![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/da/9eaac335ba5f2a67b7c5b0468ee033f6.jpg)
2006.12.23劇場公開作品っていろいろあって・・・
「大奥」は、フジテレビくさいし・・・
「鉄コン筋クリート」は絵がごちゃごちゃしてそうだし・・・
「シャーロットのおくりもの」は動物が喋ってそうだし・・・
まっ、後々これらの作品も見ることにはなるんでしょうけど、
まず、上映時間が、ちょうどぴったりだったこの作品を観ることに・・・。
原題も「LITTLE MISS SUNSHINE」=子供向けのミスコンテストの話。
2006年製作のファミリー系コメディ・ドラマ・・・なのに、映倫PG-12指定、100分もの。
あらすじ
アリゾナに住むワケあり家族のフーヴァー一家。
じいちゃんはヘロイン常習者で、言いたい放題・・・
パパは独自の成功理論を振りかざし、負け組を否定する大学講師・・・
息子はニーチェに心酔し、パイロットになるまで口をきかないと心に誓って、無口で筆談。
娘は、メガネっ子で、ちょいお腹が出てるけど、ミスコン優勝を目指してるし・・・
ママは、そんなバラバラ家族をまとめようとするが・・・
ママの兄が自殺未遂・・・仕方なく引き取る事に・・・
子供達にとっては伯父さんのこの人・・・ゲイ作家の研究家のゲイ。
ある日、ありえない事に、娘がミスコンの全国大会に出場の機会が巡ってくるが・・・。
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
お金のないこの一家、経費節約の為、一家総出でおんぼろワゴンでカリフォルニアへ。
途中、伯父の自殺原因のゲイに出くわしたり・・・
おんぼろワゴンが壊れたり・・・
パパの成功理論本の出版がオジャンになったり・・・
じいちゃん、ヘロイン吸いすぎて死んじゃったり・・・
息子が色弱でパイロットはムリという事が判り、すねたり・・・
ひとり・一項目以上エピソードがあって笑わせてくれます。
じいちゃんの遺体をワゴンに積んだままミスコン会場に何とか到着。
主催者のオバちゃんはイヤな人で、数分遅れただけで受け付けてくれないが・・・
係の人が親切でなんとか出場可能に・・・
しかし、周りの子は芸達者で、みんなジョン・ベネちゃんみたいなミスコン荒らしみたい。
ここに来るまで、散々負け組感を味わってきた娘以外のメンバー・・・
このまま舞台に上げたら、娘まで惨めになる・・・と察知するが。
お腹がポッコリしててもスクール水着が似合ってる娘。
最終審査の自由演技で、じいちゃんに教わった超セクシーダンスを披露・・・
主催者も会場も唖然・・・
主催者は子どもに有るまじき行為として止めに入るが・・・
じいちゃんに晴れ姿を見せたかったぁ・・・んでしょう・・・ね。
家族全員が舞台に上がって踊りだし・・・娘を守ったのでした。
逮捕されちゃうのかと思いきや、
カリフォルニア州でのミスコン参加禁止・・・の措置で済みました。
それにしても、この家族・・・配役がピタッ・・と、はまってた。
パパ役のグレッグ・キニア・・・成功理論が大きく間違ってました。
美人とはいえないママのトニ・コレット・・・パパに言い負かされないで頑張ってました。
じいちゃん役のアラン・アーキン・・・ヤク中で、バシバシ言いたい事言ってて面白すぎっ。
ゲイの伯父役はスティーヴ・カレル・・・男にフラれ、自殺未遂しそうな「40歳の童貞男」みたいでした。
息子役のポール・ダノ・・・じいちゃんとゲイの伯父にいろいろ言われまくっても、筆談でした。
娘役のアビゲイル・ブレスリン・・・体型維持??の為、アイスを我慢しそうになって・・・
やっぱり、食べちゃうのが可愛かったね。
負け組の象徴・・・おんぼろワゴン。
たぶん車種は、フォルクス・ワーゲンのバン。
ギアが壊れて、押し掛けしないとエンジンかからなくなっちゃうし・・・
クラクション鳴りっ放しになっちゃうし・・・
ドアも壊れちゃったかなぁ・・・
しかし、負けは負けでも、強い絆で結ばれた家族になれたのでした・・・
あのクルマで、家まで帰るの大変そう・・・だけど。
