２０８．小花をちりばめたテーブルセンター

2ヶ月ぶりの更新です。

前回は暑い日が続いていた頃だったのに、いつのまにか秋も深まり、紅葉が美しい季節になりました。
こちらでは、霧の季節でもあります。
晴れる日の朝は深い霧に包まれ、明るいどころか暗いのです。
ようやく明るくなったと思ったら、日が傾いていくので、日が照る時間はわずか。
今朝も霧で暗い朝。
カメラマンは、撮影条件が悪く、気が向かなかったようですが・・・。

62cmの大きなテーブルセンターができあがりました

モチーフと引き上げ編みで立体的。
引き上げ編みは久しぶりです。
以前、引き上げ編みがとっても楽しかったので（こちらへ）、またいつか編みたいなと思っていたのですが、いつの間にか5年も経っていました。

前回の首飾りがまずこんなドイリーに。



これだけでも可愛い

それから長い首飾りを編み、



合体させて、



こんなに豪華なテーブルセンターになりました。



68cmになる予定が6cmも小さい。
どうして？

随分と時間がかかってしまいましたが、その分、達成感、満足感が大きいかな。
きれいだな～

（ハートフルコレクション　レース編みより）

２００．ひまわり

見事、シャンプーハットから変身しました！
「美しいレース１　パイナップル編み」という本を見た時、一番気になった作品です。
風車と周りの三角模様がくっきりしているところが、私の好みなのかなあ。
中心から編んだものを、前回のシャンプーハットにつなげてできあがり。
久しぶりに６１センチと大きめの作品で、やっぱり達成感、満足感が違いますね。

ちょっと疑問に思ったことが・・・。
書いてあるとおりに中心から編み始めたのですが、途中、ここでこのまま休めておくという指示。
「糸を切らずにそのまま？どういうこと？」
次に、外側の部分を編み・・・ということは糸がもう1巻き必要。
できあがったら中心部とつなぐ・・・。
それなら、外側から編めば、糸が2巻きも必要なかったじゃない！
この編み方に意味があったのかしら？

でも、まあとにかく、とっても美しいテーブルセンターができあがって、うれしい

１８５．モチーフつなぎのテーブルセンター

モチーフつなぎは本当に久しぶりです。
糸もベージュにしてみました。
つなぎ方で菱形にもなるのですねえ。
１日１個のつもりで編んでいたのですが、なかなか編めず。
でも、お盆休みで一気に3個と周りを編んで、仕上げました。
思ったよりもずっと素敵なテーブルセンターができあがりました

（33cmX53cm　1玉で編めるレース編み（雄鶏社）より）

１７８．Setting Sun

フリフリのついたレースはあまり好きではありませんでしたが、
このデザインには惹かれて編んでみました。
海の向こうに沈む夕日でしょうね。
中間のネット編みがちょっと変わっていますが、これが波のようです。
細編みが多いので、編んでも編んでも思ったほど大きくならないのよね。
58段編んで、なんとか41cmです。

レースの周りについたひだ飾りのことをruffleというようですが、
frillとどう違うんだろうとずっと思っていました。
英和辞典で調べても違いについては書いてありませんでしたが、
ファッション用語では、フリルよりひだの幅が広いのがラッフルだという説明がありました。
レースではruffleしかあり得ないのかなあ。

（OLD-FASHIONED DOILIES TO CROCHETより）

１７０．ブリューゲルレースのテーブルセンター

もう、12月。長い道のりを経て、ようやく完成しました
一応、仕上げもきれいにできたようで、とってもうれしいです

以前編んだブリューゲルレースは、まず、長～いブレードを編み、
それを形作って仮止めをしてから、中を埋めるという方法でした。
しかし、今回のは、ブレードを編みながら中心部につなげていく方法だから、
楽だろうと考えて編み始めたのですが、こんなに苦労するとは・・・
ブレードはただの長編みではなく、周りのクルクルはパプコーン編みで立体的になっています。
花のようなモチーフも、なんと正円形ではないのです。
同じ調子で編んでいたら、間違っていることに気づきました。
でも、できあがってみると、豪華な美しさに感動
自分でもうっとりしてしまいます。

（41cmx57cm　ハートフルコレクション　レース編みより）





仕上げで、ピン打ちして乾かしているときの様子です。
レースオーナメントのツリーとヒイラギのドイリーでクリスマス　
　　　　 　

見方を変えると、おしゃれなサザエさん。

１６４．孔雀のテーブルセンター

孔雀の羽を並べたような、４８センチのテーブルセンターです。
以前編んだ「１２７．テーブルセンター」とデザインが似ていますが、
よく見るとだいぶ違います。
このテーブルセンターは単純に編めるものだと思っていたのですが、
終わり近くに、糸を切ったり付けたりが、なんと３２回
周りに１６個の模様がありますが、最終段から２～３段前が
１段ごとに編まなければなりませんでした
でも、その作業のおかげで、周りにきれいな曲線ができて、
とても美しいテーブルセンターになりました。
大きな作品は豪華な美しさに感動しますね

１２７．テーブルセンター

ようやく完成
いつの間にか１ヶ月以上経ってる・・・。
６１センチの大きさと重厚なデザインが、とっても豪華
う～ん、きれいだなあ


クラシックなレース編みより

久しぶりに参加した編み物のブログランキングで、一時１位になっていました。
レース編みを紹介しているだけで、更新もあまりできないので、
維持するのは難しいでしょうが、見て下さった方、どうもありがとうございます。

