ひまわりてんびんへの道

会社は変われど、一貫して企業法務に携わってきました。思いつくまま、気の向くまま、気長に書き続けます。

雑誌は、時代を読み解く鍵である。

2009年05月31日 | 読書
試験が終わったら読もうと思って買っておいたもの。

サンデーとマガジン (光文社新書)
大野茂
光文社

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そして、先日、NHKで再放送を観て、読み始めた。

日本を代表する少年漫画雑誌の草創期のころの話。

そういえば、こんな漫画もあったなぁと懐かしく読んだり、こんなせめぎあいもあったんだと驚嘆しきり。

時代の先端をゆく雑誌のエピソードには、興味をそそられる。
こういった雑誌の秘話を紹介する本を最近、よく読む。

雑誌は、時代を読み解く鍵でもあり、その時代の先端を紹介しているからだ。

popeye物語―1976~1981
椎根 和
新潮社

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POPEYEを読んで、東京に憧れた。

平凡パンチ1964 (平凡社新書)
赤木 洋一
平凡社

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平凡パンチの時代―失なわれた60年代を求めて

マガジンハウス

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平凡パンチと週刊プレイボーイにも、よくお世話になった。

『洋酒天国』とその時代
小玉 武
筑摩書房

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洋酒天国は、企業のPR誌のはしり。
店頭に置いてあったというが、実物は知らない。
開高健や、山口瞳らが編集。
アンソロジーが公刊されているらしいが、実物をぜひとも読んで見たいもの。

ビックリハウスについて、書いたものもきっとあるだろう。今度、アッコさんに聞いてみよう。

自分にとっても、これらの雑誌は、歴史である。



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