直感力

最近はパソコンなスマホを使うようになって、記憶力はもちろん、直感力も劣化した気がする。
焼き物で形を作る時にろくろを回す。
ろくろで形を作る時は、形の良し悪しは直感力が必要である。
最近、AIで株の売買をする話を聞いた。
AIですれば大儲けできると思っていたが、そうでもないらしい。
人間の勘の方もまんざら軽視できない。
ろくろをすると、直感力が養われる。
直感力が鋭くなると、投資の世界にも役に立つかも知れない。

窯跡

姫谷焼の窯跡に来ている人は、昨今はほとんどいない。
昭和の40年ぐらいには、窯跡の盗掘にたくさんの人が来ていた話があるが、昨今はひっそりとしている。
現在は焼き物ブームが去り、市場に焼き物が氾濫している現状では、興味もわかないだろう。

窯跡に、まだヘビは出ないかも知れないが、それでもそろそろでてきてもおかしくない。
行かれる場合は気をつけないと行けない。

姫谷焼本格制作

姫谷焼には色々な種類の焼き物があるが、だいたいできるめどがついた。
これからは、本格的制作に取り掛かる予定です。
また、制作をしていたら、難題が降りかかる気がする。

日本美の探求

姫谷焼の粘土を用いて、日本美の探求の旅をしようと思う。
今の時代、全国から粘土は手に入るが、あえて姫谷付近の粘土で限定して、制作するのは大変ですが、姫谷焼に限定して、焼き物を作ることになる。

意匠

姫谷焼の文献はない。誰が姫谷焼のオーナーであったのか。
形からオーナーを探るのは難しい。
姫谷焼の色絵磁器の文様などから、推測すると武家の意匠ではない。
お寺の意匠ではないだろうか。