１２２．テーブルセンター

２種類のモチーフを交互に編みつなげたテーブルセンターです。
お花と格子は別々のモチーフなのですが、編みつなげるうちに、
格子の中にお花があるように見えてきて、始めは単純作業でしたが、
だんだんと楽しく編めるようになりました。
そしてまたまた直線の仕上げ。
ただ単に周りを直線にすることに一生懸命になったいたら、
中の模様がひどく曲がっていることに気がつき、やり直し
なんとかできあがりました。
可愛いテーブルセンターです。
（27㎝X57㎝　クラシックなレース編みより）

さて、今度は編みたいものを編むぞ

１１８．テーブルセンター

バラのテーブルセンターです。
いつもながら方眼編みは小さめにできあがって、
長さが３センチ小さく、33㎝ｘ47㎝。
また、直線の仕上げも毎度手こずります
曲線模様が枠からはみ出たようなデザインがいいでしょ
（レース編みベストセレクションより）

１１４．テーブルセンター

ようやく完成しました
縁編みに入って、もう少しでできるわと思ってから、
ずいぶん日にちが経ってしまいました。
変わった縁編みが、このデザインを美しく見せています。
７２センチｘ３６センチ。
うちのダイニングテーブルのテーブルセンターとして、ちょうど良い大きさ。
これで新年を迎えましょう
（暮らしを彩るレース編みより）





みなさん、大きな作品を仕上げるとき、どのようにしてますか？

私は、使わない毛布やタオルケットを台にして待ち針を刺していたのですが、
ふわふわするし、厚みがあまりとれなくて、針が床まで達してしまったりで、
これがなかなかやりにくいのですよ。

そして、１２月のある日突然、大きなコルクボードが届きました。
なんとうちのカメラマンが、レースの仕上げ用にと通販で購入した物でした。
（クリスマスプレゼントらしい・・・ありがとう）

コルクボードなら針を刺しやすいし、７６センチｘ１１６センチの大きさなので
結構大きな物まで対処できます。

本当は作品の裏を上にして仕上げるのが正しい方法のようで、
立体的な模様の場合は特に、台は柔らかい方がいいのでしょうが、
私は表を上にして、アイロンはなるべくかけないようにしているので、
固い台でもいいことにしてます。

１０７．テーブルセンター

ご無沙汰してました。
ようやく完成
ねじれた模様、周りの葉っぱも１４個と半端な数。
仕上げは適当です。
あまり変化が無いので気力が続かない。
葉っぱ部分は１個目なんて、ものすご～く時間がかかりました。
編み図とにらめっこしている時間が長かったのね。
しかし、思ったよりも大きく、結構良い作品になったなあと
満足しています。

（４１センチ　１玉で編めるレース編みより）

１００．テーブルセンター

ついに完成
長い長いマラソンを走りきったって感じです。
縁編みが楽しみだなんて書いたけど、実に単調な作業でした。
最後の２段、長編みばかり１段と細編みばかり１段は持久力を必要としました。
でもかわいい柄の縁ができあがりました。
直線の仕上げは難しいよ～
こんな所で妥協しました。
みんな、どうやってきれいに直線にするんでしょう
６３センチ角。
今までで一番の大作となりました。
そばで私が編んでいる姿をずっと見ていたカメラマンは、
「見ているだけで疲れるから、次からは小さいドイリーばかり編んでくれ」
と言っていました。

（ハートフルコレクション　レース編みより）

９３．テーブルセンター

完成　　
手間がかかった分、すばらしいわ～
ブリューゲルレースですが、長いブレード２本に、パプコーン編みの入った立体的モチーフと、
とても豪華なデザインです。

前回のところから、まず長方形部分を埋め、次に五角形部分を埋め、小さなモチーフも入り、
最後に周りのブレードを編みつなげていきます。
四角でも丸でもない、変わった形なので、仕上げをどうすればいいのかわからず、適当に妥協しました。

今回の写真から、新しいデジカメ。カメラマンが言うには、とてもきれいに撮れているということですが、
いかがでしょうか？

（６８センチｘ３４センチ　　ハートフルコレクション　レース編みより）

８４．テーブルセンター

きれいでしょ～
何も考えずに選んだのですが、周りの花部分はまさに方眼編みで、
久しぶりに方眼編みを満喫した～
長編みをたくさん編んだなあ。
それに、このデザイン、実は何度も糸を切ったり付けたりしているのよ。
最後の４段は８部分ごとに糸を２度も付けてるの。
こんなはずじゃなかった・・・
手間がかかってる分、きれいだな～いいなあ

今回はちょっと大きめ、４０センチ。
でも本当は４６センチにならなくてはいけないんだけど・・・
４０番糸、８号針で長編み０．６センチなんて絶対無理だぁ
普通は０．５センチよねぇ。

またまた「レース編みベストセレクション」より。

７４．テーブルセンター

できたよ～
５４センチ、久しぶりに大きい作品です。
この作品を編んでいる間、いろいろなことがあったなあ。
とってもシンプルなデザイン。
一回仕上げをしたら、周りの模様部分にたるみが出てしまって、
もっとひっぱらないといけないなあと、やり直し。
今度はきれいにできあがりました。
いいわぁ～
でもちょっと気になるのが、中心部と周りの模様が合っていないこと。
本の写真でも合っていないから、これで正しいデザインなんだろうけど、
合わせたくなってしまう・・・。

（暮らしを彩るレース編みより）