だっふぁ~姫の呟き☆彡

おーびー・バンカー・あるがままw

宮崎から大分・・・そして不思議なモノ

2011年09月30日 | お出掛け&写真

宮崎県での2日目の朝です

雲が出ていましたが・・ひょっとしたら朝日に出会えるかも・・

と期待して向かったのは ↓

金御岳(かねみだけ) 約470m



雲が幾重にも重なっていて結局は朝焼けが見えただけでした

っが・・・

去年の秋に登った 高千穂峰(1573m) が見えました

あの山に登った事は一生忘れないんだろうなぁ~とつくづく思います



なんと 桜島 も見えていました



暫く太陽を待ったけれど今回は(≧◇≦)乂ダメダメッ!でした



気持ちを切り替えて向かったのは

九州・沖縄にある道の駅のうち、船を利用しなければ行く事が出来ない場所を除けば

これで全制覇となる 道の駅「田野」 です

ヾ( ̄∇ ̄=ノ バンザーイ♪ヾ(_ _)ノ モヒトツヾ= ̄∇ ̄)ノ バンザーイ♪



道の駅巡りを思いついてからの約1年

週末となれば九州のあちこちの観光に出掛けるついでに立ち寄って来ました

夜中に立ち寄る事が多いので写真が撮れない事が多く

昼間に写真を撮るためだけに再度無駄な移動をする事も多かったので

この間のターリンの苦労は大変な物だったと思います

σ州- -*州の我儘によくぞ付き合ってくれたものです


次の目的地に移動中に見つけたのが 長田峡



滝の絵があったので散策してみたら ↓ 





西都原(さいとばる)古墳群

東西2.6㎞、南北4.2㎞の広い地域に点在する古墳群は周囲が大自然に包まれ、
300余基の古墳数を有しています。
古墳の形態は、円形墳、前方後円墳、方形墳、地下式古墳等からなり、
今から約1700年前の古墳時代に造られた物と言われています。


公園の中央部分にある ガイドセンターこのはな館



鬼の窟(おにのいわや)古墳(206号墳)

直径36.4m、高さ7m の円墳で、墳丘の周囲に外堤と二重の堀を有し、
西都原古墳群 では横穴式石室を有する唯一の古墳で、最後の首長の墓とされている。
6世紀末~7世紀初めに造られたものと言われています。




階段を登ってみるとこんな感じ ↓



13号墳



なんと古墳の前にこんな物が ↓




発掘調査を終えた後、墳丘保護のために全面を土で覆い、形状のみ復元し、
表面には芝を貼っているため、製造当時の姿を理解していただくため、
1/20の大きさで模型を設置しているとのこと。

右を向いても、左を向いても同じような古墳ばかりw

迷子になりそうになりながら散策する事約1時間

飽きて来たので移動する事にしました




で・・・目的地に近付くと ↓ の看板が



係の人に尋ねてみると時間の猶予が1時間しかありません

この先には 尾鈴山瀑布群 があります

約30もの瀑布群との事で楽しみにしていたのですが・・・・残念

その中には、日本の滝百選にも選ばれている滝もあるので

何れまたこの地を訪れる事もあるでしょう



次は珍しい物がある・・との情報を得て見物に行きました

宮崎ソーラーウェイ

リニアモーターカー実験線の都農町側約3,600mの区間を用いた、
世界にも例を見ない細長い太陽光発電所です。
2010年9月に着工し、2011年2月に完成しました。発電規模は1,000kW(1メガワット)で、
これは一般的な住宅に設置する太陽光発電システムの約300軒分に相当する規模です。 
都農第2発電所では、12,520枚のCIS化合物型太陽電池が用いられています。
1基の架台には48枚のソーラーパネルが載せられており、261基の架台が設置されています




ソーラーウェイの隣にはJRの線路が並行して走っています



これで今回の宮崎での観光はおしまいです



夕陽を見る為に大分県の鶴見岳を目指して移動をしたわけですが

ロープウェイの駅から山頂まで大急ぎで登っている間に

すっかり沈んでしまいました

心臓がバクバクするほど急いだのに・・・"(ノ_・、)"シクシク


せめて1本前のに間に合っていたら・・と悔やんでも仕方ないですね

隣の 由布岳 です



ここは5月にはミヤマキリシマを見る事が出来るそうなので

きっとまた来ると思います



最後に展望台から見える 別府湾 の夜景です



手前に見えるのが別府の市街地

別府湾の左には国東半島が、右には大分市の市街地が見えます

予想以上に綺麗だったので大満足で鶴見岳を後にしました



・・・・・おしまい・・・・・



そして・・・この後・・・

何とも不思議な光景に遭遇しちゃいました


我が家が出掛ける時に、何故かよく自衛隊と遭遇するのですが

この日私達が目にしたのは今までで一番不思議な自衛隊でした


真っ暗な道に自衛隊の車が止まってるなぁ~と思っていたら

なんと道路の端っこに並んで座っている数十人の隊員の姿

σ(・・?)..ヘ(~・・)ゝホェホェ????

