<T939/2009/A032/S018>
「ひらりんアカデミー賞」の発表もしなくちゃいけないし・・・
本家アカデミー賞の発表も近いので、
昨年の受賞作をもう１本観ておく事に。
オスカーは作品賞を含め７部門にノミネートされ、
ティルダ・スウィントンが助演女優賞を獲得してるのね。
原題は「MICHAEL CLAYTON」＝マイケル・クレイトンは主人公の名前。
２００７年製作の弁護士系クライム・サスペンス、１２０分もの。
あらすじ・・・今回はAllcinemaさんから引用させてもらいました。
ニューヨークの大手法律事務所ケナー・バック＆レディーンに所属するマイケル・クレイトン(ジョージ・クルーニー)。公に出来ない案件を裏で穏便に処理する“フィクサー”を長年務めている彼は、かつての弁護士職に戻るタイミングを失い、問題山積の私生活でも、ついには従兄弟が抱えた８万ドルにも及ぶ借金を肩代わりする羽目に陥っていた。そんな中、巨大農薬会社Ｕ・ノース社に対する3000億円の集団訴訟でＵ・ノース社の弁護を担当していた同僚のトップ弁護士アーサー(トム・ウィルキンソン)が、原告との大詰めの協議の最中、突然服を脱ぎ出すという奇行に出てクライアントを困惑させてしまう。そこで上司から事態の収拾を任されたマイケルだったが、やがてアーサーがＵ・ノースを敗北に導く決定的証拠を掴んでいることを知ってしまう。一方、Ｕ・ノース社の敏腕女性弁護士カレン(ティルダ・スウィントン)もこの緊急事態に対処するため秘かに行動を開始するが…。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
1.アーサーは原告側の純情そうな女と接触してるが、謎の死・・
2.自殺か事故死だと警察から聞くが、合点がいかず、アーサーの部屋に侵入・・・
不法侵入で捕まっちゃうが、運良く？弟が警察官で、見逃してもらえたー。
この兄弟・・・揉み消し屋と警察って事で、昔っから仲が悪かったみたいだねーー。
3.しかし、つかまった事で誰かがタレこんだって事が判り、アーサーは他殺だったと確信。
4.Ｕ・ノース社の社外秘報告書も入手・・・これを上司に報告しようとしたら、
何故かＵ・ノース社は原告と和解交渉することに・・・
5.マイケルにも功労金８万ドルが支払われて、守秘義務を守らされる事に・・・。
金に困ってたマイケル・・・あっさり条件を飲んじゃったぁぁ。
6.しかし同僚を殺された件を金で握りつぶされた悔しさ・・・
ついついやめてたギャンブルにも手を出しちゃったり・・・
7.そして次の揉み消しに繰り出したところで、クルマが爆発・・
たまたま外に出てたので命拾いしたけど・・・
８.ちょっと怒ったマイケル・・・
和解交渉現場に行ってカレンを脅したら、
だいぶビビってアーサーの件・報告書の件を認めたーーーー。
9.その会話テープを刑事の弟に渡して逮捕させたのねーーーー。
●いやーーー、最初のほうは同僚弁護士アーサーの奇行が意味不明で戸惑った。
６年もかけて何やってんだ・・・企業の為だけの裁判引き伸ばし作戦・・・
マイケルも金に困ってたけど、最後は金のためじゃなく、
同僚の名誉の為、国民（原告)の為に、
企業の不正を揉み消すんじゃなくて、暴いたのね。
●上のあらすじでは、カレンは敏腕女性弁護士って肩書きになってるけど、
Ｕ・ノース社の法務部本部長なので裁判に関わってるのね。
そのカレン役のティルダ・スウィントンがオスカーを手に・・・
出世の為？？？企業を守る為に非情な手段を取るけど、
オスカー手にするほどの役と演技ではないような・・・
最近目立つ役が多かったので、受賞の順番が回ってきての受賞なのかなっ。
●それより主演のジョージ・クルーニーが良かったのね。
今のアメリカ社会では夫婦生活が破綻した家族が主人公なんて当たり前ーーー。
子供の送り迎えの為に別宅に立ち寄ったりしながら、揉み消し屋やるのはちょっと危険だねっ。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
オスカー受賞のティルダ・スウィントンの出演作は・・・
「ベンジャミン・バトン」で老体ブラピと不倫する妻役・・
「コンスタンティン」ではキアヌ・リーヴスをいじめる天使ガブリエル・・
「ナルニア国物語」では白い魔女。
という事で今回は・・・
揉み消し度・・・
揉み消されそうになった揉み消し屋だったのね。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を見てひらりん同様「ジョージ・クルーニーもいい演技だったね」と思ったあなた・・・
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「ひらりんアカデミー賞」の発表もしなくちゃいけないし・・・
本家アカデミー賞の発表も近いので、
昨年の受賞作をもう１本観ておく事に。
