東日本大震災を受け、米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は12日、
「不屈の日本」と題する社説を掲載した。
社説は地震大国日本の技術力と「備え」をたたえ、「日本は経済が低迷し、
政治家の失態に国民の大部分は当惑しているが
間違ってはいけない。日本の産業力は依然として偉大だ」と述べた。
また米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は11日、
阪神大震災当時に東京支局長だったニコラス・クリストフ氏の
「日本へのお悔やみ、そして称賛」と題するコラムを掲載、
日本人の精神力の強さをたたえ、復興に向けてエールを送った。
クリストフ氏は、阪神大震災時の取材で、
崩壊した商店街で略奪がほとんどなかったことや、
支援物資の奪い合いが生じなかった事例を紹介。
「我慢」という日本語を引き合いに「日本人の忍耐力や冷静さ、秩序は実に高潔だった」と説明し、
「今後、それらが示されるだろう」と期待を寄せた。
こんな記事を読みながら日本人の良さが
こういう時にこそ現れるのか・・と思う横で
義援金詐欺が出てきたり、デマをチェーンメールで送ったり
ここ数日は「買占め問題」も起こっています
私は遠くの出来ごとだから呑気でいられるのだ・・と言われてしまいそうですが
同じ日本にいる限り、いつ何があってもおかしくないと思っています
何が出来るかと考えてみて
私に出来る事は・・・無用な物は買わない事くらいかも・・・と
今・・・我が家の冷蔵庫には殆ど何も入っていません
暫くは日々必要な物を必要なだけ買う事にしました
だからって被災地には関係ない気がしないでもないけど・・・ね
ここらもお蔭さまで、物はいっぱいあるけど。
でも、乾電池とかはないわ!
まさか九州まで買占め?なんて思ったけど
ひょっとしたら物流が被災地優先になってるからなのかなとも思うしね
ま・・欲しい物がなければ代用品で済ませちゃえばいいんだけど
電池がないってのも困るよね