香港駐在日記-カメラを持ってアジアを食べある記

2007年10月~2010年1月迄香港駐在してました。今や懐かしき彼の地(2010年10月から上海駐在中)。

[香港] [魚則]魚涌 - 一線軒 (新開張:雲南桂林過橋米線)

2009-09-25 21:12:55 | [魚則]魚涌(QuarryBay)
 出張続きで、風をひいたようです。熱はないので、インフルエンザではないのでしょう。ただただ鼻水。一日中鼻水と格闘していました。
 いつもなら、ちょっと咳をしただけで、マスクをしてくださいと言われるのに、今日はまったくなにも言われません。鼻水には寛大なのでしょうか・・・?

 ともあれ、仕事が一段落して、気合も入らないので、早めに帰ることにしました。7時前です。普段より2時間早いと、まだMTRの駅は人でごったがえしています。早めに帰るのも良し悪しですね。

 あまり早く家に着いても心配されるだけですから、ちょっと寄り道することにしました。菖蒲亭福助かなと思いながら鰂魚涌に着きました。歩道橋を渡って、菖蒲店の前に降りると、真っ赤な「新開張:雲南桂林過橋米線」という看板があるではないですか。雲南米線・・・そそられる・・・
 ということで、袋小路の奥の、開店したばかりの店に入ってみることにしました。店の入口には、雑誌「飲食男女」に紹介されてという、記事のコピーが張ってあります。雑誌に紹介されるくらいなら、おおはずれはないだろうと思いながら入ったのですが、考えてみると、開店したばかりなのに、そんなにすぐに雑誌が取り上げるの?(香港餐廳指南で検索すると、ここが3店目のようです。先にオープンした店が雑誌の取材を受けたのでしょう)


小鍋米線 32HKD(トッピング2種類:約370円11.56)

 雲南米線は、小辣でも相当辛いというイメージがあるので、もちろん小辣にしたのですが、よそよりは少し辛さ控えめのようです。その代わり、酸味が強い味付けです。酸味の強い漬物が入っているせいでしょう。これはこれでおいしい。
 ベースになる小鍋米線には、この漬物と小葱、香菜が入っていて、そこにトッピングとして、泰式魚餅(ガンモドキのようなもの:写真には写っていない)と腐竹(湯葉)を選びました。最低二つは選ばなくてはいえないので、これらにしましたが、なにせ麺のボリュームがあるので、素米線でも食べきれないほどです。


■一線軒
鰂魚涌芬尼街13號得發大廈地下 (852)2563-9357


一線軒 - 香港餐廳指南(Hong Kong Restaurants Guide)



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4 コメント

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鼻水には (JK@artemis)
2009-09-26 09:36:58
日本では漢方だと「小青竜湯」をよく使うのですが、香港ではどんなの使いますか?
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薬には疎いのです (ブログ作者)
2009-09-26 17:12:42
 JKさん、こんにちは! JKさんは風邪、大丈夫ですか? 先日日本に帰ったら、マスクをしている人の多いのに驚きました。
 薬のことは疎くて、こちらでどんな薬があるのか、知らないのです。
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なるほど~ (JK@artemis)
2009-09-26 23:11:11
薬に疎いのは頼る必要があまりないからで、良いことですね!
わたしは記憶のある範囲でインフルエンザに罹ったことがないのですが、今回もやり過ごせるかどうか、ドキドキしています。
首都圏のマスク増加傾向は不安感を煽られる感じですね。最近は単なるサージカルマスクじゃなくて「なんちゃってN95」をしてる人まで居て、どこまでいくのやら~。
(N95は米国規格を通過した感染対策用に使えるレベルのマスク。で、なんちゃって…は見た目だけということで(^^;)
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それは凄い! (ブログ作者)
2009-09-27 05:07:06
 インフルエンザにかかったことがないのですか?それは凄いことかも知れませんね。予防ができているこいうことでしょうか。
 確かに、マスクはものものしく感じます。台湾のカラフルな、柄物のマスクも、別の意味で異様ですが・・
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