じじ・・・遠方より来る

余震が続く関東より

我らがNenkeez「じじ～ず」の内の一人が

仕事で北九州まではるばるとやって来ました



Nenkeez　とは・・・

2004年の6月に、台風の最中にσ州- -*州が強行移動して

箱根のゴルフ場で集合したのが第1回目

今年で8年目を迎える「年季の入ったゴルファー達」の集まりです



小倉に来る・・・と最初のが来たのが8日

大震災の前でしたから当然の如くゴルフの予定を入れました


その後あの　地震＆津波＆原発　と

東北・関東で色々と大変な事が続いている中なので

今・・こんな事してていいのという思いもありましたが・・

かと言って私達に出来る事には限りがあります


たまたま出張がこの時期に重なってしまったけど

こんな機会は滅多にあるものではないので

予定通りにゴルフをする事になりました


場所はからで30分ほどに位置する

瀬板の森北九州ゴルフコース　でした



σ州- -*州は・・毎度のごとく適当～にクラブを振り回し

適当～～～にパターを転がし

適当～～～～なラウンドを無事終わらせました

州- _ -州ゞ ポリポリ



本当なら、このラウンドは来週予定していた

Nenkeez春の祭典

の練習ラウンドになっていたはず・・・

流石に今の状況下で関東地方へ遠征するわけには行かないので

今年の春の集まりは中止となりました



秋頃には少しは状況が落ち着いてくると思うので

今年の秋の祭典は少し豪華に行えるといいな・・・・

こんなところですが・・

東日本大震災：「不安」から避難　北九州空港に親子連れ続々　／福岡

　北九州空港でも16日、東日本大震災後に九州の家族を頼って避難してきた関東在住者らの姿が目立った。
小さな子供がいる家族連れが多く、出迎えの人が「大変だったね」などと声をかけ、再会を喜び合っていた。

　小倉北区の女性（55）は東京都品川区に住む母親（88）と小2の子供を含む妹家族計4人を出迎えた。
女性は「原発事故で子供たちに影響が出たら大変ですから」と一安心した様子。
母親は「高層マンションがとても揺れて立っていられないほど。
家を出る時にも、地震が起きて怖かった」と表情を曇らせた。

　東京都江東区から姉を頼って来た40代の女性は高校生と中学生の子供を連れていた。
女性は「子供の学校が休校になり、春休みが半分、避難が半分の気持ちで来ました」
また、大分県中津市の祖母宅に向かうという姉妹は共に乳幼児を抱いていた。
「小さな子供がいるとやっぱり原発の事故が怖い」と口をそろえていた。


福岡県でも被災者の方達を受け入れる準備をしています

今日のニュースで既に8家族の方が福岡に来られたとのこと


原則3ヶ月は無料で公営住宅に入居できるとのこと

復興までには何年もかかるはず

その間だけの移住になるのか

それとも永住することになるのかは分かりませんが

福岡は単身赴任族から　住みやすい土地　と言われています



中でも我が街　北九州市　は

田舎とも言えず・・・都会とも言えない

なんとも中途半端な感じですが、九州の玄関口の

災害の比較的少ない街です



被災された方が少しでも穏やかな日々を

この地で過ごす事ができますように・・・・

日本人もいろいろ

東日本大震災を受け、米紙ウォールストリート・ジャーナル（電子版）は１２日、
「不屈の日本」と題する社説を掲載した。
社説は地震大国日本の技術力と「備え」をたたえ、「日本は経済が低迷し、
政治家の失態に国民の大部分は当惑しているが
間違ってはいけない。日本の産業力は依然として偉大だ」と述べた。

また米紙ニューヨーク・タイムズ（電子版）は１１日、
阪神大震災当時に東京支局長だったニコラス・クリストフ氏の
「日本へのお悔やみ、そして称賛」と題するコラムを掲載、
日本人の精神力の強さをたたえ、復興に向けてエールを送った。