それにしても最近のアメリカ映画・・・押しがけのボロ車が大すぎっ。
ちなみに、「映倫PG-12指定」は・・・
じいちゃんの言動が過激すぎるのと、ヘロインやり過ぎ・・が原因かと思います。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_l.gif)
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
グレッグ・キニア・・マッド・デイモンと共演の「ふたりにクギづけ」も笑える。
トニ・コレット・・ミュージカル系コメディ「コニー&カーラ」がオススメ。
アラン・アーキン・・クリスマス系ファンタジー「ノエル」に出てました。
アビゲイル・ブレスリン・・ケイト・ハドソンの「プリティ・へレン」では実兄とも共演。
ちょっと注目の子役さんです。
押しがけしないと動かないおんぼろ車が登場する映画・・・
「トゥモロー・ワールド」「ファイヤーウォール」。
という事で今回は
ミスコン荒らし度・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
荒らしまくっちゃいました、この家族。。
スッキリする映画です。
ところでひらりんも「人気ブログランキング(映画)」に参加しています。
ひらりんのブログを気に入ってくれたら↑↑クリックしてね。
「大奥」は、フジテレビくさいし・・・
「鉄コン筋クリート」は絵がごちゃごちゃしてそうだし・・・
「シャーロットのおくりもの」は動物が喋ってそうだし・・・
まっ、後々これらの作品も見ることにはなるんでしょうけど、
まず、上映時間が、ちょうどぴったりだったこの作品を観ることに・・・。
原題も「LITTLE MISS SUNSHINE」=子供向けのミスコンテストの話。
2006年製作のファミリー系コメディ・ドラマ・・・なのに、映倫PG-12指定、100分もの。
あらすじ
アリゾナに住むワケあり家族のフーヴァー一家。
じいちゃんはヘロイン常習者で、言いたい放題・・・
パパは独自の成功理論を振りかざし、負け組を否定する大学講師・・・
息子はニーチェに心酔し、パイロットになるまで口をきかないと心に誓って、無口で筆談。
娘は、メガネっ子で、ちょいお腹が出てるけど、ミスコン優勝を目指してるし・・・
ママは、そんなバラバラ家族をまとめようとするが・・・
ママの兄が自殺未遂・・・仕方なく引き取る事に・・・
子供達にとっては伯父さんのこの人・・・ゲイ作家の研究家のゲイ。
ある日、ありえない事に、娘がミスコンの全国大会に出場の機会が巡ってくるが・・・。
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_r.gif)
途中、伯父の自殺原因のゲイに出くわしたり・・・
おんぼろワゴンが壊れたり・・・
パパの成功理論本の出版がオジャンになったり・・・
じいちゃん、ヘロイン吸いすぎて死んじゃったり・・・
息子が色弱でパイロットはムリという事が判り、すねたり・・・
ひとり・一項目以上エピソードがあって笑わせてくれます。
じいちゃんの遺体をワゴンに積んだままミスコン会場に何とか到着。
主催者のオバちゃんはイヤな人で、数分遅れただけで受け付けてくれないが・・・
係の人が親切でなんとか出場可能に・・・
しかし、周りの子は芸達者で、みんなジョン・ベネちゃんみたいなミスコン荒らしみたい。
ここに来るまで、散々負け組感を味わってきた娘以外のメンバー・・・
このまま舞台に上げたら、娘まで惨めになる・・・と察知するが。
お腹がポッコリしててもスクール水着が似合ってる娘。
最終審査の自由演技で、じいちゃんに教わった超セクシーダンスを披露・・・
主催者も会場も唖然・・・
主催者は子どもに有るまじき行為として止めに入るが・・・
じいちゃんに晴れ姿を見せたかったぁ・・・んでしょう・・・ね。
家族全員が舞台に上がって踊りだし・・・娘を守ったのでした。
逮捕されちゃうのかと思いきや、
カリフォルニア州でのミスコン参加禁止・・・の措置で済みました。
それにしても、この家族・・・配役がピタッ・・と、はまってた。
パパ役のグレッグ・キニア・・・成功理論が大きく間違ってました。
