東日本大震災:「不安」から避難 北九州空港に親子連れ続々 /福岡
北九州空港でも16日、東日本大震災後に九州の家族を頼って避難してきた関東在住者らの姿が目立った。
小さな子供がいる家族連れが多く、出迎えの人が「大変だったね」などと声をかけ、再会を喜び合っていた。
小倉北区の女性(55)は東京都品川区に住む母親(88)と小2の子供を含む妹家族計4人を出迎えた。
女性は「原発事故で子供たちに影響が出たら大変ですから」と一安心した様子。
母親は「高層マンションがとても揺れて立っていられないほど。
家を出る時にも、地震が起きて怖かった」と表情を曇らせた。
東京都江東区から姉を頼って来た40代の女性は高校生と中学生の子供を連れていた。
女性は「子供の学校が休校になり、春休みが半分、避難が半分の気持ちで来ました」
また、大分県中津市の祖母宅に向かうという姉妹は共に乳幼児を抱いていた。
「小さな子供がいるとやっぱり原発の事故が怖い」と口をそろえていた。
福岡県でも被災者の方達を受け入れる準備をしています
今日のニュースで既に8家族の方が福岡に来られたとのこと
原則3ヶ月は無料で公営住宅に入居できるとのこと
復興までには何年もかかるはず
その間だけの移住になるのか
それとも永住することになるのかは分かりませんが
福岡は単身赴任族から 住みやすい土地 と言われています
中でも我が街 北九州市 は
田舎とも言えず・・・都会とも言えない
なんとも中途半端な感じですが、九州の玄関口の
災害の比較的少ない街です
被災された方が少しでも穏やかな日々を
この地で過ごす事ができますように・・・・