幻の姫谷焼

幻の姫谷焼を現代に再生

青磁

2018-08-08 20:57:46 | 日記
姫谷焼の中には、青磁の陶片がたくさんある。
御本手茶碗の目処が立ったので、姫谷青磁の研究に取り掛かる予定です。
青磁の次には染付、最後に色絵になります。
姫谷焼の最大の課題は御本手茶碗でありますが、多種多様な焼き物があるのは、粘土が色々あるからです。
現代は多品種少量生産でありますが、姫谷焼はその時々の好みに合わせて作られています。

水野藩

2018-08-08 19:30:46 | 日記
姫谷焼を水野藩の藩用窯と言う人もいるが、
藩の文献や史料にはないが、藩の窯と主張しても
確たる根拠がない。
ところが、粘土から考えると水野藩の窯ではないことがわかった。