何でこんな時間にこんな所に自衛隊??

それで終わるかと思ったら・・・

なんとそれから先も何度も同じような光景を目にしたのです


おそらく道端に数百人はいたはず・・・

「何してるんですかぁ~~??」って聞く勇気もないし

聞いても無駄だろうとは思うけど

あれって・・・いったい・・・何だったんだろう??



今年3回目の宮崎行き②

2011年09月29日 | お出掛け&写真

都井岬(といみさき)

都井岬は日南海岸の最南端の岬です



海の色が途中から完全に変わっていました

この日は遠くに 種子島 が見えていましたが

σ州- -*州のカメラでは・・・悲しいかな撮れませんでした



岬は長さ4キロの芝生に覆われたなだらかな台地が続き
「御崎馬(みさきうま)」と言われる野生の馬が生息しています



都井岬の御崎馬は長野県の木曽馬や北海道の道産子などと共に日本在来馬とも言われており
国の天然記念物に指定されています。




都井岬は蘇鉄の自生地の北限だそうです



御崎神社

都井岬の最突端の断崖絶壁の中腹にある御崎神社は、
708年(和銅元年)の創建と伝えられており、海の神様である綿津見神(ワタツミノカミ)を祀る。
昔から海の神、航海の安全の神として、漁や海運に携わる人々に信仰されている




落石のせいで神社に続く道は閉ざされていました



神社のアップです



自然のままの状態なので道路を馬が歩いています

何処から出てくるかわからないので車をゆっくり進めなければ危ないです



道の駅「なんごう」



日南海岸国定公園の中央に位置し、日向灘を望む海岸線は無類の景勝地です。

駅に隣接して県亜熱帯植物園があり、自然を満喫することができます。



飫肥(おび)城址

これは復元された大手門です



珍しい花を見つけました

『島緋桐(シマヒギリ)』はインド原産の花で沖縄、台湾、シンガポールなど
東南アジアの山野に広く自生しているようです。



道の駅「酒谷」

日向夏のソフトクリームが美味しかったぁ~~



小布瀬の滝(こぶせのたき)

駐車場から僅か徒歩2分です



高さ23mとあまり大きくはないのですが期待以上の滝でしたよ



滝に行く途中にあった古い石橋です



今回の旅行では、あちらこちらで 彼岸花 を目にする事が出来ました

同じ赤でも・・よぉ~く見ると違いが分かりますd(=^‥^=)b ネ!



宮崎では白彼岸花が群生していると知ってはいましたが

普通に道路を走っていると見かけます



黄色は少ないかな・・・・





白なのかと思ったらピンクがかってます



蝶が上手く撮れません・・・



太陽を浴びて輝いています



一旦宮崎県から鹿児島県へw

道の駅「すえよし」

大隅地方の玄関口に位置しています

先月の大隅半島巡りの際に立ち寄れなかったので今回行ってきました



道の駅「たからべ」

財部(たからべ)町は、鹿児島県の北東部に位置し、
宮崎県都城市と県境を接した鹿児島県の東の玄関口にあります



鹿児島の道の駅制覇も終わったところで

再び宿を求めて宮崎県の日南に戻りました

道の駅「山之口」



この日は雲に覆われて夕陽とは縁がありませんでした・・・残念

いつもながらの夜討ち朝駆けなので

二人ともヘロヘロになり早々に寝ることとなりました



今年3回目の宮崎行き①

2011年09月28日 | お出掛け&写真

宮崎県の日南方面に行って来ました

堀切峠

景勝地として有名な場所です

いかにも南国ってイメージですd(=^‥^=)b ネ!

