幻の姫谷焼

幻の姫谷焼を現代に再生

金沢

2020-01-26 14:38:00 | 日記
昨日、金沢に行って見ました。
兼六園、石川県立美術館に行き、仁清や古九谷の皿をじっくり見た。
古九谷の色絵と姫谷焼の色絵はよく似ていますね。
絵具は中国の輸入品の可能性が高い。
古九谷は今では伊万里焼の初期色絵になっているが、真実はわからない。

カタログ

2020-01-20 23:16:00 | 日記
今の時代はカタログから、粘土などを注文して作品を作るが、姫谷焼は姫谷の粘土もカタログには載ってない。山に行って、粘土を探して、掘ってこないとできない。
全くの手作りであります。
大変な作業をして制作にかかる。


神石

2020-01-20 11:41:00 | 日記
姫谷焼の図録を眺めているが、白磁、染付けなどの粘土は、神石から運んできている。
姫谷焼窯跡付近で採取した粘土ではない。
地元の人が言っている話は信憑性がある。
博物館などの学芸員の話はあてにならない。学問があると常識を言うから、解明されない。

小野竹喬美術館

2020-01-19 23:00:00 | 日記
今日午前中に小野竹喬美術館に行って見た。今までに何度も行っているが、小野竹喬の作品で60代から70代がいいですね。
柔らかい感じから、京都画壇の作品とわかりますね。
東京とは感じが違う。日本画を何回も見ていると、何となくわかりますね。