美人とはいえないママのトニ・コレット・・・パパに言い負かされないで頑張ってました。
じいちゃん役のアラン・アーキン・・・ヤク中で、バシバシ言いたい事言ってて面白すぎっ。
ゲイの伯父役はスティーヴ・カレル・・・男にフラれ、自殺未遂しそうな「40歳の童貞男」みたいでした。
息子役のポール・ダノ・・・じいちゃんとゲイの伯父にいろいろ言われまくっても、筆談でした。
娘役のアビゲイル・ブレスリン・・・体型維持??の為、アイスを我慢しそうになって・・・
やっぱり、食べちゃうのが可愛かったね。
負け組の象徴・・・おんぼろワゴン。
たぶん車種は、フォルクス・ワーゲンのバン。
ギアが壊れて、押し掛けしないとエンジンかからなくなっちゃうし・・・
クラクション鳴りっ放しになっちゃうし・・・
ドアも壊れちゃったかなぁ・・・
しかし、負けは負けでも、強い絆で結ばれた家族になれたのでした・・・
あのクルマで、家まで帰るの大変そう・・・だけど。
それにしても最近のアメリカ映画・・・押しがけのボロ車が大すぎっ。
ちなみに、「映倫PG-12指定」は・・・
じいちゃんの言動が過激すぎるのと、ヘロインやり過ぎ・・が原因かと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_l.gif)
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
グレッグ・キニア・・マッド・デイモンと共演の「ふたりにクギづけ」も笑える。
トニ・コレット・・ミュージカル系コメディ「コニー&カーラ」がオススメ。
アラン・アーキン・・クリスマス系ファンタジー「ノエル」に出てました。
アビゲイル・ブレスリン・・ケイト・ハドソンの「プリティ・へレン」では実兄とも共演。
ちょっと注目の子役さんです。
押しがけしないと動かないおんぼろ車が登場する映画・・・
「トゥモロー・ワールド」「ファイヤーウォール」。
という事で今回は
ミスコン荒らし度・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
荒らしまくっちゃいました、この家族。。
スッキリする映画です。
ところでひらりんも「人気ブログランキング(映画)」に参加しています。
ひらりんのブログを気に入ってくれたら↑↑クリックしてね。
ああ、そうでしたそうでした!!あはははは♪
あと、“ネタバレ前のPG12指定の謎”原因本当にこの人でしたね!!
かわいかったですよねー☆
私の方もTBさせていただいたので、
よろしくお願いします。
コメントとトラックバックを失礼致します
この作品は、印象深い出来事が連なる優れた物語展開の中での個性的な役柄を的確に演じる出演者の皆さん、そして、これらを一つにまとめ上げたジョナサン・デイトン氏とヴァレリー・ファリスさんの手腕が素晴らしい一本でありました。
また遊びに来させて頂きます。
ではまた。
あのお祖父ちゃんがPG12指定の原因でしたね?!
とても良い映画で、2007年は始まったばかりですが、今年の印象に残る1本になりそうです。
また、伺います。
今年最初の劇場鑑賞だったのですが、
なかなかいい作品をチョイスしたな、と
自己満足しています
私はお兄ちゃんのポール・ダノ君に注目して
観ていました。独特の顔つきと表情が何だか
魅力的で
すっきりもするけど、ぐっとくる度もカナリなものでした。
公開は昨年暮れから順次ということで、やっと観ることが出来ましたが
逆の意味で、秀作づくめでスタートできてる2007年が嬉しいですw
PG12って何でだろう?って思ってたんですが、確かにあのじいちゃんは危険かもしれないですね(笑)
シナモンロール&パン作りお菓子作りに力入れてます♪
(^З^)ぷぷ・ アメリカ人が凄く好きなタイプの映画だと思いました。
言葉のあんまり分からないマイノリティーでも理解できるし(笑)ほんと、美少女とは程遠いのに子供のやる気を引き出す所は流石!!モチベーションスピーカー。
馬鹿馬鹿しくも悲しく可笑しかったですね(-。-) ボソッ
実のお兄さんも役者さんなんですね。
見たくなりました。
この映画でのお兄ちゃんもなかなか好きです。
ほんとに無口そうで笑っちゃいました。