オスカーは作品賞を含め７部門にノミネートされ、
ティルダ・スウィントンが助演女優賞を獲得してるのね。
原題は「MICHAEL CLAYTON」＝マイケル・クレイトンは主人公の名前。
２００７年製作の弁護士系クライム・サスペンス、１２０分もの。
あらすじ・・・今回はAllcinemaさんから引用させてもらいました。
ニューヨークの大手法律事務所ケナー・バック＆レディーンに所属するマイケル・クレイトン(ジョージ・クルーニー)。公に出来ない案件を裏で穏便に処理する“フィクサー”を長年務めている彼は、かつての弁護士職に戻るタイミングを失い、問題山積の私生活でも、ついには従兄弟が抱えた８万ドルにも及ぶ借金を肩代わりする羽目に陥っていた。そんな中、巨大農薬会社Ｕ・ノース社に対する3000億円の集団訴訟でＵ・ノース社の弁護を担当していた同僚のトップ弁護士アーサー(トム・ウィルキンソン)が、原告との大詰めの協議の最中、突然服を脱ぎ出すという奇行に出てクライアントを困惑させてしまう。そこで上司から事態の収拾を任されたマイケルだったが、やがてアーサーがＵ・ノースを敗北に導く決定的証拠を掴んでいることを知ってしまう。一方、Ｕ・ノース社の敏腕女性弁護士カレン(ティルダ・スウィントン)もこの緊急事態に対処するため秘かに行動を開始するが…。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
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1.アーサーは原告側の純情そうな女と接触してるが、謎の死・・2.自殺か事故死だと警察から聞くが、合点がいかず、アーサーの部屋に侵入・・・
不法侵入で捕まっちゃうが、運良く？弟が警察官で、見逃してもらえたー。
この兄弟・・・揉み消し屋と警察って事で、昔っから仲が悪かったみたいだねーー。
3.しかし、つかまった事で誰かがタレこんだって事が判り、アーサーは他殺だったと確信。
4.Ｕ・ノース社の社外秘報告書も入手・・・これを上司に報告しようとしたら、
何故かＵ・ノース社は原告と和解交渉することに・・・
5.マイケルにも功労金８万ドルが支払われて、守秘義務を守らされる事に・・・。
金に困ってたマイケル・・・あっさり条件を飲んじゃったぁぁ。
6.しかし同僚を殺された件を金で握りつぶされた悔しさ・・・
ついついやめてたギャンブルにも手を出しちゃったり・・・
7.そして次の揉み消しに繰り出したところで、クルマが爆発・・
たまたま外に出てたので命拾いしたけど・・・
８.ちょっと怒ったマイケル・・・
和解交渉現場に行ってカレンを脅したら、
だいぶビビってアーサーの件・報告書の件を認めたーーーー。
9.その会話テープを刑事の弟に渡して逮捕させたのねーーーー。
●いやーーー、最初のほうは同僚弁護士アーサーの奇行が意味不明で戸惑った。
６年もかけて何やってんだ・・・企業の為だけの裁判引き伸ばし作戦・・・
マイケルも金に困ってたけど、最後は金のためじゃなく、
同僚の名誉の為、国民（原告)の為に、
企業の不正を揉み消すんじゃなくて、暴いたのね。
●上のあらすじでは、カレンは敏腕女性弁護士って肩書きになってるけど、
Ｕ・ノース社の法務部本部長なので裁判に関わってるのね。
そのカレン役のティルダ・スウィントンがオスカーを手に・・・
出世の為？？？企業を守る為に非情な手段を取るけど、
オスカー手にするほどの役と演技ではないような・・・
最近目立つ役が多かったので、受賞の順番が回ってきての受賞なのかなっ。
●それより主演のジョージ・クルーニーが良かったのね。
今のアメリカ社会では夫婦生活が破綻した家族が主人公なんて当たり前ーーー。
子供の送り迎えの為に別宅に立ち寄ったりしながら、揉み消し屋やるのはちょっと危険だねっ。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
オスカー受賞のティルダ・スウィントンの出演作は・・・
「ベンジャミン・バトン」で老体ブラピと不倫する妻役・・
「コンスタンティン」ではキアヌ・リーヴスをいじめる天使ガブリエル・・
「ナルニア国物語」では白い魔女。
という事で今回は・・・
揉み消し度・・・
揉み消されそうになった揉み消し屋だったのね。
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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を見てひらりん同様「ジョージ・クルーニーもいい演技だったね」と思ったあなた・・・
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見た目とか所作とかではなく、男としての存在感が渋くてたまりませんでしたね。