だっふぁ~姫の呟き☆彡

おーびー・バンカー・あるがままw

3333段の石段

2013年10月27日 | お出掛け&写真

金曜日に有休を取って3連休にしたのに

金曜日は台風25号のせいで雨ニャ!、ヽ`、ヽ`┐(=^‥^=)┌`ヽ、`ヽ、

退屈な週末を覚悟していたのですが・・・・

ターリンが夕焼けが出ていると言った一言で、急遽出掛ける事にw


当初予定していた場所は土曜日なので諦めて

三度目の国見ケ丘へ雲海を期待して早めに家を出ました

現地へ到着したのは午前3時頃でしたが

駐車場には我が家と同じように朝まで車中で待っている車が数台w

少し寝て6時頃に展望所へ行ってみましたが・・・・

雲のかけらすらなく ↓ こんな感じ



半ば覚悟していたとはいえ・・ここまで晴れてなくたってね


気を取り直して車を移動させている途中にあったのは霊台橋です

単一アーチ式石橋としては日本3位の径間を誇る。1998年行われた調査で、
大分県豊後大野市にある轟橋(昭和7年架橋)と出會橋(大正14年架橋)の方が径間が広い事が分かった。
なお明治以前に完成した石橋の中では日本一である。




美里町には30以上の石橋があるようで中には二股になっているものもあるとのこと

そのうち石橋巡りでもしてみようかしらね


そしてタイトルの 3333段の石段 に到着です

日本一の石段(釈迦院御坂遊歩道)



今まで何度も此処に来ようと思いつつ

流石に3333段なんて無理!!!!と敬遠していたのですが

やっぱり一度は来てみないと帳面が消えませんww

無理なら途中で引き返そうと決め登り始めました



900段を過ぎたところは坂になっていました

これって帰り道には辛そう・・・・



1700段目・・・

~(=;^- -^) =3 フゥ・・・あと半分ね



ところどころは石畳だったり坂だったりです



石段には、全国10ヶ所の名石のほか、外国7ヶ国の御影石が使われています。



休憩所が見えてきました



休憩所も色々と凝った造りで楽しめます



残り333段となりました



そして・・・・



ヘ( ̄▽ ̄*)ノ・ ・.♪ヒャッホーイ♪.・ ・ヾ(* ̄▽ ̄)ノ


と喜んだものの・・・こんな物が ↓



やっぱ行くしかないっしょww

釈迦院への途中の展望所からの景色です



石段を上る途中で出会った中学の剣道部の子たちは優勝祈願に来たそうです



登ってきたら降りなければいけないわけで

ターリンが体重のせいか途中で膝が痛いと言い出したため

休憩ばかりしていたら降りるだけで2時間くらいかかっちゃいました

((*≧m≦)ププッ


帰る途中に立ち寄ったのは南阿蘇にある俵山展望所です



前にも一度来たことがあるのですが

まったく違う阿蘇の雰囲気が見ることが出来る素敵な場所です



展望所から下りながら阿蘇を見ていると雲が移動してまた違う景色になりました



最近つくづく思います

いつか阿蘇に住みたい・・・・・と




生駒高原

2013年10月17日 | お出掛け&写真

山登りの後遺症でどうなることかと思いつつ迎えた朝

とりあえず歩くくらいは何とかなりそう・・・・

二日目の予定は、えびの高原の、

白紫池(びゃくしいけ)、六観音御池(ろくかんのんみいけ・ろっかのんみいけ)、

不動池(ふどういけ)を周る池めぐりコース(池巡り自然探勝路)を歩く予定にしていました


えびの高原に向かう途中にある硫黄谷噴気地帯です

1980年に噴気が活発になり、県道が陥没するなどの被害を受けました。

パイプを埋めて人工的に噴気を誘導する工事を施工して道路を保護しています。




ここで写真を撮っていると続々と車が登って来るではありませんか!!

なんか・・・嫌な予感・・・・


駐車場に着くと予想通り入り口が既に渋滞しています

||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||

ホテルを出るのが遅すぎた???


仕方がないので見える場所にある不動池の写真だけ撮りました



ま・・・あちこち痛いし・・・元気な時にまた来ればいいか・・・・

( -。-) ボソッ


って事で次は生駒高原に向かいました

生駒高原では毎年コスモスまつりが開催されます

前に来たのは紅葉の季節でコスモスは終わってしまっていたので

今年はしっかり時期を確認してから訪れたってわけです







去年登った韓国岳も見えていました



しかし此処もすごい人でした

どうやらこの日は夜のライトアップや花火の催しがあったからなのか

私たちとは反対側の道路は数キロ渋滞していました

えびの高原側から来て良かったww



霧島の山々が見える場所を見つけたので記念に一枚

数年前に登った高千穂の峰もハッキリと見ることが出来ました



お昼も回ったことだし・・・ボチボチ帰路につくことにします

いつものように下道を走り道の駅に立ち寄りつつ北を目指します


南九州からの帰りには必ず立ち寄る場所といえば

やっぱり阿蘇です

でも、この阿蘇って場所はいつも景色をハッキリと見ることが出来ず仕舞いでした

色々な時間帯に今まで10回以上訪れているのですが

いつも雲がかかっていたり霞んでいたりだったので

今回も殆ど何も期待せずに向かったのですが願いがやっと通じたのか

やっとハッキリと全貌を見ることが出来ました



米塚までこんなに綺麗に見えるなんて・・・っていうか

米塚があんな場所にあることを初めて知りましたwww

ススキの迷路です



逆光なので見づらいですが肉眼では綺麗でしたよ!