太平洋からの朝日は・・毎回雲に邪魔されてますがw



青島

宮崎観光(南部・日南海岸)の起点とも言えるところ。
波状岩に囲まれた、周囲1.5kmの小さな緑の島です。
5000本を超えるビロウ樹や亜熱帯植物が密生する不思議な島。
「海幸彦 山幸彦」の神話の舞台となっています。




鬼の洗濯岩

水成岩(砂岩と泥岩の塁層)が隆起し、長い間の波蝕によりできた奇岩(波状岩)。
青島周辺の岩盤は、新第三紀(2400万年から200万年前まで)海床に堆積した砂岩と泥岩の
規則的互層が傾き海上に露出し、波浪の浸蝕を受け、堅さの違いにより凸凹を生じたものです。
岩上にはひびや断層が多く団塊や浸蝕による蜂窩がみられます。




青島神社

昔から霊地として一般の入島は許されず藩の島奉公と神職だけが常に入島し、
一般は旧3月16日島開祭から島止祭(同月末日)まで入島を許されていた。
元文2年以後入島が自由になった。
昔から聖域として保護されていたので植物、岩石が自然のまま残り、大正10年に植物が、
昭和9年5月に岩石が天然記念物に指定され国の保護を受けることになった。




亜熱帯植物の生い茂る島内部には古い時代から小祠があり、元宮跡からは
弥生式土器・獣骨等が出土しています。古代から祭祀が行われてきたものと推定されています。




道の駅「フェニックス」

日南海岸の入口「堀切峠」から南へ約1kmにあり、
眼下に波状岩(鬼の洗濯岩)と美しい海が見渡せる絶好のビュースポットです。



鵜戸千畳敷奇岩

鵜戸神宮の鎮座する鵜戸崎の南面にあります



鵜戸崎灯台

灯台の形が面白いですd(=^‥^=)b ネ!



鵜戸(うど)神宮

日子波瀲武鵜葦草葦不合命(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)を祭ってある。



右大臣像・左大臣像を配する神門



楼門



神橋からの風景

○の部分が 亀石

亀石の背中に桝形の窪みがあり、この窪みに男性は左手、女性は右手で「運玉」を投げ入れ、
見事入ると願いが叶うといわれている。




亀石のアップ



おちちいわ

絶え間なく玉のような岩しみずを滴らせて、
安産・育児を願う人々の信仰の拠り所となっている。




御本殿

霊窟(洞窟)の中にあります



サンメッセ日南

ここには モアイ像 があります

太陽の丘

手前の岩は「日時計」になっています



縁切りモアイ

この世のあらゆる苦しみや悪縁を断ち切り、
愚かな行いをしないように人々に警告しているそうです



最愛(モアイ)

恋人の丘に立っている二体のモアイ像



水平線が少し丸く感じるのはσ州- -*州だけ?



世界ではじめて実現した、アフ・アキビ7体の完全復刻版モアイ像

イースター島を司っている長老会は、日本の修復チームの功績に感謝する証として、
モアイを日本で復元することを許可した。
日南海岸の風景がモアイの復元場所に最適とされました。



幸島(こうじま)

昭和9年には「幸島猿生息地」として国の天然記念物に指定されています。

島は周囲 3.5Km 、高さ 113m の小さな島で無人島で、
約100匹のサルが生息しており、ここのサルはサツマイモを海の水で洗って食べるそうです



渡し船が出ているのですが・・・

と相談したところ・・・島へ行くのを断念してしまいましたw



・・・・つづく・・・・


道の駅 島根編

2011年09月25日 | お出掛け&写真


今回の島根ツアー中に立ち寄った 道の駅 です

まさか・・・こんなに遠くまで車で来る事になるとは

去年の初めには想像も出来ない事でした


まさか島根県の道の駅を全て廻るって事にはならないと思いますが

折角行ったなら廻れるだけ廻ってみなきゃd(=^‥^=)b ネ!



