幻の姫谷焼

幻の姫谷焼を現代に再生

水野藩はスパイ?

2019-10-31 19:55:39 | 日記
姫谷焼の色絵を水野藩が関与していたら、色絵の技術を鍋島藩に求めないといけない。
鍋島藩は他国には教えないだろうから、技術をどうやって盗むかです。
姫谷焼の市右衛門なる人物は、水野藩のスパイだと言わざるを得ない。
色絵の技術がなければ。姫谷焼の色絵は成立しない。
おそらく姫谷焼は、水野藩の焼き物ではない。

五色幕

2019-10-27 21:36:10 | 日記
昨日京都国立博物館で三十六歌仙絵を見て、智積院の五色幕を見ると青色がない。
赤、黄、緑、紫、白の五色幕であった。
姫谷焼の青色は呉須の染付である。
古九谷は青色は色絵の青である。
お寺の五色幕と関係している気がする。

お寺のデザイン

2019-10-27 12:48:20 | 日記
昨日、三十六歌仙絵を見に来た折に、西本願寺にお参りしに行って、デザインを見てきた。
三十六歌仙絵の展覧会の中に、西本願寺の三十六家集も見た。
日本の至宝です。
西本願寺のデザインを見ていると、姫谷焼の色絵皿は、お寺のデザインに間違いない。
西本願寺の経堂に柿右衛門の陶板がある。
西本願寺と鍋島藩の関係が深いのでしょう

佐竹本三十六歌仙絵

2019-10-26 23:42:06 | 日記
今日、京都国立博物館に佐竹本三十六歌仙絵を見に行った。素晴らしい一言。
絵巻物が切断されていなかったら、間違いなく国宝。
京都に来たついでに、西本願寺にお参りして帰った。
姫谷焼の作品を作るヒントがあった。
明日から型作りをする。