　クリストフ氏は、阪神大震災時の取材で、
崩壊した商店街で略奪がほとんどなかったことや、
支援物資の奪い合いが生じなかった事例を紹介。
「我慢」という日本語を引き合いに「日本人の忍耐力や冷静さ、秩序は実に高潔だった」と説明し、
「今後、それらが示されるだろう」と期待を寄せた。


こんな記事を読みながら日本人の良さが

こういう時にこそ現れるのか・・と思う横で

義援金詐欺が出てきたり、デマをチェーンメールで送ったり

ここ数日は「買占め問題」も起こっています

私は遠くの出来ごとだから呑気でいられるのだ・・と言われてしまいそうですが

同じ日本にいる限り、いつ何があってもおかしくないと思っています



何が出来るかと考えてみて

私に出来る事は・・・無用な物は買わない事くらいかも・・・と

今・・・我が家の冷蔵庫には殆ど何も入っていません


暫くは日々必要な物を必要なだけ買う事にしました

だからって被災地には関係ない気がしないでもないけど・・・ね

優先順位

こんなカテ・・・作ってた事を忘れてました

たまたま今日見つけた記事　↓

政府は14日、東日本大震災の復興対策などを盛り込むことで検討している
平成23年度補正予算編成について、23年度予算案に計上されている政策経費のうち
野党から批判されている子ども手当などの財源を充当する方向で調整を始めた。
財務省幹部が明らかにした。

　他に高速道路無料化も検討対象にしている。
実現すれば、補正予算編成には予算案の減額修正も盛り込まれることになる。

　子ども手当は、23年度は3歳児未満について月額2万円、中学卒業まで月額1万3千円を支給、
総額2兆9千億円で、23年度予算案で国費部分の2兆2千億円を計上している。
野党が批判する高速道路無料化や高校授業料無償化、
農業戸別所得補償制度まで入れると総額3兆3千億円になる。


私としては最初から反対だった政策なので
本当に見直しして復興対策に変えて欲しい・・と思います

ただ、子ども手当については扶養者控除を廃止したことを考えると
微妙な部分もあるとは思うけれど
それもこれも全て自分たちが巻いた種だから
この際しっかり議論して欲しいと思っています

高速道路の無料化は絶対に止めるべきだと思ってます
どれだけの民間の交通機関の足を引っ張る政策だったか
反省してもらいたい


今・・何に税金を使うべきか
優先順位は決まっているはず・・・・・・

( －。－) ボソッ

東北地方太平洋沖地震

まずは・・被災された方々にお見舞い申し上げます


今まで訪れた事のない地方の一つが東北で

いつかはゆっくり行ってみたいと思っていた地方でもあります

今回の大地震は　そんな地方で起こりました


会社にいる時間だったので最初に知ったのはネットでしたが

帰宅する頃には街では号外が配られていました


詳細が不明のまま帰宅してTVを見てまず被害の大きさに驚き

関東地方にいるNenkeezの仲間たちがどうしているのか気になって

大変な時だから少しは遠慮した方がいいのか・・とも思いましたが

安否確認だけは・・・とメールをさせていただきました


とりあえず無事を確認できてε=Σ(￣ )ホッとしつつ

眺めるテレビの映像は時間を追うごとに悲惨なものに


そんな中・・画面を見て何か違和感を覚える私

①閣僚たちが真新しい作業服をイカニモって感じで着ている姿

わざわざ着替える暇があったら何か出来るんちゃうの？


②アナウンサーがスタジオでヘルメット被ってニュースを読む姿

本当にヘルメットが必要なんだったら後ろにいるスタッフは
どうして何も被らず呑気そうにしてるわけ？


③電気の消費を抑えて・・とか言ってるテレビ局

だったら何処か１局で集中して放送したら？


(￣￣￣　￣￣￣；)うーん

色々な矛盾を感じつつ

遠く離れている私には何も出来ない無力感で一杯です



既に48時間が経過していますが

被害の全容が見えるにはまだまだ時間がかかるだろうし

余震も続いているようなので気が気ではありません


ここで皆さんの無事をお祈りする事しか出来ませんが

くれぐれもお気をつけください