３５．レース編み

レース編みを始めてから、一口にレースと言っても、いろいろな技法あることを知りました。
私がやっているのはかぎ針で編む「クロッシェ」。一般的にはこれが一番多いでしょう。

でもレース編みに凝っている人たちは、他の技法にも挑戦しています。

「タティング」・・・シャトルという道具を使って、くるくるした模様を編んでい
　　　　　　　　　　きます。
「ボビン」・・・文字通り糸巻きをたくさん使って、編んでいきます。
　　　　　　　　ボビンの数が多いほど、細かい模様ができあがります。

もっと凝る人は、こんなのもやってます。基本的には、あらかじめ何かで枠を作っておいて、その間を糸で埋める感じです。
　　
「テネリフ」・・・台紙に自分の好きな形にピンを刺して糸をかけて形を作り、
　　　　　　　　　その間をステッチしていきます。
「バテン」・・・テネリフは糸でしたが、バテンはリボンテープで枠を作ります。
　　　　　　　　台紙にリボンテープを自分の好きな形にしてとめて縫いつけ
　　　　　　　　て、その間をステッチします。
「フィレ」・・・糸で升目を作って、その間をステッチして模様を作ります。
　　　　　　　　ちなみにフィレとは魚網のことだそうです。

他にも、
「クンスト」・・・最初と最後はかぎ針を使い、間は棒針を使って編む方法です。
などいろいろあるようです。

私は今のところ、クロッシェ一筋です。

３４．ピアノ

ピアノの部屋にレースを飾ると、いっそう気分良く弾けます。
でも最近は、レース編みの方に熱中してしまって、あまり弾いてないなあ。
大人になってピアノを再開したのですが、もういくら練習しても以前のように弾くのは無理。
でも、一人で弾く分には、とても気持ちいいです。
弾く手を休めて部屋を見回したときに、自分のレース作品が目に入ると、またこれがいいんだなあ。

３３．経過報告

ようやく半分近くまで編めました。
模様が少しずつ現れていきます。
置いて見るたびに感動します。
まだまだ先は長い・・・

３２．小さなドイリー３

またまた「クロッシェレースのホワイトドイリー」からです。
この作品も本を見たときには編みたくなるデザインではなかったのに、他の人が編んでいるのを見てきれいだと思ったので、編んでみました。
本で見た第一印象とは全く違って、とてもきれいだわ。周りがしっかり編まれていないと、きれいな形にするのが難しいかと思っていましたが、そうでもなく、結構きれいに仕上げられたなあと思っています。（22センチ）

３１．小さなドイリー２

また「クロッシェレースのホワイトドイリー」から簡単に編める小さなドイリーです。
時間があれば１日で編めてしまいます。
21.5センチになるはずが、がんばってひっぱって20センチにしかなりませんでした。
直線模様って、仕上げるときに直線にすることが結構難しく、どうしてもちょっと曲がったりずれたりしまいますが、まあ、目をつぶってください。
でもかわいくてきれいでしょ。
こうやって、編んではきれいだなあと自己満足することが、楽しいのかなあ

３０．小さなドイリー

レースの本を見た時、この作品は始めは特に好きではなく、編む気もありませんでした。
でも、他の人が編んでいるのを見て、この作品もきれいなんだとわかって、編んでみました。
私が編んでもきれいだわ。
（クロッシェレースのホワイトドイリーより　22センチ）

２９．編み始め

新しい作品にとりかかりました。
でも編み始めるまでに、編み図とにらめっこしていた時間が長かった
どうも編み方が理解できない。
他の本の編み方の説明なども見て、結局、書いてある順番とは違うやり方で始めることにしました。
一応、３つのパーツがつながったところです。
これからどんな模様が現れるでしょう

２８．ヒイラギ

途中経過を報告したレースです。

時間があったのに、小さなモチーフを１つ編んではパソコンに向かい、また編んではピアノに向かいで、始めはなかなか進みませんでしたがそのうちやる気が出て、一気にモチーフ部分が終わりました。
周囲部分になると、もう早く編みたくて編みたくて、どんどん進んで完成しました。
かわいくてきれいでいいでしょ？
（レース編み華麗なドイリーより　40センチ）

これからはもう少しゆっくりと更新したいと思います。

２７．とんがった葉っぱ

とても鋭角的模様です。
もう少し複雑な模様とか編み方があった方が、おもしろかったかな。
でもきれいです。
（レース編み華麗なドイリーより　32センチ）

２６．パイナップルレース

ちょっと変わったパイナップル編みで、きれいなデザインです。
でもなぜか達成感がなかった。
大きな穴がたくさん開いているからかなあ？（変な理由・・・）
パイナップル編みにも飽きてきたかも。
（レース編み華麗なドイリーより　28センチ）

ゴージャス

いろいろな模様、編み方で、とても華やかなデザインです。
今度こそきちんとパプコーン編みして、立体的な丸ができました。
39センチで、少し大きめ。
この作品も編んでいて楽しく、お気に入りです。
（レース編み華麗なドイリーより）

立体模様

この作品を編んでいて、なんだかとても楽しかった
引き上げ編みという初めての編み方で、立体的な模様ができあがっていきます。
編み図もごちゃごちゃしていました。
今までにないデザインで大好きです。
（レース編み華麗なドイリーより　33センチ）

途中経過２

中心部を編んで、周りのヒイラギ部分とつないだところです。
１日で、できてしまいました。
これから、12個の空いている部分に小さなモチーフを編み、
その後、周りを編んでいきます。
がんばるぞ

途中経過

今、編んでいるレースの途中経過です。
クリスマスに向けて選んだレースのヒイラギ部分がやっとできました。
ここまで編むのに、３週間近くかかっています。
時間が全然とれなかったのと、またまたモチーフつなぎだから面倒で・・・
さらに小さなモチーフをたくさん編まないといけないので、いつできるやら・・・。

コスモス

今まで、カラフルな色を使ったレースは好きではなかったのですが、この作品は編もうという気になりました。
コスモスが満開でかわいいでしょ。
私の苦手なモチーフつなぎで、小さい割に（27センチ）時間がかかりました。
私のお気に入りの一つになりました。
「レース編み華麗なドイリー」という本には、新しくてかわいいデザインのレース作品がたくさん載っています。
以前紹介した朝顔もそうです。
夏の花、秋の花と編んだので、次は冬の花かな？
これからしばらく、同じ本に載っている作品を紹介します。