幻の姫谷焼

幻の姫谷焼を現代に再生

白磁

2018-08-29 17:42:26 | 日記
姫谷焼の白磁の粘土はどこにあるのか?
陶石とは一個の石で磁器ができる石を言う。
商品名である。 2個以上の石で作るのは陶石とは言わない。姫谷には陶石は存在しない。
色々材料を混ぜて作るから、陶石を探してもない。ないのに、地中深くに陶石があるだろうと言う学者がいる。おとぎ話の世界です。

料理と器

2018-08-28 22:36:56 | 日記
姫谷焼の器に日本料理を入れて、食事をした人は現代ではいない。
日本料理は味だけでなく、見た美しさも大事です。
料理人の人に聞いたが、色絵磁器皿に料理を盛るのは難しいらしい。
無地の器の方がみやすいらしい。
姫谷焼は御本手の器が始まりだから、最初は御本手で行き、最後の料理に色絵磁器で締めるのがいい気がする。
どれもこれも色絵磁器だったら、げんなりするだろう。

姫谷のデザイン

2018-08-28 15:36:40 | 日記
粘土に多少目処がついたので、粘土ができるまでに、姫谷のデザインを考える段階にきました。
今までも考えているが、本気になって、デザインを考える時がきました。
材料の特性を考えながら、デザインを考えないといけない。
まずは、大まかなスケッチからします。

最高の材料

2018-08-27 20:24:36 | 日記
姫谷焼を作るために、材料はいくらお金がかかっても、最高のものを使う。
もちろん、姫谷の材料を使う。
手間暇はいくらかかってもいい。
経済的ではないが、姫谷焼で経済的な作品作りは不可能です。
安く作るには、有田焼の方が経済的に作れる。
姫谷焼がなくても、生活に困ることはないので、
現代では、道楽の作品です。