漁船に積まれた謎の袋・・・。
心を貝にしてタワシと回答いただいたユウさん始め、大ボケでコメントいただいた皆さんありがとうございました。
毎年9月になってサケ釣りをしていると、夜明けと共に港を出て行くホタテ漁の漁船たち。
このブログのタイトルの写真を今一度見て下さい。
これは昇る朝陽を横断して魚場へと急ぐホタテ漁船の写真。逆光なので夕暮れと思われがちですが朝の4時台の風景。 戦艦大和ではありません。
永年ホタテ漁を見つめながらホタテ漁の真髄を知らなかった銀太郎でした。
この袋はホタテ漁の命! 大海原を浮遊している自然産卵したホタテの受精卵をゲットするシンプルな捕獲器。
中にはナイロン糸で作られた刺し網の様なネットがいっぱいつまっています。
浮遊するホタテの卵がこのネットに付着するんですね。とても原始的だけど自然を最大限に利用した漁法。
一定期間放置したこのネットを回収し、以前紹介した稚貝を育成する円筒の網に入れ替え育てるのだと思うんです。
円筒の網・・忘れました?
・ ・ ・ ・
これですよこれ!
このなかに稚貝がいっぱい。
自然を最大限に利用して、養殖でありながら大自然のオホーツク産。
漁師さんの頭脳プレィーに脱帽です。
以前ある漁港でこんな写真を撮りました。
ズーッと疑問でブログの話題にも出来なかった1枚なのですが、もしかすると大海原に撒かれたネットを回収する器具なのかもしれないな~って思いだしました。
この漁船に積まれた器具が何なのか、知ってる方は教えてください。もちろんジョークもありです。