米・世界に配信され、ニクソンの政界復帰はかなわず・・・
逆にフロストは全米でもカッコたる地位を築いたのでした。
☆会話がメインなので、字幕を追ってるとちょっと疲れるなーー。
☆でも、最後は核心を突かれた質問に表情をくもらせ、
だんだんと窮地に陥るニクソンの顔が勝敗の決め手となったのね。
これがテレビインタビューの怖いところ。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この作品の関連作は・・・
ショーン・ペンの「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」
「キルスティン・ダンストの 大統領に気をつけろ!」
という事で今回は・・・
喋りのプロ度・・・
でもしかし、カメラの前で表情がばれずに話すのは難しい・・・のかな。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、「大統領と司会者の会話に見ごたえがあった」
と思ったあなた・・・
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「人気ブログランキング(映画)」
ひらりんもツイッター始めました。
映画以外のこともつぶやいてるので、
ちょっと見に来てね。
ニクソン大統領関連の映画は何本か観たことあったなー。
原題も「FROST/NIXON」
2008年製作の大統領系伝記・サスペンス、122分もの。
あらすじ・・・今回はMovieWalkerさんから引用させて貰いました。
長文なので反転モードで・・・
1974年、リチャード・ニクソン(フランク・ランジェラ)はウォーターゲート事件で大統領を辞任する。英国のテレビ司会者デビッド・フロスト(マイケル・シーン)は、ニクソンの代理人スイフティー・リザール(トビー・ジョーンズ)を通じてインタビューの交渉をする。数ヶ月後、代理人はギャラ60万ドルを要求してくる。フロストはそれを承諾し、英国人プロデューサーのジョン・バート(マシュー・マクフーディエン)と共にロスへ向かう。フロストは機内でナンパしたキャロライン(レベッカ・ホール)を伴い、ニクソン邸に乗り込む。彼は前払い金20万ドルを自腹で払う羽目になるが、米国で成功するという野心に燃えていた。しかし3大ネットワークは協力を拒絶する。テレビ局との交渉が難航していると聞いたニクソンの側近ジャック・ブレナン(ケヴィン・ベーコン)は、このまま企画が流れるのではないかと考えた。しかしフロストは番組を自主制作して放映権を売ることにし、製作費を借金で捻出する。そして、ジャーナリストのボブ・ゼルニック(オリヴァー・プラット)、ノンフィクション作家のジェームズ・レストン(サム・ロックウェル)を加え、インタビューの準備を始める。1977年3月23日、インタビュー初日。フロストは、事件に関する質問は最後にするという約束を無視して、いきなり録音テープの質問を投げかける。しかしニクソンはホワイトハウスにおける録音の歴史を延々と語り、フロストを煙に巻く。その後の2回目、3回目のインタビューでも、弁の立つニクソンはフロストに突き入る隙を与えない。フロストのブレーンたちは彼の不甲斐なさに苛立ち、チームに不穏な空気が流れる。イースター休暇でインタビューが中断したある日、フロストはレギュラー番組打ち切りの報せを受ける。さらにニクソンから挑発的な電話を受けた彼は、ワシントンにいるレストンに事件の再調査を依頼し、ニクソンに不利な新証拠を入手する。そして、最後のインタビューが始まる。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
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●インタビュー3日目までは、前大統領とでは格が違うなーーという印象。
●しかし、テレビ司会者も喋りが商売。
大統領の人をムケに巻く話術は老練ささえ感じるけど・・・
このインタビュー=戦いで負けたほうが、消え去る・・・という事に気づくフロスト。
●これ、実話系だけれども、実際夜中にニクソンが酔っ払ってフロストに電話する?????
ちょっと作り話っぽいけど、これを気に、危機感が出てきて、やる気を出すフロストなのね。
●最終日は、責めまくり、ついつい本音を漏らすニクソン。
国家のためだと判断したら、大統領は法律を破ってもいい・・・みたいな言い訳。。
珍しく普通の役(軍部の出身の制服組の大統領補佐官みたいな)のケヴィン・ベーコンも、
こりゃヤバイ・・って顔したっ。
●このインタビューは全米・世界に配信され、ニクソンの政界復帰はかなわず・・・
逆にフロストは全米でもカッコたる地位を築いたのでした。
☆会話がメインなので、字幕を追ってるとちょっと疲れるなーー。
☆でも、最後は核心を突かれた質問に表情をくもらせ、
だんだんと窮地に陥るニクソンの顔が勝敗の決め手となったのね。
これがテレビインタビューの怖いところ。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この作品の関連作は・・・
ショーン・ペンの「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」
「キルスティン・ダンストの 大統領に気をつけろ!」
という事で今回は・・・
喋りのプロ度・・・
でもしかし、カメラの前で表情がばれずに話すのは難しい・・・のかな。
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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、「大統領と司会者の会話に見ごたえがあった」
と思ったあなた・・・
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実物と似てる・・・というわけではないのですが、だんだんニクソンに見えてきました。
ボクシング映画と同じく、この先どう展開していくのかが分からない緊張感は最高でした。