道の駅「本庄」



道の駅「あらエッサ」

つい・・あらエッサッサ・・って言ってしまいそうです



道の駅「広瀬・富田(とだ)城」

町の南北を貫く主要地方道安来木次線沿い、県立自然公園内に位置しています

月山富田城(がっさんとだじょう)跡がすぐ裏手にあります

案内図を見るとかなり広いようで時間的に散策は断念



道の駅「湯の川」



道の駅「秋鹿(あいか)なぎさ公園」

4~10月はカヌー・ボート・ヨット等が楽しめるそうです



道の駅「大社ご縁広場」

出雲大社まで徒歩10分です



道の駅「キララ多岐」

2日目の夕陽を撮る事が出来たのが此処

公園&キャンプ場も併設されています

近くには温泉施設もありましたよ



道の駅「さくらの里きすき」

日本さくら名所100選に認定された「斐伊川堤防桜並木」が近くにあります



道の駅「掛合(かけや)の里」

龍頭ケ滝&八重滝の近くです



道の駅「とんばら」

宿泊施設があります



道の駅「赤来高原」

おしばな・ドライフラワー・鉢植えなど体験できます 



道の駅「グリーンロード大和」



道の駅「ロード銀山」



道の駅「サンピコごうつ」

同じ敷地内にコンビニがありました



道の駅「ゆうひパーク浜田」

名前の通り、夕陽の絶景ポイントです

海岸沿いは公園になっています

初めて道の駅の中に「モスバーガー」を見つけましたw




本当はもう数ヵ所立ち寄っているのですが

真夜中で写真が撮れなかったので

写真を撮った場所だけのご紹介です


もし、また島根に来る事があったら

別の道の駅にも立ち寄ってみる・・・はずw

行くとしても数年先になりそうだけどd(^-^)ネ!




ぐるっと島根満喫ツアー⑤  世界遺産

2011年09月24日 | お出掛け&写真

ぐるっと島根満喫ツアーの締め括りは

石見銀山

2007年に 石見銀山遺跡とその文化的景観 が世界遺産に登録されました

今年になって 広島の原爆ドーム&厳島神社 に続いて3つ目に訪れる世界遺産です

石見銀山世界遺産センター

石見銀山の周辺は駐車場が殆どないので

ここの駐車場にを入れて路線バスで近くまで移動することになります



この門から先が 銀山地区 となります

一番奥にある坑道までは舗装された町並みが続く道と遊歩道の2つがあります



行きは遊歩道を選択しました



小雨なので傘をターリンに預けちゃいましたw

だって・・・σ州- -*州はを撮らなきゃならないでしょ?



そうかぁ~

もうコスモスの季節になってるんですね



清水寺



新切間歩



高橋家



歩き続ける事・・・約45分・・・やっと到着です

龍源寺間歩

龍源寺間歩は1715年に開発された代官所直営の坑道で、
大久保間歩に次いで長く600mもあります。
龍源寺間歩は中に入って見学する事ができ、通り抜けコースとなっている坑道は全長約273mで、
途中157mのところから新しく開削した栃細谷新坑(とちばたけしんこう)を通って出口に向かいます。




ここから坑道に入って行きます

入口に近付くと冷たい風が中から吹いてきます



ノミで掘った跡が当時のままの状態で残っています







坑道の中は予想以上に暗い感じ







坑道に入ってすぐは寒いと感じていたはずが

出てくる頃には汗が・・・ヾ(; ̄ ̄ ̄▽ ̄ ̄ ̄;A 汗汗・・・

帰りは町並みを散策します


佐毘売山(さひめやま)神社

階段が急で一瞬は躊躇いましたが登ってみる事にしました



鉱山の護り神である金山彦命が祭神として祀られ、別名を「山神社」と言い、

鉱夫たちや里人からは「山神さん」と呼ばれていました。



歩いていると妙な物をみつけました ↓

よずくはで

「よずく」とは、ミミズクのことを方言でその様に言います。
全体の形が、耳に似た羽角(うかく)をもつミミズクが、
木に止まって少し羽を開いている姿に似ていることから名付けられたそうです。



下河原吹屋跡


発掘調査によって初めて発見された17世紀初頭(江戸時代初め)の銀精錬遺跡

ここでは、鉛を利用した「灰吹」法と呼ばれる精錬法で銀を取り出していたそうです



五百羅漢

石窟五百羅漢は、銀山で働いて亡くなった人々や祖先を供養するためにと
月海浄印が発願し、25年もの歳月をかけて1766年に完成しました。




左右の石窟に、合計501体の羅漢像が安置されています。



これで島根県での観光は終わりとなります

駐車場に戻ったのは午後4時40分頃

結局こんな時間まで食事らしい食事もせずに

ターリンは毎度の事ながら、よく頑張りました・・・

σ州- -*州は途中でモスバーガーを1つだけ頂きましたがww


今回は急な予定変更での島根行きとなったためリサーチ不足は否めません

帰って来てから知ったのですが

石見銀山では 大久保間歩一般公開限定ツアー という

一人3800で約2時間半のツアーがあるようです

1日80名の人数制限があって完全予約制とのこと

ネットで見る限りは面白そうなので

これから行く方は是非検討されてはいかがでしょうか?


最終日も途中何度か雨には降られましたが

殆ど観光には影響のない程度でした

天気に恵まれた運の良い島根での3日間を過ごしました


ターリンが今回の行程を考える時間は僅か1日しかなかったのに

よくここまで調べてくれたものです

いつも 口だけ女 とか 口先女 と呼ばれますが・・・・

本当に感謝してるんだけどな・・・・・・・