珍しく くじゅう連山 もくっきりと見えていました



ここでも反対側の車線は大渋滞

我が家のターリンが決める行程は渋滞知らずで助かりますww

この約4時間後に無事に我が家に到着しました


今回は痛い思いもしたし、

山を登りながら二度と山なんか登るもんか・・と思っていたはずなのに

一夜明けてみると次はこうしよう、ああしようと考えている自分を

半ば呆れながらこの記事を書いています



痣だらけ、傷だらけ、筋肉痛だらけ・・・の管理人でした



・・・・・・・・・・おしまい・・・・・・・・・・・・


開聞岳登山

2013年10月14日 | お出掛け&写真

この週末は三連休ということで約1年ぶりに南九州へ向かった我が家

毎度の如く前夜に家を後にして下道をひたすら南下して

12日の朝7:30に辿り着いた場所は

霧の中に浮かび上がる道の駅「樋脇」でした



ここには足湯「島津の殿様湯」があるので立ち寄りました



こんな時間ですが足湯には既に先客が数人

此処のイチオシだというのも納得ですd(=^‥^=)b ネ!

駐車場で見つけたのはρ( ̄∇ ̄o) コレ



今年はこれで見納めかしらね



そして指宿スカイラインを利用して南下を続けていると

途中の展望所から桜島が見えていました



今までには見たことのない角度からの桜島です

いつみても・・・噴煙が上がってます

別の展望所からもう一枚



指宿スカイラインの最終地点まで行く予定だったのですが

知覧から先は何と通行止め

そのせいでかなり遠回りをしなければいけなくなってしまい

目的地への到着が予定よりも遅れてしまいました


去年南九州を訪れた時は韓国岳に登りましたが

今回挑戦したのは開聞岳です

ちょっと気掛かりなのはスタート時間が1時間以上遅くなってしまったこと

この写真を撮った時間が12:09です



往復で大人が5時間という事だったので夕暮れ前に下山するためには

ゆっくりってわけには行きそうにありません

不安を抱えながらの登山となりました


5合目にある展望台からは指宿方面が見えていました



とりあえず此処までは1時間で登ってくることが出来ましたε=Σ( ̄ )ホッ

ズームしてみるとスヌーピー山がハッキリ見えました



この湖はイッシーが住むという池田湖です

6400年前の火山活動によってできた周囲15KM、水深233mの九州最大の湖です。



暫く景色を楽しみ再び頂上を目指します・・・・一人で・・・・


どんどん険しくなりストックが今度は邪魔になってきます



岩山をよじ登る感じで進まなくてはいけない場所が多くなってきます

やっと下界が見えるようになってきたかと思ったら・・・



救助ポイント



そういえば5合目にも第4ポイントの看板があった・・・・

(▼-▼*) コワイヨコワイヨ・・・大丈夫なのか・・・私

と思いつつも何故か写真を撮ってしまう自分がいるのが不思議です



しかし・・・この後写真を撮る余裕は全くなくなってしまうのでしたww

8合目を過ぎたあたりで登るだけで必死の状態が続きました

あと800mって平地なら10分かからない距離のはず

なのに・・・山の800mって遠い~~~~~~~"(ノ_・、)"シクシク

9合目を過ぎるとほんとにしんどくて10mくらい進んでは休んでの繰り返しでした



それでも何とか無事に14:50に山頂へ到着

ばんざーい!ヽ(∇- )乂( -∇)ノ ばんざーい!



指宿方面です




けっして高い山ではない開聞岳ですが

もっと高い韓国岳や高千穂の峰よりも大変な気がしました

何と言っても途中殆ど景色が見えないので気分的に滅入るのと

7合目から先の険しい岩道はストックは必需品のはずなのに捨てたくなります


駐車場に戻る途中で見つけた黄色の彼岸花も淋しげに感じました




山を下りる途中に何度も足を取られてしまい

あちこちに打ち身や擦り傷を作ってしまった私

本当はこの後は指宿の砂風呂を楽しむ予定でしたが

とてもお風呂に入れる状態ではなく今回は断念することにしました


初日はこれで終わりにして宿探しに向かいました


・・・・・・・・・つづく・・・・・・・・・・・