幻の姫谷焼

幻の姫谷焼を現代に再生

湯呑み

2020-02-28 21:29:00 | 日記
自分が使う湯呑みをまず作る計画です。
湯呑みは簡単に作れると思われるが、とんでもない。展覧会に出品する大きな作品より難しい。
持った重さとか、見た感じも大事である。
湯呑みが一人前にできれば、出品作品はそんなに難しくない。
どんなデザインにするか、紙に描いている。

制作に専念

2020-02-27 08:11:00 | 日記
最近は新型コロナウィルスのニースばかりで、ウィルスの関係で株式市場は大暴落をしている。陶芸を鑑賞しに、美術館などに行く事も考える状態です。
出来るだけ家に居るのが安全かもしれない。
先の見えない時こそ、制作に専念する方がいいと思う。

土練り

2020-02-20 10:25:00 | 日記
焼き物作業で一番最初にすることは、粘土を練ることであります。
寒い時に粘土に触ることは、だれしもしたくない作業である。
昔から土練り3年と言われるが、土練りは運動不足にはちょうどいい運動である。
粘土は自由にできるので、リハビリ運動にはもってこいである。

デザイン

2020-02-19 22:06:00 | 日記
足の筋肉を少し痛めたので、力仕事の陶芸は少しお休みをする。
その代わり、作品の構想などデザインに力を入れる。
ろくろはカがいらないと思うが、カがいる仕事である。土練は力のいる仕事である。

。姫谷

2020-02-18 06:50:00 | 日記
江戸時代初期に窯が姫谷に築かれた。
姫谷は谷間である。
この地になぜ窯が築かれたのか、姫谷の近くに陶石があったのだろう。
昔は石や土など重い物を運ぶのは大変だから、材料の近くに窯を築くと言われる。 
学者の方の話は説得力があり、みんなこの説に騙された。
地元の方が、姫谷には陶石はないと言われるが、誰も信じない。
姫谷には陶石はないが、水がある。
水があったから、姫谷に窯を築かれたのでなかろうか。