バッテリー積載の検討が済んだ。
TA03Rの奇抜な構造が好き。なのでこれを選んだ。
このアフターマーケットのカーボンシャーシの設計は根本が古い。ローハイトサーボが無かったころのもので、従来のサーボをで設計されている。さらにそれをマスの集中化させてる。今の主流のメカに置き換え、ESCと受信機をうまく収めると、重心がずいぶんと後ろに寄ってしまう。
もう少し前側荷重にしたい。
いろいろ検討してみたところ、バッテリー積載がこうなった。
重心位置が変化できるように、バッテリーが2cmぐらい前後移動できるようにしてみた。
ちょうどジャンクパーツに、TA03の使わないパーツの中に、都合のいい形状のパーツがあった。残りはカイダック板から自作する。
ハーツ探すのにめっちゃ係った。
ほぼ探し出した。
今回はパーツがいろいろ無いので、うまい組み合わせを探す。
センターワンウエイの、前後デフギアで製作する。
最近のデフギアシャーシのおかげか、デフギアの硬さが違うデフオイルを集めたので、混ぜ合わせたりとか、デフギア内のオイル固さの調節に結構慣れた。なので必ずしもボールデフ必須とか思わなくなった。
でもたぶん、ボールデフを買う銭が無いというのが一番正しい。
でも肝心な必要部品が無い。
TA03のユニバーサルジョイント。後ろはドックボーンでも十分なんだが、前にはフロントユニバーサルが必須。ステアリング切るとドックボーンだとカチャカチャとドックボーンがはねる。跳ねてるということは駆動ロスが起きてしまってる。駆動ロス軽減のために、必須なオプションパーツだと思っている。
童夢に残ってると良いなあ。
あとはデフカップ。数があるかと思っていたのだが、ハードカップだと削れは最小限なんだが、ノーマルカップだと、結構摩耗する。このカップは自分では修理不能なので、摩耗したら捨てていた。なので無い。
あと不足はネジかなあ。今回もタッピングから普通ネジに変更している。皿ねじと鍋ねじが無い。できればねじ込み管理しやすい六角レンチ用が好ましい。
仮組み(なるべく短いねじで組んである)したものから、ネジ数拾うために、ネジ位置を探して、ネジ深さを測る。
ネジ穴も細かくチェックしてみる。
Holy Shit !!
(日本語訳 そんな!バナナ!!)
ネジ割れしてる!!
あのころ、タッピングでも一般ネジ+ネジきりでも、強く締めすぎると経年で穴が縦割れするということを知らなかったので、結構阿呆ほど締め込んでいた。薄い部分が割れる。
その割れが5カ所ほどある。
致命的なのはステアリングアームの連結棒。
補修して使えると良いんだが・・・・・・・。
今週の作業は割れ補修だな。アクリサンデーで溶解接着を試みる。
接着に時間がかかるから、しばらくは放置になる。
瞬間接着剤が手早いんだが、この接着時にも向かないときがある。低粘度の瞬間接着剤を使わないといけないもんだから、うっかりドバっと流れると、隙間合わせ目から、角部から、パーツ合わせ目から瞬間が流れて固まる。割れを広げるために、ネジを締めて広げるのだが、ネジまで接着してしまう。以前に困ったことになった。アクリサンデーのほうが被害が少ない。
この間にボディでも作ろう。
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